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作成者 メッセージ
投稿記事Posted: 2016年5月06日(金) 16:48 
オフライン

登録日時: 2016年5月06日(金) 16:38
記事: 4
Thunederbirs 45.0を使用しております。

下記アドオンを使用しております。
Auto Address Cleaner 1.0.4 false
Check and Send 0.9.27 false
Color Folders 1.1
Lightning 4.7 false
LookOut 1.2.13
Provider for Google Calendar 2.7 false
Quicktext 0.9.11.6 false
withAttach 3.0.0 false
XNote++ 2.2.12 false


多分ですが、Provider for Google Calendarを追加したぐらいから
メニューのアドコンをクリックしてアドオンの管理画面を見ようとしたら
クラッシュするようになった。

アドオンを使用しようしなければ、メールとしては使用出来ますが使いづらいです。

アドオンの管理画面では無く、他の方法でアドオンを削除する事は出来るのでしょうか
何か良い方法を教えてください。

以上よろしくお願いいたします。

_________________
Mozilla/5.0 (Macintosh; Intel Mac OS X 10_9_5) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/50.0.2661.94 Safari/537.36


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投稿記事Posted: 2016年5月06日(金) 17:55 
オフライン

登録日時: 2006年9月05日(火) 18:47
記事: 4207
 
*質問・投稿する前に、製品のヘルプ、このフォーラム内を検索・閲覧して該当項目や
 同類・類似事例がないか、確認してみましょう。
 また、広くインターネット上でも同類・類似事例がないか、調べてみましょう。
*質問・投稿する前に フォーラムの利用について をしっかり読んで、その内容を理解
 した上で、それに沿って投稿しましょう。
*ご自分の利用環境として、正確な OS の名称・種類ぐらいは書き添えましょう。
*質問した後やアドバイスをもらった後は放置せずに、結果や経緯を必ず書くようにし
 ましょう。
*ここは相互ユーザサポートを通じて、各種情報・事例をユーザ同士でシェアする場で
 もあります。

 
 
boroborun さんが書きました:
アドオンの管理画面では無く、他の方法でアドオンを削除する事は出来るのでしょうか
何か良い方法を教えてください。

Thunderbird のセーフモード起動でアドオンマネージャを開くことができたら、そこで
削除できます。

[参照]
Thunderbird のセーフモード | Thunderbird ヘルプ


それよりもクラッシュすることが問題かと思います。
Thunderbird バージョン 45.0 に対応していないアドオンもあるようです。
アドオンの Provider for Google Calendar 2.7 が原因だったとしてもクラッシュの問題
を探っておいたほうがいいでしょう。
クラッシュレポートを提示してみてください。

[参照]
Thunderbird がクラッシュする | Thunderbird ヘルプ
Mozilla クラッシュレポータ TB | Thunderbird ヘルプ

ちなみに当方では Provider for Google Calendar 2.7 をインストールしただけではクラ
ッシュしません。
[環境:OS:Windows 7 Professional SP1 + Thunderbird 45.0 日本語版]

_________________
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; rv:49.0) Gecko/20100101 Firefox/49.0


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投稿記事Posted: 2016年5月07日(土) 14:50 
オフライン

登録日時: 2016年5月06日(金) 16:38
記事: 4
レスありがとうございます

Thunderbirdのセーフモードにて再起動しても、アドオンマネージャーを起動すると
クラッシュしてしまいます。

ですから、アドオンを削除する事が出来ません。

メールをバックアップして、再度Thunderbirdをインストールして
プロファイルをコピーすると、アドオンが設定されますので
同じ状況です。

ちなみにOSはMac 10.9.5になります

Thunderbirdを再起動して、プロファイルをコピーしなければ
アドオンマネージャーは追加及び削除出来ます。


以上よろしくお願いいたします。

_________________
Mozilla/5.0 (Macintosh; Intel Mac OS X 10_9_5) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/50.0.2661.94 Safari/537.36


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投稿記事Posted: 2016年5月07日(土) 15:47 
オフライン

