nasunasu2000 さん
メール送信できるようになったということでよかったですね。
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ここからは蛇足というか、まだ疑問な点がありましてそれを書いておきます。
TempフォルダーにThunderbirdが作る一時ファイル「nsmail.tmp」とその連番ファイルが削除されずに大量にできていた場合、メール送信時に「NS_ERROR_FILE_TOO_BIG」エラーになって送信できなくなる。
そういう状況を私自身は見たことがなかったので再現してみようとしました。
具体的にはTempフォルダーに「nsmail.tmp、nsmail-1.tmp、nsmail-2.tmp、... nsmail-9998.tmp、nsmail-9999.tmp」を作ってメール送信を行いました。
その結果以下となりました。
- Thunderbirdは起動時に「nsmail.tmp、nsmail-1.tmp、nsmail-2.tmp、... nsmail-9998.tmp」を削除する。
(なぜか「nsmail-9999.tmp」以降は削除しない) - したがって、一時ファイルを削除せずThunderbirdが終了したとしても、連番ファイルが増殖する状況が普通では起こりそうにない。
- Thunderbirdを起動してからTempフォルダーにnsmail.tmp~を用意してメール送信して見たが、「NS_ERROR_FILE_TOO_BIG」エラーは起きなかった。
- バージョンを変えて試してみたところ
- 102.11.2:送信できる
- 102.11.0:送信できる ※本トピックの現象発生時のバージョン
- 91.13.1:送信できる
- 78.14.0:送信できる
- 68.12.1:「NS_ERROR_FILE_TOO_BIG」エラー発生
- 60.9.1:「NS_ERROR_FILE_TOO_BIG」エラー発生
他に条件があるのかもしれませんが、エラー発生までのメカニズムが謎ですね。
この件は別トピックを立てる予定です。