「Mozilla」製品の話題ではないのですが、
Bugzilla(Mozilla 製品のバグ管理システム)や 拡張機能などで「英文」表示されるものが多く、
サポート利用時などでも「共通語として、英文」が指定されていることが多く、
それらの利用を躊躇する要因になっているようです。
そのアシストとして、
「DeepL Translator(翻訳)」をお薦めします:
https://www.deepl.com/ja/homeGoogle 及び Bing(Microsoft)翻訳エンジンは、
利用時のトレードオフとして個人情報が収集されています。
2017年 8月に公開された「DeepL Translator(翻訳)」は、
ドイツを本拠地にした独自の翻訳エンジンですが、EU のデータ保護法に完全準拠し「ユーザーのプライバシー」と「クライアントの機密性」の保護を最重要視したもので、翻訳精度と相まって評判を集めていますが、待望されていた日本語と中国語(簡体中文)がサポートされました。
https://www.deepl.com/ja/blog.htmlその特徴:
●(ブラウザの拡張機能ではなく)デスクトップアプリなので、PC 上で動作するアプリやあらゆる媒体を、簡単に他言語文に変換できます。
●翻訳は、テキストを強調表示してキーボードのショートカットキー(Windows では Ctrl+C、Mac では ⌘C)を 2回押せば、DeepL の訳文入りのウィンドウが表示されるので、訳文をコピーまたは原文の該当箇所に直接挿入するなどして作業を進められます。
●訳文編集機能が便利です。代替訳がある場合は常に表示されるので、類語や他の言い回しの中などから適切なものを選べます。
当方は、
公私の事情でグローバルなやり取りを必要としており、直接的に対話可能な「翻訳」機能を欲しています。
Google などの翻訳エンジンでは、
日本語文から他国語への文章変換精度は「悲惨」レベルなので、日本文そのものを機械翻訳のレベルを忖度し(自立語、付属語、接辞などの)文節を考慮し、特殊な用言を避け、ことわざや流行り言葉などは個別対訳することが必要でした。
DeepL Translator(翻訳)は、
コミュニケーションツールとして大切な「文章の対訳」変換が優れており、総じて「まともな文章」に翻訳されるので、「文意」チェックの手間が減りました。
DeepLについて
https://www.deepl.com/publisher.htmlDeepL個人情報保護方針
https://www.deepl.com/privacy.htmlDeepL API
https://www.deepl.com/ja/docs-api/FAQ
https://www.deepl.com/pro-faq.htmlダウンロードファイルのサイズは「138.496MB」もあるので数十分を要しますが、
セットアップは「ものの数秒で完了」します。
常駐時のリソース量は僅かです:
https://i.imgur.com/M7j4Hco.png因みに「DeepL Translator」は、Web(オンライン)アプリでの利用も可能です。