passer さんが書きました:
> [コンテンツ]の[フォントと配色]の[詳細設定]
ありました!
失礼しました。
ここはちゃんとShift_JISになっていました。ということは、文字コード指定が間違っていれば、デフォルト=Shift_JISで表示されそうなものですが・・・
そうじゃないんです。そこは「私はこの文字エンコーディングのページが欲しい」とサーバに要求する内容を設定する場所です。その文字エンコーディングのページを送ってくれるかどうかはサーバ次第です…
送られてきたページの文字エンコーディングの自動判別は通常メニューの
メニュー「表示」→「文字エンコーディング」→「自動判別」→(お好みに合わせて。おそらく「日本語」)
文字エンコーディングを要求できることにびっくりされたかもしれません。HTTP/1.1 にはそのような機能があります。ただし、Firefox は「できればこれがいいけど、無かったら後は何でもいいよ」という穏健な要求をするように作られているので、サイトは何も考えなくても約束違いにはなりません
引用:
Web標準普及プロジェクト
http://www.mozilla.gr.jp/standards/webtips0022.htmlには
charset=shift_jis
としか載っていないので
charset=sjis
は間違った表記なのではないでしょうか。
文字エンコーディングの名前は
IANA という組織が管理していて、
CHARACTER SETS という文書に載っているのがインターネットでテキスト・HTML・XML ファイル(メール含む)を送受信する際の公認の文字エンコーディングの全てです(この中には、双方同意の上で無ければ使うな、と釘をさしてあるものもあったりして、いきなり使っていいものは限られてくるのですが)。ここに載っていない名前を使う場合は頭に "x-" と付けるのがルールです(だから Shift_JIS が未公認の頃は "x-sjis" という名前が使われたりしたものです)。
上の文書を調べると分かりますが、"Shift_JIS" はありますが "sjis" はありません(アルファベットの大文字・小文字は区別しません)。
chaser=sjis と書くのは原典を調べなかった技術者が思い込みで書いたものでしょう。やさしく書き下ろした解説書や他の人のサイトを見て真似をすると、間違いも真似してしまうことがあります。
ただ、Firefox のソースコードを調べると中には対応のコードが入っているかもしれないのですが、すみません、調べていません。