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作成者 メッセージ
投稿記事Posted: 2020年11月04日(水) 16:23 
掲示板を検索しましたが、見つけられませんでしたので投稿します。
もし、同じような事象がございましたら、誘導頂ければ幸いです。

当方、Thunderbirdで、アカウント4つを用いています。
本日の起動時より、78.4.0に更新されたようです(起動したらデザインが変わった)。
これにより、下記のことが生じました。
・アカウント3つ(①②③とする)の送信トレイフォルダが消えた
・アカウントの1つ(①)で受信トレイにサブトレイを作成し、メッセージフィルタで分けるようにしていたが、そのサブトレイが消えた
・①のアカウントより、メールを送信すると「メッセージの送信と保存は完了しましたが、メッセージフィルターの適用時にエラーが発生しました。」と記載される。
また、送信したメールはどこにも残らない
・メッセージフィルタの設定は残っている

アカウント②③④の送信トレイ、受信のサブトレイおよびそれらの中身の復旧方法はありませんでしょうか。

ご教授頂ければ幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。

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投稿記事Posted: 2020年11月04日(水) 19:44 
作成者です。
情報を追加します。

「メッセージの保存先」が示すプロファイルの中には、
送信済みトレイ(Sent.msf?)や、
受信フォルダ内にサブフォルダ(サブフォルダ名.msf)等は残っていました。

受信トレイに消えたものと同じサブフォルダ名のフォルダを作成すれば同期されるかと考え、同じ名前のフォルダを作成しようとすると、
「その名前のフォルダーはすでに存在します。他の名前を入力してください。」
と出ます。

そのため、消えたというより、見えなくなった、という状況と思われます。
見えなくなった状況からフォルダを復活させる方法について、ご教授頂ければ幸いです。

宜しくお願い致します。

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投稿記事Posted: 2020年11月04日(水) 19:58 
オフライン

登録日時: 2013年5月19日(日) 13:46
記事: 1928
みやまーる さん、maji とゆ者です。

みやまーる さんが書きました:
もし、同じような事象がございましたら、誘導頂ければ幸いです。

そもそも何が起きてるのか
全く皆目検討がつきません。

なので、
最低限やって欲しい事&教えて欲しい事を三つだけ記します。

-----

1)
今すぐバックアップを取りましょう。

Thunderbirdはインストールしたプログラムとは別に
その実行環境(→「プロファイル」と呼びます)を別の場所に作ります。
その「プロファイル」のバックアップを取りましょう。

プロファイル 及びその格納場所については以下を参照ください。

Thunderbird のプロファイル | Thunderbird ヘルプ
https://support.mozilla.org/ja/kb/profi ... -user-data

-----

2)
以前のバージョンは何ですか?

みやまーる さんが書きました:
本日の起動時より、78.4.0に更新されたようです(起動したらデザインが変わった)。

更新される前のバージョンは何でしたか?

もし「記憶が無い」のであれば以下の手順で確認ください。

》 1. アプリケーションメニューボタン「三」をクリックし、
》 ヘルプ メニューから「 トラブルシューティング情報 」を選択する
》 2. 新しいタブが開き、セットアップ情報が表示されるので
》 「 更新履歴を表示 」ボタンを押す

-----

3)
セーフモードをお試しください。

Thunderbird には「セーフモード」てな仕組みがあります。

Thunderbird のセーフモード | Thunderbird ヘルプ
https://support.mozilla.org/ja/kb/safe-mode-thunderbird

セーフモードで実行しお困りの事象が起きるか起きないか確認し
状況をお教えください。

-----

では。

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投稿記事Posted: 2020年11月04日(水) 21:54 
オフライン

登録日時: 2014年2月22日(土) 00:59
記事: 4055
みやまーる さん、EarlgreyTea と申します。

こういう場合の鉄則は
● すぐにバックアップ、できればあらかじめバックアップ
● あわてて不用意にいじらず、よく状況を調べる
です。

ということで、すべてのことに優先してバックアップを取りましょう。

問題が起こった直後に素早くバックアップを取っていたらいいなと思います。
というのはすでに
みやまーる さんが書きました:
受信トレイに消えたものと同じサブフォルダ名のフォルダを作成すれば同期されるかと考え、同じ名前のフォルダを作成しようとすると、
「その名前のフォルダーはすでに存在します。他の名前を入力してください。」
と出ます。
ということをしてしまっているようなので…