登録日時: 2011年7月14日(木) 22:59
記事: 547
横からですが。
boroborun さんが書きました:
Thunderbirdのセーフモードにて再起動しても、アドオンマネージャーを起動すると
クラッシュしてしまいます。

ですから、アドオンを削除する事が出来ません。

メールをバックアップして、再度Thunderbirdをインストールして
プロファイルをコピーすると、アドオンが設定されますので
同じ状況です。

それはもう、アドオン以前にプロファイル自体が壊れている状態なのではないでしょうか。
現プロファイルを確実にバックアップの上、新規プロファイルに移行することをお勧めします。

プロファイルの移行にあたっては、当たり前ですが今までのプロファイルを丸ごとそのままコピーしたのでは、古い環境の不具合も一緒に持ち込んでしまうため「同じ状況」になります。
ですから、最低限のもの(メールデータそのもの、アドレス帳など)のみを移行するのが基本で、
  • 出来ればメールのアカウント設定からやり直す(バックアップしたメールデータは後から各アカウントへ入れ直す)
  • アドオン周りはコピーせず、必要なものは改めてインストールし直す
の方が確実かと思います。

最低限のプロファイルの移行に関して、過去記事より
MozillaZine.jp フォーラム ・ トピック - メール作成の画面が出なくなりました
後半部分にプロファイルの移行についての言及があります。

(余談)
クラッシュレポートが開けるならば提示してください。
メニューのヘルプ→トラブルシューティング情報内に「クラッシュレポート」の項目があります。
添付ファイル:
コメント: 「トラブルシューティング情報」の途中にクラッシュレポートがある
crashreport.png
crashreport.png [ 30.01 KiB | 表示数: 8087 回 ]

文字列はハイパーリンクになっており、ブラウザでクラッシュレポートを開くことが可能です。
その時のURLを提示してください。

_________________
Thunderbirdの基本を書いています(ずっと発展途上) とりかごとなり。
基本の操作(画像あり):バージョン確認 / セーフモード / 新規プロファイル作成
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.3; WOW64; rv:46.0) Gecko/20100101 Firefox/46.0

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投稿記事Posted: 2016年5月07日(土) 16:44 
オフライン

登録日時: 2006年9月05日(火) 18:47
記事: 4207
 
boroborun さんが書きました:
Thunderbirdのセーフモードにて再起動しても、アドオンマネージャーを起動すると
クラッシュしてしまいます。

ですから、アドオンを削除する事が出来ません。

了解しました。
そうなるとやっかいですね。


boroborun さんが書きました:
メールをバックアップして、再度Thunderbirdをインストールして
プロファイルをコピーすると、アドオンが設定されますので
同じ状況です。

上書きインストールしただけなら、当然そうなるでしょう。
インストールされたアドオンはプロファイルにあるからです。

それでクラッシュレポートはどうなったのでしょうか?
提示のやり方がわからないのでしょうか?
それとも何らかの事情で提示したくないのでしょうか?
あるいは他の理由があるのでしょうか?


とりあえずアドオンを力業で直接削除する方法を紹介します。
注:お勧めの対処方法ではないことをあらかじめお断りしておきます。

【Thunderbird を終了させた状態で個別のアドオンを直接削除します】
1.プロファイル内の extensions フォルダを開きます
2.ファイルまたはフォルダ単位でアドオンがありますので、その中にある
  install.rdf をテキストエディタで開けば、アドオン名が書いてあります。
  それで判別して、削除したいアドオンだけをファイルまたはフォルダご
  と削除します。
   #拡張子が xpi のものは圧縮ファイルですので解凍して確認です。
   #アドオン名は <em:name>xxxxxxx</em:name> の箇所です。
  アドオンをすべて削除したい場合は、extensions フォルダをまるごと削
  除です。
3.次に Thunderbird を起動した際に extensions.ini と addons.json が
  初期化または更新されて、アドオンマネージャから削除したアドオンが
  なくなっていることを確認です。

