EarlgreyTea さんが書きました:
まず、現状を確認したいと思います。
nandeyane さんが書きました:
C:\Users\*****\AppData\Roaming\Mozilla\Firefox
のバックアップは取っていますあ、パスワード保護されたものです。
プロファイルのバックアップが存在しており、そのプロファイルではマスターパスワードの変更はできないけど、
元のマスターパスワードを入力してパスワードマネージャーにアクセスすることは可能、なのですよね?
そして、Firefoxのプロファイルの中に
nandeyane さんが書きました:
膨大なサイトのIDとパスワードがあります。
であり、そこでしか管理してなかったと。
ならば、プロファイルのバックアップは壊さないように死守し、作業する時は必ずコピーの方でやるようにしましょう。
それで解決策ですが、今のうちに
nandeyane さんが書きました:
今、記録されているすべてをメモって、
新しく作成したプロファイルで各サイトにログインし、ログイン情報をパスワードマネージャーに
nandeyane さんが書きました:
入れていく
作業をやりましょう。
手間が大変かもしれませんが、大事なログイン情報の管理や、マスターパスワードの運用を
nandeyane さんが書きました:
やってたほうがやらないよりいいかな?
と軽く考えているとこうなる、という教訓・授業料と思いましょう。
◆ ◆ ◆ ◆
さて、大事なログイン情報の救出がひとまず済んだら、バックアップされた以前のプロファイル(のコピー)を調べるとしましょう。
原因として考えられるのは
(A) 拡張機能やカスタマイズによる影響
(B) Firefox 58 時の暗号鍵の仕様変更 key3.db → key4.dbの影響
あたりでしょうか。ほかにもセキュリティソフトやシステムユーティリティ、マルウェアなんかもあるかもしれません。
(A) に関しては、セーフモードやリフレッシュによって改善される可能性があります。
(B) はプロファイルをFirefoxのバージョンを前後させて使っていたことがないか、ということです。
58にバージョンアップする際に key3.db → key4.db の引継ぎが行われますが、それ以降にバージョンを前後させる運用をしていると、整合性が壊れて不具合を起こす可能性があります。
ありがとうございます。
1:はい、可能でございます。
2:プロファイルは、バックアップをとってあります(一応、パスワード付きで圧縮してひとまとめにしています)。
プロファイルが数ヶ月前のもあるのですが、それらもパスワード設定後でパスワード変更不可の現象だったので、問題は
前からだったかもしれません。
管理については、別途にテキストファイルで、Firefox用に限らず
あらゆるユーザー登録などを行った記録を書き記したファイルを、暗号化ファイルにして別途、自分のPCに保存して
NTTのフレッツ光のフレッツ光あずけ~るで定期的にバックアップしています。、
3:記録されているすべてをメモっておくしかないかな?と、思って解決策も期待しながら、ぼちぼちと
やっていました。
4:とりあえず、パソコン自体を、過去に作ったリカバリディスクにより、1年以上前に戻しました。
その時点では、マスターパスワードにより保護を行ってなかったです。
そこの時点までのものと、現在のものを比較して、足したり削除したりしようと思っています。
とりあえず、リカバリ後のプロファイルから、パスワードをすべて画面キャプチャ(25行表示で10枚でした)して印刷をしました。
別途、保存しておいて、問題のプロファイルに入れかえて、同様に画面キャプチャして、同様に印刷しました。
こちらが25行で14枚になりました。
リカバリ後のFirefoxのプロファイルで変更や足りないもの、無用(過去にあり、今はない)を整理しながら
差分を埋めていこうと思っております。
まず、問題のプロファイルを移植して、先の回答者様のアプリ・ツールもありましたが、読み込み不可だったですし
パスワードを開いたまま、表計算アプリ(LibreOfficeの表計算)でURL(自動認識でハイパーリンク)をコピペして
IDをコピペ、パスをコピペしてましたが(差分調整はあとでするとして、まずは問題側だけを全部)、
あまりに多く、セル間違いやパスのところをIDを入れたりで正確にできなかったので、
今は、リカバリ後のプロファイルで、Firefoxは起動しています。
ウィンドウズ10のアップデートも最新まで進めたついでに、Firefoxも最新バージョンにしました。
5:新しく作ったプロファイルでなく、1年ちょっと前にもどしてしまったので
そのプロファイルから変更しようと思っています。
