s.kanamaru さんが書きました:
アプリケーションエラーが発生するのは、Firefoxのウィンドウを1つ起動しておき、もう一度FirefoxのアイコンをダブルクリックしてFirefoxを起動するときに発生します。2つ目以降、アイコンからFirefoxを起動するときには必ずこの現象が発生します。
こちらの理解が浅かったようで失礼しました。
ご提示の手順と同じ方法で試してみましたが、前述した当方の環境ではやはり「アプリケーションエラー」は発生せず、複数の Firefox を起動する(複数のウィンドウを開く)ことができました。
Firefox の起動時に、どこかのページや Web アプリなどを読み込む設定になっていますか? Web ページの場合、とくにプラグインを呼び出すようなページを読み込んでいるかどうかが気になります。
それとも、まったくブランクな状態での起動でしょうか。
s.kanamaru さんが書きました:
「firefox.exe - アプリケーションエラー」というタイトルで、「例外 不明なソフトウェア例外(0xc06d007e)がアプリケーションの0x7c812afbで発生しました。」というエラーメッセージが表示さされます。
s.kanamaru さんが書きました:
ただ、表示されたエラーの画面を「OK」ボタンをクリックして閉じてしまえば、正常にFirefoxが動作しているように思われます。
このエラーメッセージ自体は Windows が出しています。
メッセージどおりに解釈すれば、プログラムの実行途中で「例外」が発生したためメッセージが表示されていますが、適切に「例外処理」されているので確認後はプログラムの実行が継続されているといった感じでしょうか。
ご提示の手順で 2 つ目の Firefox を起動した(ウィンドウを開いた)とき、何が「例外」のトリガーを引いているかがわかれば対策のとりようもあろうかと思います。その意味で、さしあたり
基本的なトラブルシューティング ぐらいはきちんと実行して動作を確認し、問題点の切り分けをやったほうがいいんじゃないでしょうか。
ぼてじゃこ さんが書きました:
私の記憶に誤りがなければデフォルトの Firefox は多重起動は出来ないはずなのですが・・・・
なので、付加されていたオプションコマンドライン(-no-remote)がアップデート時に外れたと言う事ではありませんか?
-no-remote は、「別プロセスでの起動」ですよね?
ひとつのバージョンの Firefox で異なるプロファイル(例えば、ビジネス用とプライベート用)を同時に使いたい、バージョンの異なる Firefox をそれぞれ専用のプロファイルで同時使用したいといった場合に、-no-remote オプションは重宝します。
この場合、むしろ -no-remote オプション付きのショートカットから Firefox を起動し、引き続き同じショートカットから起動させようとすると、同一プロファイルでの起動はできません。
一方、コマンドライン・オプションを何も付けないショートカットで Firefox を起動させ、その後に同じショートカットをダブルクリックした場合、起動中の Firefox のプロセス内で読み込み済みのプロファイルに対してもうひとつ Firefox のウィンドウが開きます。
少なくとも Windows XP の場合はそうなっています。
Windows 標準のタスクマネージャで見るとわかりますが、
-no-remote オプションなしで複数起動した場合、[プロセス] タブには firefox.exe がひとつあるだけで、[アプリケーション] タブに Firefox のウィンドウが増えていきます。
-no-remote オプション付きで複数起動した場合、[プロセス] タブに firefox.exe のプロセスが増え、同時に [アプリケーション] タブにも Firefox のウィンドウが開かれていることがうかがえます。
で、最初の Firefox は問題なく起動し、2 つめの起動(新規ウィンドウ)で例外が起るというなら、最初と 2 つ目の間の違い、また起動中の Firefox から新規ウィンドウと開く際とショートカットをダブルクリックして起動させる際の違いを探ればいいのかなと思うのですが(シロウト考え?)、s.kanamaru さんの環境条件や動作の実態がよくわからないので何ともいえません。
とまあ、こんなことぐらいしか申し上げられません。間違ったことを書いてたらすみません。