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[解決済み] Javaのプラグインのバージョンがおかしい
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ページ 11

作成者:  kei [ 2013年1月16日(水) 14:28 ]
記事の件名:  [解決済み] Javaのプラグインのバージョンがおかしい

Javaのプラグインのバージョンが実際にインストールしたバージョンとブラウザが認識しているバージョンが違うのですがどうすれば治るでしょうか。
Javaの公式の確認ページでは実行前にバージョンが古いとブラウザに言われますが最新版がインストールされていることが確認できました。
この現象は現在の最新版であるVersion 7 Update 11にする前から発生していました。

OS Windows7
Firefox 18
インストールしたJava Version 7 Update 11
認識しているJava Java(TM) Platform SE 7 U4

よろしくお願いします。

作成者:  pal [ 2013年1月16日(水) 18:28 ]
記事の件名:  Re: Javaのプラグインのバージョンがおかしい

JAVAはアップデートすると古いものが「ゴミ」として残る場合があります。
古いものを削除してから更新するようにしましょう。

こちらから該当するバージョンをすべてダウンロード、すべて入れなおして、すべてを削除。
それから最新版を入れてください。


なお、修正は不完全とのことですので、ご利用は自己責任で。

作成者:  偶然的通行人 [ 2013年1月19日(土) 19:57 ]
記事の件名:  Re: Javaのプラグインのバージョンがおかしい

横から失礼します。
pal さんからのアドバイスに追加で......。

Java に限らず、Firefox のアドオンマネージャで表示されるプラグインの情報は、プロファイル内の pluginreg.dat というファイルから読み込んでいるようです。
この pluginreg.dat は、プラグイン情報を集約的に記憶しているデータベース的なもの、とでもいいましょうか。
通常は、プラグインのインストールや更新がおこなわれ、Firefox がそのことを正しく認識できれば、pluginreg.dat の内容もそれに追随して更新されます。
しかし、このファイルに何らかの不具合が起こっていると、アドオンマネージャに表示されるプラグインの情報がおかしくなるケースがあります。

pluginreg.dat を削除してから Firefox を再起動すると、その時点でシステム上に存在し Firefox が認識できるプラグインを読み込んで、新しい pluginreg.dat が生成されます(≒ pluginreg.dat のリフレッシュ)。
単純に pluginreg.dat の問題なら、たいていはこれで最新の情報に修正されます。
(注)
pluginreg.dat が新しく生成された段階で、ユーザーが無効化していたプラグインもすべ有効化された状態で認識されますから、必要に応じて無効化の設定をし直してください。

しかし、pluginreg.dat のリフレッシュでも問題が解決されない場合は、システムにインストールされたプラグインそのものに問題が起こっている可能性が高いと考えられます。
pal さんのアドバイスに従い、システム上の Java そのものを正しくインストールし直してください。

また、ごく稀にですが、Firefox を古いバージョンから上書きで更新し続けているような場合、インストールフォルダ配下の plugins フォルダ内に、古いバージョンのプラグインが残っていて、それを読み込んでしまうケースがあるようです。

少なくとも Firefox 4.0 以降のバージョンでは、デフォルトではインストールフォルダ配下に plugins フォルダは存在しません。Firefox は、プラグインが Windows レジストリに書き込んだ登録情報を読み込んで、個々のプラグインの場所を認識しているようです。(最近の Java Plugin もそのような方法で処理されていて、標準的なインストールであれば plugins フォルダに DLL を放り込むようなことはしないはずです。)
ただし、Java や Flash のようにメジャーではない一部のソフトウェアや、ほとんどマルウェアと呼んでさしつかえないソフトウェアの中には、強制的に plugins フォルダを作ってそこにプラグインの DLL を放り込んでくるものがあるかもしれません。

プラグインそれ自体の扱い(インストールやアンインストール、自動更新など)は、Firefox の制御の外にある事項なので、プラグインの提供元が提示する情報・手順に従っておこなうのが基本です。
この点は、[アドオン] として扱われるものの中でも、[拡張機能] や [テーマ] とは根本的に異なります。

以上、プラグインの扱いに間違いはないのに、Firefox 上でのバージョン表示のみがおかしくなっている場合は、上述のような視点からも点検してみると問題のありかが見えてくるかもしれませんよ、ってことで書き込ませていただきました。
的外れだったらすみません。

(補足)
Java の脆弱性について、公的あるいは民間のセキュリティ研究機関が、今回もこぞって厳重な注意を促しています。
ブラウザでの Java 使用が業務上必須 ―― といったケースに該当しない一般ユーザーは、当分の間 Java プラグインを無効化するか、完全にアンインストールすることを強くお勧めしておきます。

作成者:  Cai [ 2013年1月19日(土) 21:38 ]
記事の件名:  Re: Javaのプラグインのバージョンがおかしい

偶然的通行人 さんが書きました:
また、ごく稀にですが、Firefox を古いバージョンから上書きで更新し続けているような場合、インストールフォルダ配下の plugins フォルダ内に、古いバージョンのプラグインが残っていて、それを読み込んでしまうケースがあるようです。

少なくとも Firefox 4.0 以降のバージョンでは、デフォルトではインストールフォルダ配下に plugins フォルダは存在しません。Firefox は、プラグインが Windows レジストリに書き込んだ登録情報を読み込んで、個々のプラグインの場所を認識しているようです。(最近の Java Plugin もそのような方法で処理されていて、標準的なインストールであれば plugins フォルダに DLL を放り込むようなことはしないはずです。)
ただし、Java や Flash のようにメジャーではない一部のソフトウェアや、ほとんどマルウェアと呼んでさしつかえないソフトウェアの中には、強制的に plugins フォルダを作ってそこにプラグインの DLL を放り込んでくるものがあるかもしれません。

久しぶりにインストールフォルダの Plugins フォルダを眺めてみたら…
  • QuickTime Plug-in (npqtplugin.dll, npqtplugin2.dll, npqtplugin3.dll, npqtplugin4.dll, npqtplugin5.dll, npqtplugin6.dll, npqtplugin7.dll)
  • Adobe Acrobat (nppdf32.dll)
  • Microsoft® Windows Media Player Firefox Plugin (np-mswmp.dll)
がいました。QuickTime と Acrobat はそれぞれのプログラム配下にあるのと同一のコピーをなぜか Firefox のほうにも投げ込んでくるんですよね…

作成者:  kei [ 2013年1月20日(日) 17:59 ]
記事の件名:  Re: Javaのプラグインのバージョンがおかしい

返事が遅くなってしまい申し訳ございません。

pal様が教えてくださった方法ですが、法人登録が必要なようなので個人で使っている場合にはできない方法だと思われます。
教えてくださったのに申し訳ございません。

偶然的通行人様が教えてくださった方法でも治りませんでしたが、ファイルの内容を確認してみたところJavaFXでプラグインが登録されていたようなのでJavaFXをアンインストールしたところ直りました。

教えてくださり、ありがとうございました。

作成者:  pal [ 2013年1月20日(日) 19:55 ]
記事の件名:  Re: Javaのプラグインのバージョンがおかしい

kei さんが書きました:
返事が遅くなってしまい申し訳ございません。

pal様が教えてくださった方法ですが、法人登録が必要なようなので個人で使っている場合にはできない方法だと思われます。
教えてくださったのに申し訳ございません。


個人でも登録はできますよ。

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