もしかしたら手遅れかもしれませんが、他のことをするのはバックアップが完了してからでお願いします。

バックアップが終わったらこちらにその旨お知らせください。
続きはそれを確認してから投稿したいと思います。

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投稿記事Posted: 2020年11月05日(木) 11:30 
maji様
EarlgreyTea様

ご連絡ありがとうございます。

現在の状況ですが、
maji様の仰る
1)バックアップ
 →プロファイル(default)は他の場所にコピーしております。

2)以前のバージョン
 →昨日、プロファイルをコピーしたあと、アンインストール→再インストールをしたため、確認ができません。
  ただ、Thunderbirdのデザインが大幅に変更になったため、68であったと思います。

3)セーフモード
 →実施しました。
  変わりはありませんでした。

また、最初のアカウントの説明の附番が間違っていたため修正します。
アカウント①~④を用いています。
そのうち、①②は受信、送信に用い、③④は受信のみです。
①②については、受信トレイにサブトレイ(メッセージフィルタも適用)を作成していました。

昨日、起動したところ、デザインが変更となりました(おそらく自動更新で、無意識に、許可をしたと思います)。
アカウント①には問題はありません(サブトレイもある)
②③④で、送信済みトレイがすべて消えました。
②の受信トレイの、サブトレイが消えました(中身のメールも)。
ただし、defaultの②のアカウント内の、Inbox.sbd内には、「消えたサブトレイ名称.msf」および「消えたサブトレイ名称」のファイルが残っています。
また、「Sent.msf」および「Sent」も残っています。

確認することがございましたらご教授頂ければ幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。

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投稿記事Posted: 2020年11月05日(木) 13:25 
maji様
EarlgreyTea様

受信トレイの存在については、現在、Earlgrey Tea様もご回答されている、下記のスレと状況が同じかと思いますので、そちらと同様に作業をさせて頂きます。
viewtopic.php?f=3&t=18239

これと異なる状況が発生しましたら、またこちらにご連絡させて頂きます。
宜しくお願い致します。

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投稿記事Posted: 2020年11月05日(木) 14:23 
オフライン

登録日時: 2014年2月22日(土) 00:59
記事: 4055
バックアップ終わったようですね。

みやまーる さんが書きました:
→昨日、プロファイルをコピーしたあと、アンインストール→再インストールをしたため、確認ができません。
 ただ、Thunderbirdのデザインが大幅に変更になったため、68であったと思います。

了解です。

みやまーる さんが書きました:
アカウント①~④を用いています。
そのうち、①②は受信、送信に用い、③④は受信のみです。

それぞれのアカウントのサーバーの種類(POP/IMAP)を教えてください。

みやまーる さんが書きました:
②③④で、送信済みトレイがすべて消えました。
②の受信トレイの、サブトレイが消えました(中身のメールも)。
ただし、defaultの②のアカウント内の、Inbox.sbd内には、「消えたサブトレイ名称.msf」および「消えたサブトレイ名称」のファイルが残っています。
また、「Sent.msf」および「Sent」も残っています。

症状を整理すると
  • アカウント①は問題なし
  • アカウント②~④の送信済みトレイがThunderbird画面から消失し、②においてメール送信の際に送信控えが保存されない
  • アカウント②の受信トレイの下に作成していたサブフォルダーがThunderbird画面から消失し、そこを振り分け先にしていたメッセージフィルター動作時にエラーとなる
  • アカウント②のメッセージの保存先をエクスプローラーで確認したところ、Inbox.sbd フォルダー内に消失したサブフォルダーの拡張子無し/有りのファイルのセットがあることを確認
  • Sent と Sent.msf ファイルがあることを確認
ということになるでしょうか。
昨日の投稿ですと拡張子.msfのファイルのことしか書いてありませんでしたが、拡張子無しの方も残っていたのですね。

アカウント設定の「メッセージの格納形式」は既定の「フォルダー単位 (mbox 形式)」(グレーアウト)になっていると思います。
以下その前提で説明します。
メッセージの保存先において、メールデータはフォルダー単位で連結され、拡張子無しのファイルに格納されています。
例えば受信トレイなら、POPだと Inbox というファイル、IMAPだと INBOX(サーバーにより異なる可能性あり)です。
そしてそれとセットで拡張子 .msf のファイルも生成されます。
これは要約ファイルなどと呼ばれますが、メッセージリストペイン(メール一覧)を表示するための情報と思ってください。
サブフォルダーを作っていた場合は、親フォルダー名.spd という実フォルダーの中にサブフォルダーのファイル群が保存されることになります。

