神田須田町 さんが書きました:
IE6では見える画面の部分からうまく埋めていくように画像を適宜分割して読み込んでくれているようなので、画像表示がスムーズで問題がないように思われます。Firefoxにもこうした機能があるといいのですが・・・。
タスクマネージャでメモリの使用量を確認してみませんか? XP Home Edition なら Ctrl + Alt + Del でタスクマネージャが表示されるはずです。それでタブ「プロセス」を選んで、iexplore.exe と firefox.exe の「仮想メモリ」に注目してみてください。どのくらいメモリを使用していますか?
マシンの RAM の量によって動作が違うのでしょうか、IE 6 SP2 も、RAM 512MB、Pentium 4 2.4GHz、Windows XP Professional SP2 のマシンでは、スクロールせずとも、分割することなく 40 以上ある画像を読み続けました。
こういうことは先にページの管理者に言うべきですが、このページは事実上のブラクラです。iexplore.exe が仮想記憶上で 300 MB 以上使用する事態となりました。ページの作りが非常に悪いです。画像は本来とても大きな画像を HTML で縮小表示しているものが 40 以上あります。より鮮明に見たいときにローカルディスクに保存すればすむようにするところだけに気を回して、ぼんやり閲覧しているときに何が起きているのかをまったく考えていません。まずサムネイルは専用の小さな画像ファイルを作ること。次にページを分割すること。訪問者が苦労せず読めるようにするには、やり方を変えるべきです。
次は神田須田町さんへの言葉です。「フリーズ」という言葉は、人間の「頭痛」とおなじように、多くの現象に使えてしまう言葉です。この場合、PC 内部で起きているのは「スラッシング」でしょう。HD がひたすら動き続けていませんか?
google を "スラッシング" で検索した結果から、どういう現象かご確認願います。一言で言えば RAM の不足です。300 MB 以上メモリを使っているのにおそらく RAM 256 MB のマシンで Windows が動く、それが何故なのかを調べるところが勉強の始まりです。
神田須田町 さんが書きました:
Celeron768MHz 256MB RAM
神田須田町 さんが書きました:
シャープPC-CB1-M3 Duron800MHz 256MB
CPU を見るに古そうなマシンなので RAM が少ないのは仕方なさそうです。でも RAM が多ければ特別に遅くなることなく動き続けられると想像します。RAM は OS とアプリが同じなら CPU に関係なく同じ量を必要とします。アプリをどうするか RAM をどうするかは少し考えたほうがいいです。
速いCPU は性能向上に勝利をもたらしますが、RAM を増やしても負け戦(スラッシング)を引き分けにすることしか出来ません。でも、負け戦になると本当に厳しいです。