私はVistaでFireFox3.0.5を使用していますが、この頃３０分程使用すると異様に動作が遅くなってしまいます。具体的には、スクロールが遅くなったりタブの切り替えが遅くなったりします。また、自動的に再起動するときもあります。
FireFoxを再起動するとまた正常に動作するようになるのですが、以前はこのような事はありませんでした。
アドオンを幾つか外したりして動作を確認したのですが、症状は緩和されません。

何方か解決方法をご存じないでしょうか。

自動的に再起動すると云うのは、ひょっとして何かのトラブルでリスタートしているのかも知れません。



先ずは、セーフモードで「すべてのアドオンを無効に」して Firefox を起動して30分ほど利用してみてください。
その状態で再現しないのであれば、アドオンが原因として考えられます。
直近に導入したアドオンから順に外してみてください。

セーフモードでも再現する場合は、プロファイルに異常が生じているものと思われます。

#セーフモードでの Firefox 起動
Windows Start ＞ プログラム ＞Mozilla Firefox ＞ Mozilla Firefox（セーフモード）

アドオンは便利なものですが、組み合わせによっては競合して Firefox が不安定になります。
また沢山のアドオンを導入すると、それだけ Firefox に負担を強いる事になります。
ほかに考えられる要素として、ファイアーウォールソフトとの相性なども。。。。

「この頃」と云う事ですので、最近、PC に新たに導入したものなどがあれば、
アドオンも含めて、その辺を提示していただくと、的確なアドヴァイスが得られるかも知れません。

_________________
- Windows7　Home Premium (64bit)
- Mozilla Firefox 31.0 (32bit)
- Mozilla Nightly 34.0a1 US-En (64bit)
- Mozilla Thunderbird 24.0.3
- Twitter ID： a1works
- ChatWork ID: a1works
- Skype ID： a1_works

情報、ありがとう御座います。
早速セーフモードで実行してみます。

動作が遅くなっているときのFireFoxの状態を、もう少し詳細に記載しておきます。

FireFoxを実行しているPCはノートでメモリは2GB、CPUはCore2Duoの1.2GHz(Centrino)。
動作が遅くなっているときは恒常的にFireFoxのCPU使用率が47%以上になっています。（通常は0～14%程度）
FireFox単体の使用メモリは170MB程度。ネットワーク使用率は0.01%～0.03%程度です。

RSS機能を使っている場合は下記が該当するかもしれません。
http://wiki.mozilla.gr.jp/wiki.cgi?page ... 3guide#p14
ちなみにこの問題は Firefox 3.1 で修正されます。

セーフモードで実行している間は遅くなる現象は発生していません。
アドオンに問題がありそうです。使用しているアドオンを幾つか外して動作を確認してみます。

セーフモードで実行した場合でも発生する事を確認しました。表示するHPによって発生する様です。
発生を確認したHPは、

http://www.gci-klug.jp/

です。
他のHPでは同様の現象は発生していません。
尚、上記サイトは「不具合のあるサイトを報告」で報告しました。

役立つ情報を沢山頂きまして、ありがとう御座いました。

右サイドバーの「為替レート表」が 5 秒ごとに更新データを読みにいっているようです。
他にもサイドバーに多数の flash などがあるため、かなり負荷がかかっています。
サイトの構成に問題があるような感じがします。

_________________
[Desktop] Windows 10 Pro 22H2 (64bit) / Intel Core i7-2600 / Nvidia GeForce GTX 1650 GDDR6 / 32 GB Memory
[Laptop] Windows 10 Pro 22H2 (64bit) / Intel Core i5-520M vPro / Intel HD Graphics / 8 GB Memory
[Android] Android 13.0 (arm64) / Xperia 5 III (XQ-BQ42)
常用環境: Firefox ベータ版、リリース版 (Win64 x86-64, Android), Thunderbird ベータ版、リリース版 (Win64 x86-64)
テスト環境: Firefox (ESR, Nightly, Win64 x86-64, Android)
Cai/1.0 (Homo sapiens; N; Homo sapiens chemist; male; rv:0.0.4.3+)
-- いつまでたっても nightly

ご指摘の通り、「為替レート表」の更新にCPUパワーが使用されているように思われます。
但し、更新に使用されるCPUパワーはそんなに重くなく、開いた直後は問題なく動作します。困っているところは、HPを開いたまま放置するとメモリ使用量とCPU使用率がどんどん増加していくという所です。プロセス毎のCPU使用率で見ると、表示直後は１０％前後ですが、３０～４０分程放置すると５０％近くにまで増加します。このとき、FireFoxのレスポンスが非常に遅くなり、使用に支障が出てきます。

クルーク以外のHPでは発生を確認していませんので、クルークのHPの作り方が問題である可能性が大きいですが、時間経過と共に症状が悪化していく所から、メモリリーク等の問題も考えられると思います。

異種 OS での参照情報です。
Power Mac G5 2.3 Dual/12 GB RAM の Mac OS 10.5.6 と Firefox 3.0.5 (デフォルト状態) では、該当サイトにアクセスした時点で CPU を 76~80% ほど消費します。
続いて新しいタブをアクティブして、ここのボードを表示すると 12~16% ほどに低下します。
レスポンスの低下については、当方の Mac 環境では見られないようです。
# そこまでの CPU 消費はなく頻繁な書き換えは発生しませんが、Adobe ストアも似たような状況です。
http://www.adobe.com/jp/

で、拡張機能の NoScript をインストールした Firefox 3.1b3pre Shiretoko での実験。
全てのスクリプトを許可しない場合は 9% 未満と通常より少し高負荷、続いて NoScript で gci-klug のみを許可にすると、為替レート表と Klugビデオが表示され 42~54% 程をマーク。Klug の全てを許可にした場合は、平均80％といった結果でした。

といったところで、こういったサイトで無駄な負担を無くすためには NoScript で必要に応じた設定をしてはどうでしょうか。

因に、何でも許可の Safari 3.2.1 で Klug を表示した場合、CPU 消費率は同じ程度ですが、サイトを表示したまま Safari を終了したところ Safari がクラッシュしました。

Mac環境では、時間経過によるCPU・メモリ使用量の増加現象は発生していないとの事、了解しました。

私の環境でも再現確認を行いましたが、同様の現象は発生しませんでした。

現在NoScriptは使用していないのですが、この期に導入を考えても良いかもしれません。

Safariは出来て間もないブラウザですから、色々と不具合があるのでしょう。しかし、クラッシュとは、なかなか凶悪ですね。

本件に関してクルークに連絡した所、現象の再現を確認したとの事で、対策をとってくれるそうです。現在は現象が起きなくなっています。
以下にクルークから来た回答を載せておきます。

Safari 1.0 が 2003年リリースですから、Internet Explorer 1.0 1995年リリースに比べると半分以下の歴史ですね。