拡張し無しファイルが残っていたということなので、まずデータがちゃんと入っているかを確認してみたいと思います。

実は本日似たような症状の別トピック「一部のフォルダーが見えなくなった」が立ちまして、そちらのほうで「ローカルフォルダー」アカウントにコピーしてみることを案内したばかりです。
みやまーる さんにも同じことを試してほしいです。
そして、Sent についてはリネームしてみましょうか。例えば Sent_old とかに。
Sent.msf は削除していただいて、その状態で Thunderbird を起動してみてください。

それぞれメールデータが残っていれば、ローカルフォルダーにコピーしたフォルダーが現れるはずですし、各アカウントに Sent_old という通常のフォルダーが現れるはずです。
そしてアカウント設定の送信控えと特別のフォルダーが規定通り設定されていたら、リネームして無くなった Sent の代わりに新しく送信済みトレイが復活するはずです。

と、ここまで書いたところで別トピックを見たら解決していたようです。
それによるとファイルに「隠しファイル」属性が付いていたとのこと。
それを解除したらThunderbirdで見えるようになったらしいので試してみてください。

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投稿記事Posted: 2020年11月05日(木) 15:43 
EarlgreyTea 様

親身にご回答頂きまして、ありがとうございます。
私の方も別トピックの方がご解決された、「隠しファイル」属性を修正することで、送信済みトレイも受信のサブトレイも復活致しました。
中身も問題なく確認できます。

別トピックのjunk様のように、「隠しファイル」属性が、となった理由は不明です。
78への更新時に生じたのでしょうか。


なお、参考までに、ご質問への回答を下記に致します。

それぞれのアカウントのサーバーの種類(POP/IMAP)を教えてください。
→アカウント①~④、いずれもPOPサーバーです。

ローカルフォルダーにサブトレイのmsfや拡張子無しファイルを移動して、Thunderbird再起動
→Thunderbirdのローカルフォルダ下には現れませんでした。
 また、「隠しファイル」属性の問題かと思い、変更しましたが、現れませんでした。

こちらは不明ですが、junk様の方法で直りましたので、解決と致します。

いろいろとご教授頂きまして本当にありがとうございました。

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投稿記事Posted: 2020年11月05日(木) 20:34 
オフライン

登録日時: 2013年5月19日(日) 13:46
記事: 1928
みやまーる さん、maji です。

みやまーる さんが書きました:
私の方も別トピックの方がご解決された、「隠しファイル」属性を修正することで、送信済みトレイも受信のサブトレイも復活致しました。
中身も問題なく確認できます。
別トピックのjunk様のように、「隠しファイル」属性が、となった理由は不明です。
78への更新時に生じたのでしょうか。

私も「別トピック」参照しました。
とりあえずは「解決」ではなく「復旧」ですね。

何故に今回の事象が起きたかはまだ未解決ですが、
とりあえずはお手元の環境から必要なデータを拾い上げ
「前の状態で扱えるようになった」状態にまで持って来れた
とゆ事で了解しました。

ちなみに、私自身は、

Windows10(64bit)+Thunderbird(32bit)
Windows10(64bit)+Thunderbird(64bit)
Ubuntu(linux)(64bit)+Thunderbird(64bit)

それぞれの環境で
かなり意識しながら(状況をウォッチしながら)

68.12.1 → 78.3.3

の更新をしましたが、
隠しファイル属性に係わる現象は出ていません。
単純な
みやまーる さんが書きました:
78への更新時に生じたのでしょうか。
ではなく、
何か複合的な条件下で生じたか?
もしくは 78更新とは無関係か??
のいずれかではと思っています(私見)。

-----

みやまーる さんが書きました:
こちらは不明ですが、junk様の方法で直りましたので、解決と致します。
いろいろとご教授頂きまして本当にありがとうございました。
最後にもう少し質問させてください。

あ)
みやまーる さんのお手元の PCで
セキュリティ&ウイルス対策アプリは何をお使いでしょうか?

い)
みやまーる さんのお手元の PCで
ccleaner 等のシステムクリーナーアプリはお使いでしょうか??
もしお使いならそのアプリ名をお教えください。

う)
みやまーる さんの環境は
ご自宅当の「個人ユース」環境でしょうか?
それとも勤務先職場当の「法人ユース」環境でしょうか??
もし「法人ユース」の場合に
セキュリティ&愛留守対策アプリ意外に
事前にしょそせくの法人指定でインストールされてるアプリは何がありますか???

