MacOSX 10.8.5
Thunderbird 31.4.0

です。

表題の通り、テンプレートに保存していたメールの本文が文字化けし、何度上書き保存しても閉じて開くとまた文字化けしているというトラブルが生じておりました。

これに対して、

Thunderbirdメニュー ＞ 環境設定 ＞ 詳細タブ ＞ 一般セクション ＞ 右下「設定エディタ」ボタンをクリックし、

network.standard-url.encode-utf8 の項目を 初期値が true になっているものを、false に変えたところ解消しました。

HTMLメールを使用せずテキストメールのみで運用している環境です。

で、何が言いたいのですか？
テンプレートに保存していたメールの本文が文字化けしたら、network.standard-url.encode-utf8 をfalseに変えればいいよ、と、みなさんに教えてあげたいのですか？


どのような根拠から、network.standard-url.encode-utf8が原因で、これを変えれば「テンプレートに保存していたメールの本文の文字化け」が直る、と判断したのですか？
network.standard-url.encode-utf8というのは、何に使われるかを理解した上で変更していますか？


どの時点で、どのような操作をした時に、どこの何で「文字化け」が起こるのですか？
(1) テンプレートフォルダーに保存されている状態の時の、スレッドペインでの表示、メッセージペインでの表示
(2) そのテンプレートのメールをダブルクリックして開いた、コンポーザーのウィンドウでの、From:やTo:などのヘッダー部分、か、サブジェクト部分か、本文部分か。
その時のモード(HTMLかテキストか)。
使われている文字コード(送信メールの文字コードに設定してあるものと異なっていると、ウィンドウのタイトルバーに表示される。
本文を編集中はどうなるのか。
(3) それを保存して、(1)の状態に戻った時の状態と、
(2)を行った結果のメッセージのソース==(1)の状態で表示に使われるメッセージのソースの内容。

フォルダーのプロパティーで、ある文字コードがデフォールトとして指定してあって、その文字コードで常に表示するように設定してあれば、
どのような文字コードで作成したものでも、フォルダーのプロパティーで指定してある文字コードで表示するから、
(不正な文字コード指定のメール見る時に、手動で表示/文字エンコーディングを変えなくても済むようにするため)、
作成に使った文字コード　！＝　フォルダーのプロパティーで指定してある文字コード、
ならば、「文字化け」になって当然。
そのメールの文字コードとは異なる文字コードを、手動で、表示/文字エンコーディングで選択したのと、全く同じですから。

こういったこともありますが、これだと、network.standard-url.encode-utf8=falseで「文字化け」しなくなったことの説明がつかない。

もしも、文字化けが起こってnetwork.standard-url.encode-utf8=falseにしたら解消したけれど、文字化けが起こらないようにするにはどうしたらいいか、というようなことを誰かに聞きたいのならば、
そのむね、文章に書いて、「誰か」に状況がわかるように、説明しましょう。

現象としては、
(1) テンプレートメールがメッセージペインに表示されている時点ではいいのだが、
(2) テンプレートをダブルクリックで開くと、本文が文字化けし(逆に言えば、サブジェクトは文字化けしない)、
(3) 文字コードを変えるとかしたり、もう一度書き直して保存すると、(1)に戻る、
というように聞こえます。

この無限ループがnetwork.standard-url.encode-utf8=falseで無くなるというのは、
テンプレートでのメールの作成が、内部的にはmailto:リンクと同じような方式になっていて、
サブジェクトや本文がShift_JISをエスケープした形で引き渡され、メール作成ではShift_JISが使われて、メデタシメデタシ？
サブジェクトがShift_JISで、半角カタカナがあったり漢字などが少なくてwindows-1252の範囲におさまって、
それをフォワーした時に、本文のバイナリーをきちんとUTF-8に変換しないでそのまま使うバグに遭遇とか、
フォワードでサブジェクトをいじらないで本文だけを変えると、本文にwindows-1252の範囲外の文字があるかないかのチェックとUTF-8への自動変換が行わないというバグに遭遇？
これならば、network.standard-url.encode-utf8=false　⇒　サブジェクト部分がShift_JISで渡される　⇒　Shift_JISで編集　⇒　Shift_JISで保存、になってOK、と。

[ちょっと追記]
スレッドペインでメールを選択しないで、右クリックから新規に編集やフォワードを行うと、
その時に表示されているメールの文字コードが使われ、
それなのに、データをちゃんと変換しないまま使うから、メールのデータが壊れる、とバグもあり得る。
でも、おかしなことが起こったのだし、そのテンプレートから作る際に、常にそのテンプレートをメッセージペインに表示しないで行うとはちょっと考えにくいし、
テンプレートから作る際は、常に別の文字コードのメールが先に表示されている、というのも、ちょっと考えにくい。
[/ちょっと追記]

こういったことも考えられます。

　
＊質問・投稿する前に、サポートサイトやヘルプ、このフォーラム内を検索・閲覧して
　該当項目、同類・類似事例がないか、確認してみましょう。
　また、広くインターネット上でも、同類・類似事例がないか、調べてみましょう。
＊質問した後やアドバイスをもらった後は、放置せずに、結果や経緯を必ず書くように
　しましょう。
＊ここは、相互ユーザサポートを通じて、各種情報・事例を、ユーザ同士でシェアする
　場でもあります。　
　
　

本文とのことですが、件名は正常なのですか？
本文すべてが文字化けしているのですか？
それとも、特定の箇所だけが文字化けしているのですか？

具体的に、どのような手順で、どの文字コードでテンプレートを作成して、保存したのかを
書いていただけませんか。
そして、保存したテンプレートを開いたときの文字コードは、表示設定でどのようにしてい
るかも書いてください。
そうしないと、他人にはさっぱりわかりません。

本文全体が文字化けしたかのようになっているとしたら、それは文字コードがマッチしてい
ないためと思われます。
一方で、URL 文字列だけが、同様ならば、それは日本語などの文字列のエンコードによるも
のと思われます。
どちらにせよ「文字化け」ではなく、「文字化け」したかのように見えるということでしょ
う。


念のため、テンプレートをどの文字コードで作成したのか、[テンプレート]フォルダの既定
扱いの文字コードが、何になっているのかを確かめておくといいでしょう。
ミスマッチ（不一致）ならば、マッチ（一致）させれば解決すると思われます。

加えて、URL 文字列（リンク）ならば、英数半角のみなのか、日本語などが含まれているの
かも同様に確かめておくといいでしょう。
エンコード方式の違いの有無によるものかどうかがわかれば、対処できるかと思われます。

ようするに、きちんと相違点を区別して、確認してみるということです。



network.standard-url.encode-utf8 設定値を false にして解決したならば、問題箇所は、
URL 文字列（リンク）だったと思われます。
network.standard-url.encode-utf8 については、以下を参照ください。

[参照]
Network.standard-url.encode-utf8 - MozillaZine Knowledge Base

[参照：関連しているかも知れない過去トピック]
MozillaZine.jp フォーラム - メール本文中のURLリンクが文字化けする

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