私のところでも以前から再現しています。
今回、Reply-To、Return-Path を付加して送信して受信してみましたが、From: は To: は置き換わりません
でした。To: にあったアドレスがスライドして To: になりますね。
(ドメインや ISP の異なる複数のアカウントで To: Cc: Bcc: にしてテストしてみました)
そんでもって関連していると思われるバグは以下のようです。
Bug 65699 – Replying to CC: or BCC: should send message to original recipient
Bug 209337 – warning to blind copy (bcc) email recipients
Bug 295503 – RFE: Ask for confirmation before allowing reply-all to a message I was bcc'ed on
上記はいずれも結果的に投票(Vote)がいずれも無いに等しいのと仕様的に説得されたようになって押し切ら
れているようです。(笑)
理由はよくわかりませんが、仕様という向きで落ち着いている感じですね。
メール文化、習慣、コミュニケーションの土壌の違いもあるのかも知れませんが、Bcc: で送られてきたメールに
返信をするのはよほどの事情がないと通常はあり得ないと考えるのでしょうか。
私はどちらかというと Bcc: に対しては返信しない方です。
どうしてもその必要があったら新規メールにします。
なぜなら送り主は意図して Bcc: にしているからです。
また、自分を Bcc: にして送信するのは自分用にも受信して保管なり、後日確認用にしておきたい意図がありま
すので尚更です。(ちゃんと送信できているかの確認のためもあるでしょう)
自分を Bcc: にして送信したメールに対して、また返信をおこなうこと自体がどうもなじめません。
本文をいじることなくメモ(何かしらの印)をそのメールに付加したい場合はタグや重要度を付加したり、別途アド
オンでメモ機能を利用するなどして補う方法を選択するでしょう。
Thunderbird には幸いタグやスター印をスタンプする機能がありますし、メモ機能もアドオンで可能です。
フィルターや検索フォルダの作成などで振り分けもできます。
先のトピックでは勝手にまとめてしまいましたが、何をしたいのかを明確にすれば機能を利用した工夫やアイデ
アである程度カバーできるのでそっちへ流れてほしかったと感じました。
他のメールクライアントと動作が異なるから疑問というのもわかりますが、その比較疑問はどこから出てきたのか
を伏せたままの質問投稿は「意図なし質問」「後出しジャンケン」(悪い訳じゃないですよ)のようで感じ悪いなと
。。。。。(笑)
雑談ということでお許しを^^;