以上
よろしくお願いします。
m(_,_)m

では。

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投稿記事Posted: 2020年11月05日(木) 22:22 
オフライン

登録日時: 2014年2月22日(土) 00:59
記事: 4055
maji さんが書きました:
68.12.1 → 78.3.3

の更新をしましたが、
隠しファイル属性に係わる現象は出ていません。

2つの事例どちらも 32bit版の Thunderbird 68 から 78.4.0 への自動更新後で一部のフォルダーが Thunderbird で開けなくなった、そして直接の原因が隠しファイル属性という点が共通でしたので、これは何かあると思って私もすぐに検証してみました。

まず 32bit版の 68.12.1 をインストールしてPOPアカウントをセットアップ後、受信トレイに20個のサブフォルダーを作ってメールを入れ、送信済みトレイには送信控えを保存しておきます。
そのまま 78.4.0 にアップデートしてみましたが…うん、まあなんとも異常はないですね。
勝手に隠しファイル属性が設定されることもなく、その後それなりに使ってみましたが問題なし。

Thunderbird でフォルダーやごみ箱が消えたという話はときどき目にしますが、自分自身でそれを再現できたことは一度もないんですよね。
本当に謎です。

ただ今回の事例では、少なくともWindowsにおいて、フォルダーの実ファイルに隠しファイル属性が設定されていると Thunderbird はそのフォルダーを使用できなくなるということがわかったので、これは収穫でした。

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投稿記事Posted: 2020年11月06日(金) 13:25 
maji様
Earlgrey Tea様

いろいろとご検証およびご確認、ありがとうございました。

今後のどなたかの参考になるかと思い、maji様のご質問に回答させて頂きます。
PCに詳しくないため、適切な回答ではないかもしれません、すみません。

い)
システムクリーナーアプリというものは使用しておりません(そのようなアプリ初耳です、というレベルです)。

あ)う)
このあたり詳しくないため、間違っているかもしれません。
勤務先職場の「法人ユース」環境にあたると思います。
現在は、会社のPCを持ち帰り、在宅勤務で自宅ネットから繋いでいる状況です。
セキュリティアプリ?は会社全体で「ウィルスバスターCorp」を入れています。
Thunderbirdのプロファイル等は私は会社のサーバー内に設定・保管しており、会社のサーバーにはVPNで繋ぐ形です。
会社サーバーは週末バックアップ作業はありますが、特に異常は出ておらず、変更やアップデート等の連絡もシステム部から受けていません(する場合は事前連絡はある)。
ウィルスバスター以外に、法人指定のアプリはありません。
メーラーも何を使用しても自由で、Thunderbirdを使用しているのは私の他にもう一人いましたが、78への更新で影響はなかったと聞きました。
ただし、その人のプロファイル保管場所が会社サーバーかは不明、おそらくPC内ではないか。また、サブトレイを作成していたか不明)。

参考になれば幸いです。

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投稿記事Posted: 2020年11月06日(金) 22:16 
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登録日時: 2014年2月22日(土) 00:59
記事: 4055
みやまーる さんが書きました:
セキュリティアプリ?は会社全体で「ウィルスバスターCorp」を入れています。

ウィルスバスターCorpが何らかの要因でフォルダーのファイルを隠しファイルにしてしまうという可能性もあるかもしれません。

みやまーる さんが書きました:
現在は、会社のPCを持ち帰り、在宅勤務で自宅ネットから繋いでいる状況です。
みやまーる さんが書きました:
Thunderbirdのプロファイル等は私は会社のサーバー内に設定・保管しており、会社のサーバーにはVPNで繋ぐ形です。

なんと言ってもこれが問題です。
まず、Thunderbird はプロファイルをネットワーク上のサーバーに置くことは想定していません。
ファイル共有でドライブ割り当てもしてしまえばローカルドライブと同じに使える、そう思うかもしれませんがリスキーです。

まず第一の問題として速度や信頼性です。
直接接続されて自分のPCで制御しているローカルドライブと、インターネット(VPN)を介した通信でデータのやり取りをしているファイルサーバー、もちろん応答速度や信頼性が段違いです。
Thunderbird はプロファイル内の一部ファイルにロックをかけてある程度の時間開き続ける必要があります。
読みたいときに読めて、書きたいときに書けないと最悪ファイルを破損する結果となるでしょう。

