Mac OSX intel　を使っています。thunderbird2にupdateしてからゴミ箱フォルダがなくなってしまいました。いくら探してもゴミ箱をみつけることができません。deleteで捨てたファイルはどへ行ってしまったのでしょうか？ どなたか教えてください！！

アップデートしてからの不具合ということですので、まずは Thunderbird をセーフモードで起動してみてください。
Mac でのセーフモード起動方法は：
アプリケーション＞ユーティリティー＞ターミナル.app を起動し、プロンプトの後に次のコマンドをペーストします。

セーフモード起動でフォルダペインにゴミ箱が表示されるかを確認してください。
確認後は Thunderbird を終了して構いません。
＃ターミナル.app の方は、exit と入力して return キーを押した後に終了して下さい。

ここまでで一度結果を報告をいただけますか。

セーフモードでthunderbirdを開けましたがゴミ箱はありませんでした。引き続きよろしくお願いします。

セーフモードで再現するということですので、次の対処を一つずつ行い、その都度 Thunderbird の起動ー終了を行ってください。
※問題が解消した時点で、直前に行ったことを覚えておいてください。

※　ここからはThunderbird を終了してから実行します
※　Fiinder はカラム表示で行うと分かりやすいです

Finder で 使用中のアカウントフォルダを表示します。
アカウントフォルダは、Home/Libraly/Thunderbird/Profiles/0x0x0x0.default（0x0x0x0は任意の英数文字です）

〈0x0x0x0.default〉以下の Mail フォルダを開くといくつかのフォルダが表示されます。
この中から使用しているプロバイダ名（例：pop.mail.yahoo.co.jp）の付いたフォルダを選択します。

そのフォルダの中には書類がリストされます。
その中の Trash.msf と Trash をゴミ箱に移動して（デスクトップでも構いません）、Thunderbird を起動して状況を確認します。

ゴミ箱が表示されれば、このまま使って構いません。
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ゴミ箱が表示されないなら、一旦 Thunderbird を終了します。

0x0x0x0.default フォルダ内の次の書類をゴミ箱またはデスクトップに移動してから Thunderbird を起動します。

localstore.rdf
panacea.dat

移動を完了して Thunderbird を起動し、ゴミ箱が表示されるかを確認してください。

すばらしいです。最初のtrash.msf, trashだけではだめでしたが。４つを除きましたらゴミ箱できました。ありがとうございます。ところでこの４つのファイルは完全に捨ててしまってもいいものなのですか？

問題が解決して良かったですね。
移動したファイルは、もう必要ありませんから削除して構いません。

Thunderbird のアカウントフォルダ内は、受信操作や起動／終了時に書き換えられる書類がいくつかあります。
書き込み中、何かの拍子（例えば停電だとか）にシステムがダウンしたり、HDD の書き込みが上手くいかなかった等々のトラブルは、いつ起こってもおかしくありません。
アカウントフォルダ全体のバックアップを取るようにすれば、トラブル時の被害を最小限にとどめられます。
Mac では標準で用意されている Disc Utility を使えば、簡単にバックアップが行えます。
ぜひ実行してください。