hiromi さんが書きました:
また、接続の保護:なし、認証方式:平文のパスワード認証と入力しても、起動時送信時に毎回、パスワードの入力を求められます。
なるほど。
起動時の受信の際にもパスワードの入力を求められるのですね。
送信サーバーはともかく受信サーバーの設定は正しくなったはずですので、「パスワードが保存できない」という問題であると思われます。
以下説明致します。
hiromi さんが書きました:
10年ほど前に一時期(約1年)Thunderbirdを使ったことがあったのですが、
hiromi さんが書きました:
今回、Thunderbirdをメインのメールソフトにすることになり、ほったらかしてあったThunderbirdを削除し、128.3.2バージョンをインストールし、
10年ほど前から1年間ということは9年ほどの休止期間、最後に使っていたバージョンは38でしょうか。
そしてThunderbird 128 をインストールする際に古いアプリはアンインストールされたようですが、プロファイルは削除せずにそのままだったのではないかと思います。
そうしますと、バージョン38で使っていた古いプロファイルを、バージョン128へと一気にアップグレードさせてしまったことになり、マズイ状況です。
なぜなら、途中のバージョン60においてパスワードを暗号化する鍵のデータベースが仕様変更されました。
バージョン60へのアップデートを経由していれば無事に移行処理が行われるのですが、一気にバージョンを飛び越えてしまいますとパスワードを保存したり読み出したりができなくなってしまいます。
その結果、パスワードを入力しても保存ができず、毎回パスワードが要求されてしまうというわけです。
hiromi さんが書きました:
何が間違っていて、何をすればいいのでしょうか?
「何が間違っていて」については
- かなり古いプロファイルが残った状態で新しいThunderbirdを起動したため、互換性の問題でパスワードを保存できなくなった。
- 古いThunderbirdを使っていた状況がFiber Bitのサポート担当者に伝えられていなかったか、担当者がリスクについて認識していなかった可能性。
- 動作確認が一度きりで、Thunderbirdを再起動して行っていなかった。
- 最初のアカウント設定でFiber Bitのマニュアルに従って手動確認せずに、自動設定まかせにしてSTARTTLSになっていた可能性。
こんなところだろうと思います。
「何をすれば」についてですが、
具体的な手順を説明する必要がありますしすでに投稿が長文になっていますので、他の疑問点に対する説明も含めて次の投稿機会(明日か明後日か…)とさせていただきたいと思います。
まずは、ここまでの内容をご確認いただけますでしょうか。