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[解決済み] バージョン3.0.6の更新インストール不可メッセージの件 https://forums.mozillazine.jp/viewtopic.php?f=2&t=8236 |
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作成者: | まっかちゃん [ 2009年2月22日(日) 14:53 ] |
記事の件名: | [解決済み] バージョン3.0.6の更新インストール不可メッセージの件 |
OS:Windows Vista Home Premium(SP1)、Firefox:バージョン3.0.6 以前、「Firefox3.0.5の更新不具合メッセージの件」で投稿し解決済みになりましたが、バージョン3.0.6でも同様のメッセージが表示され続けます。 標準ユーザでFirefoxを起動しようとすると、「更新をインストールできませんでした。Firefoxをすべて終了していることを確認し、Firefoxを再起動してから再度試して下さい」が表示されます。「OK」ボタンを押すと、暫くしてFirefoxが立ちあがります。バージョンを確認すると、3.0.6です。 1月中旬に標準ユーザでFirefoxを使用中に「更新のインストールを通知する」メッセージが表示されたので、管理者で3.0.6へ更新しました。その後、標準ユーザーでFirefoxを起動すると、上記のメッセージが表示されました。 そこで、管理者でFirefoxをアンインストールして改めて3.0.6をダウンロードしてインストールしましたが、同様の結果になりました。メニューバーのHelpをクリックすると「ダウンロードした更新をすぐ適用(O)」が表示されています。管理者では上記のメッセージは表示されません。 なお、更新時点では「Firefoxの更新が見つかったとき」の対処は「自動的に更新をダウンロードしてインストールする」になっていました。現在は「どうするか確認する」にしています。 バージョン3.0.6には更新されているので、「更新インストール不可」のメッセージを表示しない様にするにはどうしたら良いでしょうか? |
作成者: | kiyo4_k [ 2009年2月23日(月) 02:26 ] |
記事の件名: | Re: バージョン3.0.6の更新インストール不可メッセージの件 |
まっかちゃん さんが書きました: バージョン3.0.6には更新されているので、「更新インストール不可」のメッセージを表示しない様にするにはどうしたら良いでしょうか? 解決されていなかったんでしょうか。おそらく標準ユーザは更新に失敗したことだけを覚えてしまっているんだと思います。
以下のトピックは参考になりませんか? Firefoxが壊れた 私はこの状態で今も使っています。 |
作成者: | kiki [ 2009年2月23日(月) 08:11 ] |
記事の件名: | Re: バージョン3.0.6の更新インストール不可メッセージの件 |
以下は別のトピックで書いた内容のコピーです。 ------------------------------------------------------------- Windows Vista の場合はよく UAC(ユーザアカウント制御)でつまづく方が多いようです。 このフォーラム内にはそのためのトピックが常駐スタイルで用意されていますので参考にしてみては いかがでしょうか。 [参照情報] Windows Vista でのインストール Windows Vista OS でのトラブルと対処 また Microsoft サイトにも UAC についての様々なドキュメントページがあります。 これらも参考にするのもいいかと思います。 Microsoft Windows Vista: Vista のユーザー アカウント制御編 ユーザー アカウント制御でパソコンをいつでも快適に! ユーザーアカウント制御(UAC)のご紹介 Windows Vista でのユーザー アカウント制御の理解と設定 Windows Vista ユーザー アカウント制御のステップ バイ ステップ ガイド ------------------------------------------------------------- Firefox が Windows Vista のユーザアカウント制御機能をよく理解していない初心者にも配慮した警告表示を 出すように要望している方も居られます。 ユーザアカウント制御機能や Firefox の自動更新機能のしくみを知らなくてもトラブルの際に初心者には理解 し難い警告表示を出すよりも自動対応するような機能を持たせるべきだという意見もあるようです。 また、そのためのガイド的なドキュメントも簡単に見つけて参照できるにようにすべきだという意見や要望もあ るようです。 一方で Windows Vista のユーザアカウント制御機能はおせっかいすぎて評判が良くないという声も聞かれたり します。 それだけ多くのユーザが選択して使用するすそ野が広がった状況ということですね。 ともあれご自分が利用している OS ですのでできるだけそのしくみを理解して上手に付き合うのが得策だと思 いますので上記を参考にしてみてください。 |