尚、削除したアドオンの設定情報が about:config(prefs.js)に残っている場
合があります。
それらは手動で削除またはリセットしておくほうがいいでしょう。

[参照]
Thunderbird のプロファイル | Thunderbird ヘルプ

----------------------------------------------------------------------------
加えて、お勧めの対処方法を紹介しておきます。

【新規プロファイルを「追加」で作成し、そちらに移行する】
こちらをお勧めする理由は、Thunderbird のセーフモード起動でもクラッシュ
する状態にあるからです。
meeyar さんも書かれているように、プロファイルの損傷の可能性があります。
当然ながら最初からアカウント設定をやり直す手間はかかりますが、真っ新な
プロファイルからスタートできる利点があります。

[参照]
複数のプロファイルを使用する | Thunderbird ヘルプ
----------------------------------------------------------------------------

_________________
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; rv:49.0) Gecko/20100101 Firefox/49.0


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投稿記事Posted: 2016年5月07日(土) 17:16 
オフライン

登録日時: 2016年5月06日(金) 16:38
記事: 4

すみません。クラッシュレポートをコピーします

アプリケーション基本情報

名前 バージョン ユーザエージェント プロファイルフォルダ アプリケーションのビルド ID 有効なプラグイン ビルド設定 メモリ使用量
Thunderbird
45.0
Mozilla/5.0 (Macintosh; Intel Mac OS X 10.9; rv:45.0) Gecko/20100101 Thunderbird/45.0

Finder で表示




20160407141108
[url=about:plugins]about:plugins[/url]
[url=about:buildconfig]about:buildconfig[/url]
[url=about:memory]about:memory[/url]

メールとニュースアカウント

ID 受信サーバ 送信サーバ サーバ名 接続の保護 認証方式 サーバ名 接続の保護 認証方式 デフォルト?
account1(none) Local FoldersplainpasswordCleartext
account2(rss) FeedsplainpasswordCleartext
account3(pop3) pop.asahi-net.or.jp:110plainpasswordCleartextmail.ivice.co.jp:587plainpasswordCleartexttrue
account4(pop3) pop.mail.yahoo.co.jp:995SSLpasswordCleartextsmtp.mail.yahoo.co.jp:465SSLpasswordCleartexttrue
account8(pop3) mail.ivice.co.jp:110alwaysSTARTTLSpasswordEncryptedmail.ivice.co.jp:587plainpasswordCleartexttrue

クラッシュレポート

レポート ID 送信日時
bp-d7f084a5-e8da-4daf-a7d9-b121a21605072016/05/07
bp-5c1c9dfb-0636-47e1-a719-8fdce21605072016/05/07
bp-53324d32-7b9e-46be-8680-05b8021605062016/05/07
bp-2d1d4420-16ff-4a0e-9e38-3a10921605062016/05/07
bp-3d3b397e-2a54-4f66-b2ae-dce0421605062016/05/06

拡張機能

名前 バージョン 有効 ID
Auto Address Cleaner1.0.4false{b65d0be3-cc20-44e1-bbaa-ea394dbffa34}
Check and Send0.9.27false{1B0ADFEC-846C-401D-BA54-7842CBD485D4}
Color Folders1.1falsecolorfolders@fisheater.com
Lightning4.7false{e2fda1a4-762b-4020-b5ad-a41df1933103}
LookOut1.2.13falselookout@aron.rubin
Provider for Google Calendar2.7false{a62ef8ec-5fdc-40c2-873c-223b8a6925cc}
Quicktext0.9.11.6false{8845E3B3-E8FB-40E2-95E9-EC40294818C4}
withAttach3.0.0falsewithattach@sogame.cat
XNote++2.2.12falsexnote@froihofer.net