次にファイルの属性やタイムスタンプなんかの問題です。
手元の在宅PCはWindows機ですが、実際にファイルを保存するファイルサーバーのOSやファイルシステムや間を取り持つサーバーソフトなどによっては、ローカルの時とファイルの属性なんかが変わってしまう、ズレてしまうという可能性があります。
何か中途半端な処理の結果、ファイルに隠し属性が付いてしまうという事故もあるかもしれません。

ここからはお節介を承知で言わせていただくと、
手元のPCで動作している Thunderbird がメールサーバーからインターネット経由でメッセージをダウンロードし、そのデータを保存するためにインターネット(VPN)経由でファイルサーバーに送って保存、そのファイルをインターネット(VPN)経由で読み込んでメッセージ表示するなどばかげています。

POPならばローカルに保存してください。
それが許可されないのでしたら、会社のメールがIMAPをサポートしてるならIMAPにしてください。

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投稿記事Posted: 2020年11月07日(土) 20:01 
オフライン

登録日時: 2013年5月19日(日) 13:46
記事: 1928
EarlgreyTea さん
みやまーる さん
maji です。

-----

まず EarlgreyTea さんへ。

EarlgreyTea さんが書きました:
ただ今回の事例では、少なくともWindowsにおいて、
フォルダーの実ファイルに隠しファイル属性が設定されていると Thunderbird はそのフォルダーを使用できなくなるということがわかったので、
これは収穫でした。
EarlgreyTea さんが書きました:
みやまーる さんが書きました:
セキュリティアプリ?は会社全体で「ウィルスバスターCorp」を入れています。
ウィルスバスターCorpが何らかの要因でフォルダーのファイルを隠しファイルにしてしまうという可能性も
あるかもしれません。

この部分については同感です。

が、
EarlgreyTea さんが書きました:
みやまーる さんが書きました:
現在は、会社のPCを持ち帰り、在宅勤務で自宅ネットから繋いでいる状況です。
みやまーる さんが書きました:
Thunderbirdのプロファイル等は私は会社のサーバー内に設定・保管しており、会社のサーバーにはVPNで繋ぐ形です。
なんと言ってもこれが問題です。
まず、Thunderbird はプロファイルをネットワーク上のサーバーに置くことは想定していません。
ファイル共有でドライブ割り当てもしてしまえばローカルドライブと同じに使える、そう思うかもしれませんがリスキーです。
まず第一の問題として速度や信頼性です。(中略)
次にファイルの属性やタイムスタンプなんかの問題です。(中略)
ここからはお節介を承知で言わせていただくと、手元のPCで動作している Thunderbird が (以下略)
については、
少し違う方向で考えてます。

-----

そもそもが
みやまーる さんが書きました:
このあたり詳しくないため、間違っているかもしれません。(中略)
現在は、会社のPCを持ち帰り、在宅勤務で自宅ネットから繋いでいる状況です。
との事なので、
PC自体が会社業務用の貸与機器であり、
PC諸設定も みやまーる さんご自身が処置されたのではなく
勤務先で在宅勤務様にそれなりの設定をされたみおのが貸与されてる、
と考えるのが普通ではないかと思います。
かつ
みやまーる さんが書きました:
Thunderbirdのプロファイル等は私は会社のサーバー内に設定・保管しており、
会社のサーバーにはVPNで繋ぐ形です。
とあり、
ひょっとしたら Thunderbirdのプロファイルだけが会社サーバに置かれてるのではなく
C:ドライブも含めた Windows実行環境も「会社サーバ」側で動いてるのかもしれません(超推測)。
(手元の PCは画面とキーボードだけで RemoteDesktopみたいなアプリでサーバ側に繋いでる?)

このあたりの PC設定や使い方は会社指定のものと想定され
詳細を聞いても答え辛いとも思われ
かつここのフォーラムで扱う範疇では無いと思うので
私はあえてこれ以上突っ込みません。

-----

次に みやまーる さんへ。

上述の通り
そもそも
 「会社支給の業務用 PC で
  かつ会社サーバにあるプロファイルで起きてる事象」
なので、
「隠しファイル」属性を変更し解決した旨も含め
会社のシステムサポート部門へ相談問い合わせしてみてください。
何故こんな事が起きたのか(起きる可能性があるのか)
popでの使用に無理があり imapに変えるべきなのか
社内サポートの意見をor指示を確認ください。

-----

では。

_________________
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投稿記事Posted: 2020年11月08日(日) 01:28 
オフライン

登録日時: 2014年2月22日(土) 00:59
記事: 4055
maji さんが書きました:
C:ドライブも含めた Windows実行環境も「会社サーバ」側で動いてるのかもしれません(超推測)。