作成者: | まっかちゃん [ 2009年2月24日(火) 16:46 ] |
記事の件名: | Re: バージョン3.0.6の更新インストール不可メッセージの件 |
いろいろと試していますが、うまくいきません。 実用上は問題ないのですが、できるなら余分なメッセージは表示されない方が良いです。 ところで、Windowsを標準ユーザで立ち上げて、Firefoxを「管理者として実行」すると、表記のメッセージが表示されずに起動されます。 ひょうとして、標準ユーザ用のFirefoxのプロファイルに、「ダウンロードした更新を今すぐ適用(O)」の情報が入っているのでしょうか? そうであれば、その情報を削除できれば問題は解決できるのではないかと思っています。 |
作成者: | まっかちゃん [ 2009年3月05日(木) 13:06 ] |
記事の件名: | Re: バージョン3.0.6の更新インストール不可メッセージの件 |
本日、Firefox3.0.7に更新しました。 1、Windowsに管理者でログインし、Firefoxを3.0.6から3.0.7へ更新しました。 2、Windowsを再起動して、標準ユーザでログインしてFirefoxを起動しました。 すると、「更新をインストールできませんでした。云々」のメッセージが表示されました。OKでFirefoxが起動され、Firefoxの更新(お使いのFirefoxは最新版に更新されました)が表示されました。 3、Firefoxを再起動しました。 「更新をインストールできませんでした。云々」のメッセージが表示され、OKでFirefoxが起動されました。バージョン(ヘルプ→Mogilla Firefoxについて)は3.0.7で、更新履歴(ツール→オプション→詳細→更新履歴を表示)は以下の通りです。 Firefox3.0.6(2009011913) セキュリティの更新 インストール日時:2009年2月7日 22:04:39 状態 次の起動時にインストールします。 既に3.0.7へ更新されているにも関わらず、更新履歴では3.0.6のインストールを次の起動時に行おうとしています。何か不具合があるのではないでしょうか? |
作成者: | kiyo4_k [ 2009年3月06日(金) 01:44 ] |
記事の件名: | Re: バージョン3.0.6の更新インストール不可メッセージの件 |
私は標準ユーザーの状態のままで3.0.7への更新が完了して普通に使用出来て、 管理者ユーザに切り替えた後も普通に使用出来ます。(ただし、管理者ユーザはFirefoxをインストールしたこと自体を知らないので管理者ユーザのスタートメニューにFirefoxは有りません) どうやら更新の情報はProgram Filesの中に有るようで、以下のどれかのファイルの中のようです。 active-update.xml updates.xml application.ini platform.ini これらがdll以外で今日の更新でタイムスタンプが変更されたファイルです。 私は標準ユーザーでインストールや更新を行っていますが、はじめからProgram Filesにはインストールしていません。 C:\Mozilla Firefox へのインストールです。 VistaではVista未対応のアプリがProgram Files内のINIファイルなどを書き換える場合、UACの働きで書き込み権限の無いProgram Filesに書かれるべきファイルが警告無しでProgramDataに書かれます。(管理者ユーザも権限はありません。Vista対応のインストーラやアップデータは特別な権限か認証で動作しているはずです) 以後、一度でもProgramDataに書き込んでしまったアプリはProgram Filesに書かれているはずの情報をProgramDataからしか読み込みません。 Firefoxの更新時のアップデータもインストーラの権限が無くて、同じ状態になっているのではないかと思います。まずProgramDataというフォルダの中を調べてみましょう。 で、ファイルが有ればProgramDataの中に存在するファイルのタイムスタンプが違うファイルをProgram Filesからコピーしてやれば良いと思います。(たぶん、上の4つのどれか) または、ProgramDataの中のFirefoxのフォルダを消してしまうとか... でも、更新の度にこれをやるのは面倒です。 Firefoxのような(インストーラやアップデータを含めて) Vistaに完全対応していないアプリは、私のようにProgram Files以外のフォルダにインストールしなおしたほうが楽かもしれません。 |
作成者: | あ [ 2009年3月06日(金) 07:46 ] |
記事の件名: | Re: バージョン3.0.6の更新インストール不可メッセージの件 |