変更された重要な設定

名前 値
accessibility.typeaheadfind.flashBar0
browser.cache.disk.capacity358400
browser.cache.disk.filesystem_reported1
browser.cache.disk.smart_size_cached_value358400
browser.cache.disk.smart_size.first_runfalse
browser.cache.disk.smart_size.use_old_maxfalse
extensions.lastAppVersion45.0
font.internaluseonly.changedfalse
font.name.monospace.elConsolas
font.name.monospace.trConsolas
font.name.monospace.x-balticConsolas
font.name.monospace.x-central-euroConsolas
font.name.monospace.x-cyrillicConsolas
font.name.monospace.x-unicodeConsolas
font.name.monospace.x-westernConsolas
font.name.sans-serif.elCalibri
font.name.sans-serif.trCalibri
font.name.sans-serif.x-balticCalibri
font.name.sans-serif.x-central-euroCalibri
font.name.sans-serif.x-cyrillicCalibri
font.name.sans-serif.x-unicodeCalibri
font.name.sans-serif.x-westernCalibri
font.name.serif.elCambria
font.name.serif.trCambria
font.name.serif.x-balticCambria
font.name.serif.x-central-euroCambria
font.name.serif.x-cyrillicCambria
font.name.serif.x-unicodeCambria
font.name.serif.x-westernCambria
font.size.fixed.el14
font.size.fixed.tr14
font.size.fixed.x-baltic14
font.size.fixed.x-central-euro14
font.size.fixed.x-cyrillic14
font.size.fixed.x-unicode14
font.size.fixed.x-western14
font.size.variable.el17
font.size.variable.tr17
font.size.variable.x-baltic17
font.size.variable.x-central-euro17
font.size.variable.x-cyrillic17
font.size.variable.x-unicode17
font.size.variable.x-western17
gfx.blacklist.direct2d3
gfx.blacklist.layers.direct3d93
gfx.crash-guard.glcontext.appVersion45.0
gfx.crash-guard.glcontext.deviceID0x6741
gfx.crash-guard.status.glcontext3
mail.openMessageBehavior.version1
mail.spotlight.firstRunDonetrue
mail.winsearch.firstRunDonetrue
mailnews.database.global.datastore.id320a734c-a6f3-4c76-bd26-50dbe416ce4
mailnews.database.global.views.conversation.columns{"threadCol":{"visible":true,"ordinal":"3"},"flaggedCol":{"visible":true,"ordinal":"5"},"attachmentCol":{"visible":false…
mailnews.database.global.views.global.columns{"threadCol":{"visible":true,"ordinal":"3"},"flaggedCol":{"visible":true,"ordinal":"5"},"attachmentCol":{"visible":false…
network.cookie.prefsMigratedtrue
network.predictor.cleaned-uptrue
places.database.lastMaintenance1462490685
places.history.expiration.transient_current_max_pages104858
plugin.importedStatetrue
plugin.state.flash0

グラフィックス

ベンダ IDデバイス IDWebGL レンダラAzureCanvasBackendAzureSkiaAcceleratedAzureFallbackCanvasBackendAzureContentBackend
0x1002
0x6741
false
skia
1
none
quartz

JavaScript

インクリメンタル GC

アクセシビリティ

有効 アクセシビリティを無効にする

ライブラリのバージョン


_________________
Mozilla/5.0 (Macintosh; Intel Mac OS X 10_9_5) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/50.0.2661.94 Safari/537.36


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投稿記事Posted: 2016年5月07日(土) 21:22 
オフライン

登録日時: 2011年7月14日(木) 22:59
記事: 547
クラッシュレポートの提示ありがとうございます。
ただ、「トラブルシューティング情報」の全てが必ずしも必要ではない(※)のと、プライバシーの問題もあるので、「メールとニュースアカウント」の情報については削った方がよいと思います。
(※:クラッシュレポートは中盤の「クラッシュレポート」と書かれている部分が対象です。
例えば、5/7のレポートID「bp-d7f084a5-e8da-4daf-a7d9-b121a2160507」のリンクは以下となります。
http://crash-stats.mozilla.com/report/i ... 21a2160507

クラッシュの原因として、既にBugzillaへの報告がある場合は、クラッシュレポート中盤の「Related Bugs」に記載があるのですが、上記のレポートには存在しません。
それで、原因がいまひとつわからなかったため、Mac OS X10.10.5環境+Thunderbird45.0の新規プロファイルにて、boroborunさんが挙げられているアドオンを全て入れて試してみました。
導入したすべてのアドオンが有効な状態(動作するかどうかは別として)でも無事アドオンマネージャを開くことが出来ました。