どうでしょう。
もしリモートアプリを使うように在宅勤務のPCがセットアップされているのであれば、本人がそれを全く意識していないというのもおかしな話ですし、
みやまーる さんが書きました:
ウィルスバスター以外に、法人指定のアプリはありません。
メーラーも何を使用しても自由で、Thunderbirdを使用しているのは私の他にもう一人いましたが
使用するアプリが指定されていないのもおかしいです。
コロナ禍でPCを持ち帰って在宅勤務ということになって、会社で社内サーバーに接続するVPNは用意したけれどあとは各自工夫してください、みたいなところは割とあるかと思います。

それはともかく、
みやまーる さんが書きました:
「隠しファイル」属性を変更し解決した旨も含め
会社のシステムサポート部門へ相談問い合わせしてみてください。
何故こんな事が起きたのか(起きる可能性があるのか)
popでの使用に無理があり imapに変えるべきなのか
社内サポートの意見をor指示を確認ください。
という意見には賛成で、ぜひそうすべきでしょう。

ではここからは蛇足でファイル属性についての話。

もし、ファイルサーバーがUnixやLinux系OSだった場合、Windowsのファイルシステムと差異や不整合があるため、不可思議な現象が起こる可能性があります。

Unix系のファイルシステムでは各ファイルにはパーミッションが設定されており、それは「読み込み」、「書き込み」、「実行」 のビットが3つのクラス「所有者」、「グループ」、「その他」について設定されています。
Windowsにおいてこれに相当する(ただしより複雑)のはNTFSで導入されたアクセス許可ですね。

その一方で、WindowsはDOS時代からのファイル属性という仕組みも持っています。
ファイル属性は「読み込み専用」、「システム」、「隠しファイル」、「アーカイブ」の4つ。
「読み込み専用」は「書き込み」パーミッションに対応しますし、「システム」は DOS由来OSにしか関係ないものですが、「隠しファイル」と「アーカイブ」が Unix系ファイルシステムに相当するものがないので厄介です。
Linux でのWindowsとのファイル共有を実現する Samba では、オプションにより下記のようにマッピングして仲立ちをしてくれます。

オプション  機能                          デフォルト
map archive DOS のアーカイブ属性を所有者実行ビット(0100)に保存   yes
map system DOS のシステム属性をグループ実行ビット(0010)に保存   no
map hidden DOS の隠しファイル属性をその他の実行ビット(0001)に保存 no

つまり、Linux OSのファイルサーバー上でファイルのその他の実行ビットが立つようなことがあった場合、map hidden オプションが有効になっていた場合、Windowsではそのファイルに「隠しファイル」属性が設定されていることになります。
map hidden オプションが無効の場合は、Windows側から「隠しファイル」属性を設定しても保存されないでしょう。

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投稿記事Posted: 2020年11月08日(日) 06:32 
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登録日時: 2013年5月19日(日) 13:46
記事: 1928
みやまーる さんへ。maji です。

EarlgreyTea さんから補足アドバイスもらってます>感謝。
現時点で みやまーる さんへのアドバイスとして
EarlgreyTea さんと私が「一致」してるのは以下の箇所です。

EarlgreyTea さんが書きました:
それはともかく、
みやまーる さんが書きました:
「隠しファイル」属性を変更し解決した旨も含め
会社のシステムサポート部門へ相談問い合わせしてみてください。
何故こんな事が起きたのか(起きる可能性があるのか)
popでの使用に無理があり imapに変えるべきなのか
社内サポートの意見をor指示を確認ください。
という意見には賛成で、ぜひそうすべきでしょう。


過去に
maji さんが書きました:
かなり意識しながら(状況をウォッチしながら)
68.12.1 → 78.3.3
の更新をしましたが、
隠しファイル属性に係わる現象は出ていません。
との
私の手元の PCで確認した報告をしましたが、
あらためて

Windows 10 (64bit) + Thunderbird 68.12.1 (32bit)

の状態で直接に 78.4.0 への更新をしてみましたが、
お困りの事象はあらわれません。
なので
maji さんが書きました:
単純な
みやまーる さんが書きました:
78への更新時に生じたのでしょうか。
ではなく、
何か複合的な条件下で生じたか?
もしくは 78更新とは無関係か??
のいずれかではと思っています(私見)。
については
私の「私見」は変わりません。

そのあたりも含め
社内サポートの意見をor指示を確認ください。

では。

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最後に編集したユーザー maji [ 2020年11月08日(日) 08:55 ], 累計 1 回

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