Thunderbird 用の拡張機能の Confirm-Address を気まぐれに修正してみました。

本家の方は 2013年11月のバージョン 1.2.8 で更新が止まっているようです。
https://code.google.com/p/confirm-address/source/list
ダイアログのデザインを少し変更したのでバージョンを 0.1 上げました。

Confirm-Address 1.2.9 (mar 版)
http://mozilla.l10n.jp/~mar/confirmaddress/

ライセンスは本家と同じ MPL 1.1 です。
不具合や要望があればコメントください。気が向いた時にまた直すかもしれません。

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mar

つぶやきを拾ってもらった Kuro です(^o^)。
修正（書き直し？）していただきありがとうございます。

インストールして、1つ気になったことがありますのでフィードバックさせていただきます。



組織内メールアドレス（ダイアログ上部の枠内）に、以前は全体をチェックオンにするためのチェックボックスがありました。
1.2.9では、そのチェックボックスがなくなり、代わりに「組織内へのメール」の見出しを押すと全てのチェックが入るようになりました。

ダイアログのデザイン変更に伴うチェックボックス廃止になりますでしょうか。
機能上は問題無いですし、おそらく上下のフォームを統一したのかなと思いました。
ただ、上は全チェック機能で、下はただの見出しとなっていて、上下の機能が別になりますので、
チェックボックスはつけておいたほうが良いのではと思います。

その他は、以前通りの動作となっていました。大変助かります(T_T)

とりあえず、私からは以上です。

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Kuro さん、フィードバックありがとうございます。

ああ、やっぱりつっこまれましたね。
ヘッダにチェックボックスを付けると処理が面倒だったので、外してしまいました。
代わりに、チェックが付いてないアドレスは太字で表示するようにしたのです。

組織外のメールもヘッダのクリックですべて選択/選択解除できるようにした、
Confirm-Address 1.2.9.1 (mar 版)　を公開しました。
↑の投稿の同じリンク先に置いてあります。


ToDo:
*未確認のアドレス数を表示する
*組織内のメールはデフォルトでチェックをいれる（もしくは設定を付ける）

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mar

marさん、修正ありがとうございます。

2週間ほど使ってみました。動作に問題はありませんでした。
チェックボックスの有無については、利用環境で異なるのでこれがベストとは言えないですが、私の利用環境では良いと思います(^^)

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Thunderbird 45.0 で送信できなくなってたので修正しました。
Confirm-Address 1.2.9.2 (mar 版) です。

confirm_address-1.2.9.2.xpi (24,676 bytes)


# 以下独り言
confirm-address-overlay.js のやり方が気に入らない。
XUL のオーバーレイで送信をフックしたい。

（4/18追記）
45.0 で動作しなくなったのは、この confirm-address-overlay.js で元の SendMessage() 関数を呼び出せなくなってたことが原因です。
Thunderbird 本体から現在のコードをコピーしてきて対応しました。
同じように SendMessage() を置き換えている他の送信確認系のアドオンも 45.0 で動作しなくなってるはずです。

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mar

これって作者のレポジトリっぽいんですが、PR出してみるのがいいかと思います。

https://github.com/Meatian/confirm-address/

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ありがとうございます。Google Code から移ってたんですね。
レビューがとっても大変な PR 出してみました。（丸投げ）

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mar

しました。

confirm_address-1.2.9.3.xpi (23,670 bytes)

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mar

marさん、修正版ありがとうございます。



上記の件ですが、試してみたら、下記の修正でも動作するようになります。
単にvarを消すだけです。varの有り無しで、スコープが変わるようになったんですかね。。。
※TB38.7.2ではvarの有無関係なく動作しました。

//confirm-address-overlay.js

var SendMessage = function()
↓
SendMessage = function()


あと、あまり同種のアドオンを共存させることはないとは思いますが、
xulのオーバーレイでフックするようにした場合、同じくxulのオーバーレイでフックしているアドオンの場合には
片方動かなくなりますね。。。

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esthgs さん

これで動作してしまいますね。
いずれにしても、本体のコードをコピーして書き加えるのは気が進みません。
今回のように、本体のバージョンが上がって互換性がなくなる可能性が高くなります。


アドオンの宿命です
今回はユーザの操作に一番近い commandset を直接書き換えてますが、フックする方法は何通りかあります。
それが他のアドオンと衝突しなければ良いだけで。

# ver 1.2.9.3 で他のアドオンが使えなくなった方は、 ver 1.2.9.2 を使ってください。

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mar

Thunderbird5.2にアップデートしたらと送信できなくなりました。

設定画面確認すると設定内容がクリアされていて設定することもできません。

文字装飾を除去しました。 -- Kuro（Moderator）2017-04-10T22:06

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自分も同様にメールが送れなくなったので調べた所、下記のアドオンが見つかりました。

Flex Confirm Mail
https://addons.mozilla.org/ja/thunderbi ... firm-mail/

Confirm-Addressをフォークして作成されたアドオンです。
現時点でレビューが★1になっていますが、2014年のものです。
試しに入れてみましたら、メール送信できますし、Confirm-Address になかった機能もありました。

Thunderbird内のアドオン検索ではこのアドオンが表示されないので、
ブラウザでダウンロードし、ファイルをThunderbirdのアドオン画面にドラッグアンドドロップしてインストールしました。

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