アドオンは本当に「インストールしたのみ」で、色々と使い込んだわけではないため簡単かつ雑な検証ではありますが、現段階ではアドオンのインストールよりも、プロファイルそのものに問題抱えているような印象です。

参考までに、当方の検証環境のトラブルシューティング情報の中身を提示しておきます(アカウント情報やクラッシュレポートは省いてあります)。

名前: Thunderbird
バージョン: 45.0
ユーザエージェント: Mozilla/5.0 (Macintosh; Intel Mac OS X 10.10; rv:45.0) Gecko/20100101 Thunderbird/45.0
プロファイルフォルダ: Finder で表示
アプリケーションのビルド ID: 20160407141108
有効なプラグイン: about:plugins
ビルド設定: about:buildconfig
メモリ使用量: about:memory

メールとニュースアカウント

クラッシュレポート

拡張機能
Auto Address Cleaner, 1.0.4, true, {b65d0be3-cc20-44e1-bbaa-ea394dbffa34}
Check and Send, 0.9.27, true, {1B0ADFEC-846C-401D-BA54-7842CBD485D4}
Color Folders, 1.1, true, colorfolders@fisheater.com
Lightning, 4.7, true, {e2fda1a4-762b-4020-b5ad-a41df1933103}
LookOut, 1.2.13, true, lookout@aron.rubin
Provider for Google Calendar, 2.7, true, {a62ef8ec-5fdc-40c2-873c-223b8a6925cc}
Quicktext, 0.9.11.6, true, {8845E3B3-E8FB-40E2-95E9-EC40294818C4}
withAttach, 3.0.0, true, withattach@sogame.cat
XNote++, 2.2.12, true, xnote@froihofer.net

変更された重要な設定

名前: 値

browser.cache.disk.capacity: 358400
browser.cache.disk.filesystem_reported: 1
browser.cache.disk.smart_size_cached_value: 358400
browser.cache.disk.smart_size.first_run: false
browser.cache.disk.smart_size.use_old_max: false
extensions.lastAppVersion: 45.0
gfx.crash-guard.glcontext.appVersion: 45.0
gfx.crash-guard.glcontext.deviceID: 0x0863
gfx.crash-guard.status.glcontext: 2
mail.openMessageBehavior.version: 1
mail.spotlight.firstRunDone: true
mailnews.database.global.datastore.id: 9412a59b-ba58-9f4f-bcd8-9c48e828799
network.cookie.prefsMigrated: true
network.predictor.cleaned-up: true
plugin.importedState: true

グラフィックス

ベンダ ID: 0x10de
デバイス ID: 0x0863
WebGL レンダラ: NVIDIA Corporation -- NVIDIA GeForce 9400M OpenGL Engine -- 2.1 NVIDIA-10.0.35 310.90.10.05b12

AzureCanvasBackend: skia
AzureSkiaAccelerated: 1
AzureFallbackCanvasBackend: none
AzureContentBackend: quartz

JavaScript

インクリメンタル GC:
アクセシビリティ

有効:
アクセシビリティを無効にする:

ライブラリのバージョン

_________________
Thunderbirdの基本を書いています(ずっと発展途上) とりかごとなり。
基本の操作(画像あり):バージョン確認 / セーフモード / 新規プロファイル作成
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.3; WOW64; rv:46.0) Gecko/20100101 Firefox/46.0

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投稿記事Posted: 2016年5月09日(月) 08:49 
遅ればせですが、横から失礼します。

