言葉足らずだったようなので
補足しておきます。
「つくづくと考察する」とは
公私に渡る Computer(情報処理システム ※付記) 歴 30数余年での「スキル」からの考察のことで、
当トピックを「まとめ」た意味ではありません。
※付記:算盤・電卓やタイプライターに代わって、業務・経営管理の近代化として経営中枢系と基幹部署にシステム導入された オフコン NEC-5200 を皮切りに、プライベートでは、Macintosh-SE / DynaBook-EZ / PC-98 / Win3.1 / 95 / 98 / iMac / XP / 8 > 8.1 / 10 と ipad の所有歴です。
情報システム部門が確立する黎明期に、畑違いながらも「リレーショナルデータベース」でのプログラムを作成・運用する業務を特任し、「IT 標準化」プロジェクトでのイントラネットプロジェクトリーダーを担った職歴で、本職は事業運営企画部門(電子工学などの工学系の専門教科とは無縁の経歴で、つまりエンドユーザー)です。
「余談」は
投稿者の多くが「タブを数個開いた程度で、ハングアップしてしまう」と訴えていますが、
当方は「タブを 50 以上開き、200 ほどにもなることが常です。しかし、全くハングアップには無縁で、快適です」
> 当方の環境:Firefox Beta 版(アドオン:35 アイテム)、Core™ i5-7400 プロセッサー (6MB キャッシュ最大 3.50 GHz まで可能)/Windows 10 Home 64ビット 日本語(1709/ビルド:16299.192)/8GB,DDR4, 2400MHz
>「thilmera7_64」を常駐させ、モニタリングしていますが、Firefox での RAM 使用率:1.8 ~ 2.1/4.1(ユーザー モード)、CPU 負荷:5 ~ 8% 程度で推移しています。
つまり、Quantum 使用者が、皆、同様の症状に陥っているわけではなく、
それらの症状とは「無縁」なユーザーも存在している。
ということを例示的に明示するために、敢えて、当方の「PC 使用状況」を包み隠さずに紹介したわけです。
あくまでも「参考」事例の一端であり、ユーザーの使用環境によって相違があるでしょう。
ユーザーによって、使用環境に依って、症状が違うのであれば「そのユーザー環境での特異な使用環境にこそ、問題が潜んでいる」という考えです。
当トピックへの当方の投稿によって、それらの「解決への糸口(ヒント)として参考になれば」との意図です。
追記
sin さんが書きました:
殆どの場合タスクマネージャーでsystem/Antimalware Service ExecutableのHDDの数値も一緒に上がっています。
この事例では「マルウェア対策サービス実行可能ファイル」が、要因になっていることが覗えます。
つまり、Security Soft や何らかのマルウェア対策のプラグイン(アドオン)が、根源と思われます。
諸行無常 さんが書きました:
やはり、Firefox を常用し、相応の観点を心得れば、サードパーティ製の Security Soft は不要と思われます。
この趣意は、怪しい挙動をしかねない「サードパーティ製の Security Soft」は中止し、
「Windows Defender」のみにする。という考え方も提起したい。との意図も含まれています。
「更新を自動的にインストールする」設定での Firefox 最新版を常用し、相応の観点を心得れば、が前提ですが。
諸行無常 さんが書きました:
アプリの実装状況は・・・
この意図には、「サードパーティ製の Software」を実装(削除)することへの示唆が込められています。
付言しておきますが、
必要性と嗜好によって、選択肢には相違があるので、(その実装状況は)あくまでも当方の選択の結果(事例)です。
> 多くのユーザーは、興味を惹かれた「サードパーティ製の Software」を実装する誘惑に駆られがちです。
とりわけ(無料で利用できる)フリーソフトには、簡単に手を出しがちです。
そして、いつの間にかに(要不要に関わらず、実装するままに、実装アプリ数が)肥大していきます。
以前、動画やゲームなどを扱うためには「Adobe Flash Player」が必須でしたが、脆弱性や信頼性との尽きない対策に追われ、当世では不安定かつ危険なアプリ(規格)として敬遠され、漸次、新規格(HTML5)に移行しています。
フリーソフトでは、有名で人気のある「CCleaner」でさえ、多々、トラブルを引き起こしています。
>
MozillaZine.jp フォーラム • トピック - Eメールアカウント設定の突然の解除について一世を風靡した「Lotus 1-2-3」は、今は昔のガラクタです。
諸行無常:この世の一切の事物と現象は、常に変化し、不変のものはない。
「過去の逸品が、当世では欠陥品」という事例は少なくありません。
対応するアプリの信頼性
(進化し続ける OS 事情との)互換適合性
不正で不当なアプリの存在
それらについても要注意です。
一般論では、
システムの正常性の確保の観点から「アドオン、プラグイン」などの拡張機能や
「サードパーティ製の Software」は最小限の使用(実装)に留めることが推奨されています。
サードパーティ製の Software は、信頼性、互換適合性を重視し、
適時(ユーザー個々人にとって)、本当に必要なものなのか?と再検討し、取捨選択をする必要があるでしょう。返信文が長大になってしまったので
改めて、下記の「問いかけ」を再掲させていただきます。
EarlgreyTea さんが書きました:
もしかして、本トピックの症状を訴えている方の環境は、
Windows 10 バージョン 1709 で、サードパーティのセキュリティソフトを使用している
という共通点があるのではないでしょうか。
ちなみに当方の環境は、Windows 10 Pro バージョン 1703 (Home版は不可ですが、更新プログラムの設定で Current Branch for Business 選択すると適用を遅らせることが出来ます)で、常駐のセキュリティソフトは Windows Defender のみです。