6:パスワードを見れるアプリ・ツールもあるようですし、だけど、問題のプロファイルの
パスワードが見えなかったですが、パスワードを忘れることはないとおもって安易でした。
パスワードを忘れるリスクは考えていましたが、違うところにパスはメモっていたので安心していましたが
マスターパスワードが変更できなくなる、マスターパスワードが解除できなくなるというのは
想定外でした。
(A):セーフモードは、やり方がよくわからなかったのでやってないですが、5の方法で作業することにしました。
(B):Firefoxは、Ver.58より以前から、パスワードの保存を行っていました。
マルウェアや、ウイルス(セキュリティソフトはいれていますが、万全ではないと思うし)の可能性も0では
ないかもしれないとおもって、過去に作成したリカバリディスクを引き出しの奥深くから引っ張り出して、過去に戻しました。
作業工程は、最初、全てを手作業で行っていました。
しかし、行間違いやコピぺミスなどが多くて、正確性にかけたので、
HiMacroExというマクロアプリをつかって(やることは反復操作だから)、行いました。
割と楽だったです。
ブラウザ「Firefox」(保存されたログイン情報)と表計算「LibreOffice」を画面に並べてマクロアプリで動作を記録。
→表計算「LibreOffice」の設定で、ツールからオートコレクトオプションからプションタグにある項目で
URL識別にチェック(標準ではONかな?)しました。
→マウスの設定をホイールスクロール幅を1行に変更しました。
→保存されたログイン情報のパスワードを表示させて
→マウスで保存されたログイン情報の最初(最上段)の上で右クリックして、Yキーで情報コピー
→マウスで表計算のセルで左クリックして、数式バーで左クリックをしてカーソルをつけて、
そこに右クリックでPキーからEnterキーでペースト
→保存されたログイン情報の最初の行(最上段)の上で右クリックして、Uキーで情報コピー
→表計算のセルでサイトのセルの右隣のセルを右クリックしてPキーでペースト
→保存されたログイン情報の最初の行(最上段)の上で右クリックして、Cキーで情報コピー
→表計算のセルでユーザー名の右隣のセルを右クリックしてPキーでペースト
→マウスホイールボタンを手前側に1ノッチ回転で、表計算のセルを1行ほど改行
→保存されたログイン情報の最初(最上段)の行の位置にマウスを移動して左クリックして、
マウスホイールボタンを手前側に1ノッチ回転して保存されたログイン情報を1行移動します
※これで、反復作業の1サイクルが記録できました。
コピー元の行(最上段をキープ)とペースト先の行は、スクロールボタンで改行してるので同じ位置になりました。
最初は、やり直しが絶望的でしたが、マクロアプリのおかげで、おおよその作業回数を設定して
コーヒー飲みながら見てるだけで終わりました。
ユーザー名が空欄だと、コピーが行われないので、先のコピー情報であるURLがペーストされてしまうので
あとで、そこのセルだけ削除するだけの手間と、最後の数行が残るので(最上段でやったので)、
そこだけ、手作業で追加しました。
保存されたログイン情報の表示されてる部分の最下行で設定すれば、この手間はなかったけど
すべて、手作業を考えればこれくらいは苦になりませんでした。
まだ、この段階ですが、リカバリ後のプロファイル(1年前)の保存されたログイン情報と照らし合わせて
いらないパスワードが削除して、足りないものは、作り上げた表計算のURLのセルにあるURLは
ハイパーリンクになっているので、クリックだけでサイトを開くことができるので
ユーザー名と、パスワードはコピペ(不可のところは手打ちだけど)で簡単にできそうです。
貴方様や、他の皆様のご回答をありがとうございます。
実は、皆様のご回答のおかげで凹んでいた気分にやる気が起きました。
やる気が起きると、手抜き(効率化と正確化)も考えてしまいますけどね(笑)
頂いたご回答に、Ver.58の問題もあるようなので、過去と照らし合わせをやめて、
最新バージョンのFirefoxmに新しいプロファイルを作って、表計算に写したデータでやっていくほうが確実かな?
今回を教訓に、パスワード設定して、Firefoxを利用することに変わりはないですが、パスワード解除ができないことお
ありうるということで、時々、マスターパスワード設定を解除して、
C:\Users\****\AppData\Roaming\Mozilla\Firefox\Profiles\****\フォルダ内をすべてまとめてコピーにより暗号化ファイルにして、
再び、マスターパスワードかけておきたいと思います。
暗号化したファイルは、他の場所に保管しておこうと思いました。