クラッシュレポートを拝見すると、Crashing Thread の大半が NSS や PSM など、セキュリティ・サービスまわりで起こっているようです。

これまで提示されている情報の要点を整理してみると、次のようになるでしょうか。

  • Thunderbird を起動することはでき、メールの送受信は可能(SMTP / IMAP / POP などでの通信は問題なし)。
  • メニューの [アドオン](about:addons)からアドオンマネージャーを開こうとすると Thunderbird がクラッシュする。
  • この状況はセーフモードでも発生する。
  • 比較として、[トラブルシューティング情報](about:support)を開いてもクラッシュはしない。
  • 新しいプロファイルをそのまま使うと発生しない。
  • 新しいプロファイルに既存のプロファイルの内容物をコピーすると再発する。

この状況証拠から、次のような推論ができると思います。

(1)about 項目としてタブが開かれる [アドオン] と [トラブルシューティング情報] での違いは、[アドオン] のほうでは更新チェックなどの Web アクセス(HTTP / HTTPS)が発生する点です。
とくに、初期状態では [アドオン入手](Get Add-ons)のカテゴリが選択されているはずですから、アドオンマネージャーを開くと必ず Web アクセスが発生します。この部分は、通常起動でもセーフモード機能でも変わりません。アドオンが無効化されていることと、[アドオン入手] のアクセスは別問題だからです。

(2)仮にこれを前提にすると、クラッシュレポートにセキュリティ・サービスまわりでのクラッシュ記録があるということは、この Web アクセスの際にセキュリティ・サービスまわりで何らかの問題が発生している、と推測できそうです。

(3)新しいプロファイルを素のままで使うと、[アドオン] からアドオンマネージャーを開いてもクラッシュせず、既存のプロファイルの条件ではクラッシュするのであれば、既存のプロファイルの中のセキュリティに関係するファイルに障害が発生している可能性が考えられます。

この仮説を検証するために、次のような実験をしてみてはいかがでしょうか。

問題の起こる既存プロファイルを開き、次の4つのファイルを別の場所に退避してください。
 ・cert8.db
 ・secmod.db
 ・revocations.txt
 ・SiteSecurityServiceState.txt

上記4つのファイルがなくなった状態の既存プロファイルで Thunderbird を起動し、アドオンマネージャーを開いてみてください。(これら4つは、起動時もしくは Web アクセスの発生時に自動的に再生成されますから心配しないでください。)

これでクラッシュしないのなら、除外したファイル(ひとつまたは複数)が破損していた可能性が濃厚です。

一方、それでもクラッシュするのであれば、既存プロファイルにもっと複雑な障害が起こっていることになります。アドオンとその設定内容などの影響があるのかもしれませんし、把握できていない要因が潜んでいるのかもしれません。
この場合はすでにご案内があるように、送受信したメールデータやアドレス帳など最小限のデータだけを引き継ぐことを前提に、新しいプロファイルに引っ越したほうが賢明だと思います。

すでに新しいプロファイルに引っ越しされた後なら、いまさらな話で申し訳ありませんが、何かの参考になればということで...。的外れな話だったらすみません。


(関連1)
Thunderbird は、HTML メールのリモートコンテンツや Web 検索の結果ページなどの Web コンテンツや Cookie を、ブラウザのようにキャッシュする機能を持っていて、オフラインでの表示が可能なことが利点です。アドオンマネージャーの [アドオン入手] で開かれる Web ページも同様です。
逆に、こうしたデータに障害が発生すれば、メールクライアントの働きとは直接関係ない部分でトラブルを起こしてしまいますから、一長一短でもあります。
これらキャッシュ類の動作については、[オプション] -> [プライバシー] から、[アドオン入手] のキャッシュに関しては [設定エディタ](about:config)から extensions.getAddons.cache.enabled でコントロールできます。
また、すでに蓄積されたキャッシュをクリアしたい場合は、次のメニューから実行できます。
メニューバーまたはメニューボタン [三] から、[ツール] -> [最近の履歴を消去] で開くダイアログで、希望する条件(期間、削除項目)を指定して [今すぐ消去] を押します。