kiyo4_k さんが書きました: どうやら更新の情報はProgram Filesの中に有るようで、以下のどれかのファイルの中のようです。 active-update.xml updates.xml application.ini platform.ini 更新の情報は active-update.xml updates.xml です。 これを削除すれば更新の情報は消えます。 あと、更新途中では updates\0\ にダウンロードした更新や状態が入っているので、上記ファイルを削除する場合にはこちらも削除しておかないと、不整合になってしまって更新機能が正しく動作しなくなります。 kiyo4_k さんが書きました: C:\Mozilla Firefox へのインストールです。 Program Files 内にインストールした場合と、それ以外にインストールした場合とでは動作が違います。 Program Files 以外にインストールした場合は更新関連のファイルたちはインストール先に置かれますが、Program Files にインストールした場合には更新しようとしているユーザの (Windows の) ユーザープロファイル内に置かれます。 これは UAC が書き込み先をリダイレクトしているのではなく、Firefox 側がそのような動作をしているものなので、UAC のない Windows XP でもそうなります。 kiyo4_k さんが書きました: Firefoxのような(インストーラやアップデータを含めて) Vistaに完全対応していないアプリは、私のようにProgram Files以外のフォルダにインストールしなおしたほうが楽かもしれません。
Firefox を Program Files にインストールした場合、あるユーザーが更新途中の状態で、別のユーザーが更新完了してしまったらどうするんだといったような問題が上記のことから発生するので、Program Files 以外にインストールする方が楽なのは楽ですね。 OS の流儀には反することになってしまいますが。 ただ、この問題は Vista に完全対応していないとかいうことではなく、XP でも同様です。 Vista は使っていないのでわからないのですが、Vista に未対応の問題ってそんなに残ってます? |
作成者: | まっかちゃん [ 2009年3月07日(土) 17:24 ] |
記事の件名: | Re: バージョン3.0.6の更新インストール不可メッセージの件 |
ありがとうございます。 解決致しました。 更新情報を全て削除しました。削除したファイルは以下の通りです。 AppData\Local\Mozilla\Firefox\Mozilla Firefox\ の active-update.xml と updates.xml の2ファイルを削除 updates\0\ 内のファイルを全削除 |
作成者: | kiyo4_k [ 2009年3月09日(月) 02:18 ] |
記事の件名: | Re: バージョン3.0.6の更新インストール不可メッセージの件 |
あ さんが書きました: Program Files 以外にインストールした場合は更新関連のファイルたちはインストール先に置かれますが、Program Files にインストールした場合には更新しようとしているユーザの (Windows の) ユーザープロファイル内に置かれます。 管理者ユーザでインストールし直したのでProgram Files にインストールした場合、更新情報だけがAppData\Local配下になっていますが、これはユーザプロファイル内ではないし、正しくないんじゃないでしょうか。更新情報はユーザ固有ではなくアプリケーション共通だと思います。
これは UAC が書き込み先をリダイレクトしているのではなく、Firefox 側がそのような動作をしているものなので、UAC のない Windows XP でもそうなります。 Vistaではアプリケーション共通の情報はC:\ProgramDataの中に置くべきです。(以前のAll User 用) ユーザプロファイル自体はAppData\Roamingの配下に有るんですが...これはアプリケーションがユーザプロファイルをコントロールしているから、という理由なのでしょうか。 普通に考えれば、ユーザ毎の情報はAppData\Local配下に。アプリケーションの情報はProgramDataの配下に、という感じじゃないでしょうか。 それなのに、更新情報をAppData\Local配下に置いてしまうから他のユーザが更新したのを知ることが出来ないというバグが現れるのでは? 更新情報というのはアプリケーションに対するLocal Settingsじゃないハズで、全ユーザが見えるところに有るべきでしょう。 Program Files 以外にインストールした場合は全ユーザが見えるところに更新情報があるからバグが発現しないだけです。 たぶん、Vistaへの対応が不完全なのはFirefox本体じゃなくてインストーラーやアップデータだと思います。作成されているフォルダやファイルを見ているとAppData\LocalとAppData\RoamingとProgramDataの使い方がおかしいような...そんな気がします。 どちらにせよ、まっかちゃんさんの問題はAppData\Local内のファイルの削除で解決したようで、良かったです。 編集)間違いを修正 |
作成者: | あ [ 2009年3月10日(火) 23:33 ] |
記事の件名: | Re: バージョン3.0.6の更新インストール不可メッセージの件 |
