初めまして、平次と申します。
いつもお世話になっております。
Thunderbird13にバージョンアップされたところ、以下のようになりました。

メールを新規作成したとき、編集時の文字色が自動挿入された署名と同じ薄い色になってしまいます。
署名の上の”--”の上に本文の１行目がありません。
”--”を改行してその上に本文を書くと署名と”--”の文字色が引き継がれるためのようです。
以前のバージョンでは”--”の上に本文の１行目がありました。
返信では”--”が無く、薄い文字色の改行と署名が挿入され、その上に本文の１行目が入ります（以前のバージョンと同じ）。

アカウント設定と現象の変化
編集とアドレス入力の設定を下記のようにしています。
”HTML形式でメッセージを編集する”にチェック無し。
”返信時には元のメッセージを自動的に引用する”にチェック。
　　キャレットの初期状態の設定：引用部の上
　　署名を挿入する位置：返信部の下（引用部の上）
”返信メッセージに自分の署名を挿入する”にチェック。
”転送メッセージに自分の署名を挿入する”にチェック。

１．”HTML形式でメッセージを編集する”にチェックを付けると、”--”の上に本文の１行目が入ります（テキストで作成したい）。
２．署名を挿入する位置を”引用部の下（推奨）”にすると、”--”の上に本文の１行目が入ります（当然、署名挿入位置が最下部になります）。

受信したメールおよび送信済みトレイに残る本文の文字色は正常です。
また、一旦下書きに保存して開き直すと、署名も含めて文字色が黒に戻ります。
ちょっと面倒ですが、改善まではこれで対処します。

改善されるとうれしいです。
よろしくお願い致します。

その他の情報
OS:Windows XP pro SP3
Thunderbirdヘルプ-トラブルシューティング情報より
アプリケーション基本情報

名前: Thunderbird
バージョン: 13.0
ユーザエージェント: Mozilla/5.0 (Windows NT 5.1; rv:13.0) Gecko/20120604 Thunderbird/13.0
プロファイルフォルダ: フォルダを開く

(ローカルドライブ)
アプリケーションのビルド ID: 20120604214345
有効なプラグイン: about:plugins
ビルド設定: about:buildconfig
クラッシュレポート: about:crashes
メモリ使用量: about:memory

メールとニュースアカウント
　　省略

拡張機能
CompactHeader, 2.0.5, true, {58D4392A-842E-11DE-B51A-C7B855D89593}
Extra Folder Columns, 1.1.4, true, extra-cols@jminta_gmail.com
LookOut, 1.2.13, true, lookout@aron.rubin
Test Pilot for Thunderbird, 1.3.9, true, tbtestpilot@labs.mozilla.com
Join, 0.2.4, false, join@c-a-m.co.jp

変更された重要な設定

名前: 値

accessibility.typeaheadfind.flashBar: 0
browser.cache.disk.capacity: 1048576
browser.cache.disk.smart_size.first_run: false
browser.cache.disk.smart_size_cached_value: 1048576
extensions.lastAppVersion: 13.0
gfx.blacklist.suggested-driver-version: 257.21
mail.openMessageBehavior.version: 1
network.cookie.prefsMigrated: true
places.database.lastMaintenance: 1339377481
places.history.expiration.transient_current_max_pages: 80092
places.history.expiration.transient_optimal_database_size: 128147128
print.print_printer: DocuCentre-II C4300
　　　　　以下プリンタ情報省略

グラフィックス

アダプタ名: NVIDIA Quadro FX 1700
ベンダ ID: 10de
デバイス ID: 040f
アダプタ RAM: Unknown
アダプタドライバ: nv4_disp
ドライバのバージョン: 6.14.11.6252
ドライバの日付: 7-20-2007
WebGL レンダラ: グラフィックドライバのバージョンが対応していないため描画支援がブロックされました。グラフィックドライバをバージョン 257.21 以降に更新してみてください。
GPU 描画支援のウィンドウ: 0/2. グラフィックドライバのバージョンが対応していないため描画支援がブロックされました。グラフィックドライバをバージョン 257.21 以降に更新してみてください。

以上

　
当方でも再現します。
[環境：Windows 7 Professional SP1 + Thunderbird 13.0 日本語版]

以下のバグが該当するものと思われます。　
すでに修正されており、次期バージョンの 13.0.1 にて適用されると思います。
762413 – Signature placed above quote in plain text, entire message body is considered signature

尚、手元の開発版である 14.0 Beta2 では、修正されて正常になっています。


【余談】
[その１]
ご存じかとは思いますが、このフォーラムは改善要望の場ではありません。

[その２]

上記のドライバのバージョンがかなり古いです。
PC メーカー、あるいはNVIDIA のサイトから、最新バージョンをダウンロードされて適用
されてはいかがでしょうか。
　

kiki様
ご回答ありがとうございます。
Bugzillaは英語なので、何と検索してよいかわからず、
「こんなんなっちゃったんだけど～」って、こちらに書いてみた次第です。
素人が口出しするべくも無く、既に対策されていますね。
”-- ”　signature separatorっていうんですね。
開発者の方々を信頼して、今後も使わせて頂きます。

これは会社のPCなので、あまりお守りをしていなかったのですが、
ご指摘のグラフィックドライバーをバージョンアップしました。
（暇なんです。どうしよう！？）

グラフィックス

アダプタ名: NVIDIA Quadro FX 1700
ベンダ ID: 10de
デバイス ID: 040f
アダプタ RAM: Unknown
アダプタドライバ: nv4_disp
ドライバのバージョン: 6.14.12.9688
ドライバの日付: 5-31-2012
WebGL レンダラ: Google Inc. -- ANGLE (NVIDIA Quadro FX 1700) -- OpenGL ES 2.0 (ANGLE 1.0.0.963)
GPU 描画支援のウィンドウ: 0/1

ありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します。

　
余談の続きになってしまいますが、ご容赦ください。

グラフィックドライバーのアップデートもそうですが、お仕事でのご利用ならば職場のシステム
担当部署などに相談されて、PC 内のドライバ類や OS 関連のものは、常に最新のバージョンに
更新されるのをお勧めします。

もし、そういった担当部署（担当者）が居られない場合でも、ご自分で OS まわりのアップデー
ト（Windows Update または Microsoft Update）を定時実行されるなどして、セキュリティ上
の対応も留意されてください。
　
また、PC によってはメーカーサイドで独自のアップデートサポートシステムを提供している場合
もありますので、それらを利用するのも方法かと思います。