(関連2)
アドオンマネージャーの左パネルの項目(カテゴリ)の最上段にある [アドオン入手] は、Thunderbird のアドオンページにブラウザと同じようにアクセスし、そこから直接、目的のアドオンをインストールできる利便性があります。
しかしながら、Thunderbird をメールクライアントとしての働きに絞り込んで使いたいユーザーにとっては、ブラウザのような Web アクセスが簡単にできてしまうことは安定性や安全性に対する不安要素になるため、できる限り避けたいというニーズがあったりします。
[設定エディタ](about:config)から次の設定項目を新規追加することで、アドオンマネージャーの [アドオン入手] を無効化(非表示に)できます。
 設定名 extensions.getAddons.showPane
 型 真偽値
 値 false
(注)
extensions.getAddons.showPane の設定項目は、以前の Firefox や Thunderbird には既定値 true で存在しましたが、現在のバージョンでは項目自体がなくなっています。しかし、新規に設定すれば機能そのものは働くようです。

_________________
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.2; WOW64; rv:46.0) Gecko/20100101 Firefox/46.0


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投稿記事Posted: 2016年5月09日(月) 09:28 
オフライン

登録日時: 2016年5月06日(金) 16:38
記事: 4
ありがとうございました。

ご指定の4つのファイルを他に移動し、再起動したら
アドオンマネージャーが起動しました

以上よろしくお願いいたします。

_________________
Mozilla/5.0 (Macintosh; Intel Mac OS X 10_9_5) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/50.0.2661.94 Safari/537.36


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投稿記事Posted: 2016年5月10日(火) 08:52 
boroborun さんが書きました:
ご指定の4つのファイルを他に移動し、再起動したら
アドオンマネージャーが起動しました

結果報告、ありがとうございます。
つまり、セキュリティ機能に関係するファイル群を退避すると、これまで問題が起こっていたプロファイルで Thunderbird を起動してアドオンマネージャーを開いても、クラッシュしなくなったということですね。

いちおう実験(テスト)のつもりで紹介したのですが、boroborun さんが納得されるのであれば、これをひとつの解決にするのもありかとは思います。
ただし、注意すべきこともあるので、いくつか補足的に書いておきます。

現時点では、症状の改善は確認できましたが、先に挙げた4つのうちのどれが影響していたのかは絞り込めていません。
もし、原因を明らかにしておきたいのなら、4つまとめてではなく、ひとつずつ退避して症状の現われ方を点検していくことになるでしょう。

アドオンマネージャーを開こうとすると Thunderbird がクラッシュするという事例はあまり見かけませんし、プロファイル内にあるセキュリティ関連のファイルがクラッシュを誘発するような形で破損する事例も、あまり見かけないように思います。

boroborun さんのところで今回のような事態が起こってしまったのが、偶然に発生した一過性のものなのか、先述の4つのファイル(一部または全部)を破損させた別の原因が存在するのか、そのあたりが明らかにはなっていません。
これまで使ってきた Thunderbird のプロファイル内に蓄積された様ざまな矛盾や潜在的な不具合が引き金になった可能性もありえますし、Thunderbird 以外の外部の何かが干渉した可能性も否定できません。
偶発的なトラブルであったことを祈りますが、もしも別の背景があって起った問題なら、再発するかもしれないことは意識しておいてください。

従ってこの先、回復した既存のプロファイルを使い続けるのであれば、しばらくは注意深く経過観察することをお勧めします。
ある程度の期間使ってみて問題が再発しないのなら、今回の件は偶発的なトラブルだったと判断できますが、もし再発する(または別の不調をきたす)のなら、そのプロファイル自身に問題がある可能性、または外部的な要因がまだ影響を与えている可能性が浮上してきます。
その場合は、真の原因がプロファイルの内部にあるか、外部にあるかの切り分けるから、対応を再開することになるでしょう。

多少の手間をかけても今のうちに新しいプロファイルに引っ越しておけば、プロファイル自身に内在する不安要素を一新しておくことはでき、その後の安定性に寄与できるだろうと思います。万一、問題が再発したときは、外部に原因がある可能性に的を絞って対応することができるでしょう。

どういう方向性でいくかは boroborun さんのご判断次第です。

以上です。余計なお世話だったすみません。

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