kiyo4_k さんが書きました: あ さんが書きました: 更新しようとしているユーザの (Windows の) ユーザープロファイル内に置かれます。 管理者ユーザでインストールし直したのでProgram Files にインストールした場合、更新情報だけがAppData\Local配下になっていますが、これはユーザプロファイル内ではないし、その AppData\Local配下 というのは %USERPROFILE% 内ですよね? Windows XP は %USERPROFILE% のことを "ユーザー プロファイル" と呼んでいますが、Vista は違うのでしょうか。 kiyo4_k さんが書きました: 更新情報をAppData\Local配下に置いてしまうから他のユーザが更新したのを知ることが出来ないというバグが現れるのでは? kiyo4_k さんが書きました: たぶん、Vistaへの対応が不完全なのはFirefox本体じゃなくてインストーラーやアップデータだと思います。作成されているフォルダやファイルを見ているとAppData\LocalとAppData\RoamingとProgramDataの使い方がおかしいような...そんな気がします。
おかしいのは確かですが、そのおかしさは XP でも同じなので "Vista"への対応というわけではないです。 あと、更新をそこにダウンロードしたり、更新情報をそこに書き出したりしているのは Firefox 本体です。 |
作成者: | kiyo4_k [ 2009年3月11日(水) 00:16 ] |
記事の件名: | Re: バージョン3.0.6の更新インストール不可メッセージの件 |
あ さんが書きました: その AppData\Local配下 というのは %USERPROFILE% 内ですよね? ごめんなさい、間違えました。「(Windows の)」というところを見ていませんでした。Windows XP は %USERPROFILE% のことを "ユーザー プロファイル" と呼んでいますが、Vista は違うのでしょうか。 あ さんが書きました: kiyo4_k さんが書きました: 更新情報をAppData\Local配下に置いてしまうから他のユーザが更新したのを知ることが出来ないというバグが現れるのでは? kiyo4_k さんが書きました: たぶん、Vistaへの対応が不完全なのはFirefox本体じゃなくてインストーラーやアップデータだと思います。作成されているフォルダやファイルを見ているとAppData\LocalとAppData\RoamingとProgramDataの使い方がおかしいような...そんな気がします。 おかしいのは確かですが、そのおかしさは XP でも同じなので "Vista"への対応というわけではないです。 %ALLUSERSPROFILE% だと XPでは C:\Documents and Settings\All Users Vistaでは C:\ProgramData になるので全ユーザから見えます。 %USERPROFILE% だと XPでは C:\Documents and Settings\(ユーザー名) Vistaでは C:\Users\(ユーザー名) になってしまって都合が悪くなります。 う~ん... この都合の悪さがXPも同じだったとは気付きませんでした。 あ さんが書きました: あと、更新をそこにダウンロードしたり、更新情報をそこに書き出したりしているのは Firefox 本体です。 じゃぁ、最初のインストール時に各フォルダ情報を書き込むインストーラとFirefox本体が %ALLUSERSPROFILE% を指すように設定されれば万事収まるということですね。
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作成者: | あ [ 2009年3月14日(土) 14:34 ] |
記事の件名: | Re: バージョン3.0.6の更新インストール不可メッセージの件 |
kiyo4_k さんが書きました: あ さんが書きました: あと、更新をそこにダウンロードしたり、更新情報をそこに書き出したりしているのは Firefox 本体です。 じゃぁ、最初のインストール時に各フォルダ情報を書き込むインストーラとFirefox本体が %ALLUSERSPROFILE% を指すように設定されれば万事収まるということですね。単純に %ALLUSERSPROFILE% を指すようにすると、簡易ユーザー切り替えを使った場合に複数のユーザーが同じファイルに書き出す場合が出てきます。 なので、排他処理をするかなにかしないと、ダウンロード途中の更新が存在する場合に更新機能が正しく働かないとか、更新履歴を壊したりするような場合が出るとかで文句を言われると思います。 もちろん現状でも、別のユーザーが起動中だとファイルの書き換えができないため更新に失敗しますが、更新の失敗であればエラーを表示して再度試してもらえば済みます。 が、正しく働かないとか履歴を壊したとかは復元できなくなってしまいます。 誰かがすべて解決してくれるとうれしいですね。 |
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