横から失礼します。
原因の目途がついたようですが、関連情報を補足させていただきます。
Firefox のインストールディレクトリ内に、omni.ja というアーカイブファイルがあり、その中に update.locale というファイルがあります。
この update.locale には、日本語版なら ja 、英語(米語)版なら en-US というふうに、アップデート対象となる言語が記述されています。
Firefox の機能で自動更新が実行される場合は、この言語情報をもとにアップグレードする言語版を選択しているようです。
hmat さんが書きました:
Secunia PSI は、アプリケーションのバージョン管理をする上で、とても有効なソフトなのですが、
検出された古いバージョンのアプリで、最新のバージョンが入手、更新できる場合には、自動的に更新する機能が付いているようです。
外国製品なので、日本バージョンよりも米国バージョンを優先させた物と思われます。
ソフトウェアのバージョン照合をおこなう Secunia のデータベースに、Firefox など各ソフトウェアの言語情報が配慮されていないのであれば、推測されているような理屈で英語版(en-US)がインストールされることは十分ありうると思います。
Secunia PSI を使っていないので詳細は存じ上げませんが、もしもソフトウェアごとに自動アップデートの有効・無効を切り分ける設定があるなら、Firefox を更新対象から除外しておくということも考えられますね。
裏技的な方法としては、Firefox のプログラム本体は英語版を使い、日本語のロケール(言語パック)をアドオンとしてインストールして、Firefox を日本語化する手段も考えられます。
プログラム本体は Secunia PSI での更新、言語パックは Firefox のアドオンの自動更新という具合に、更新の方法とタイミングが二段構えになることのリスクを伴いますが、Secunia PSI を優先的に活かしたい場合の選択肢としては、一考の余地があるかもしれません。
・スペルチェック辞書と言語パック :: Add-ons for Firefox
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/language-tools/とりあえず以上です。余計な話だったらすみません。