gyokuto さんが書きました:
空行なし で入れた本文テストが,パスフレーズを入れた 送信直前の段階で,以下のようになります.
-----BEGIN PGP SIGNED MESSAGE-----【↲】
Hash: SHA256【↲】
【↲】
1行目【↲】
【↲】
2行目【↲】
【↲】
3行目【↲】
【↲】
-----BEGIN PGP SIGNATURE-----【↲】
Version: GnuPG v1.4.10 (MingW32)【↲】
Comment: Using GnuPG with Mozilla -
http://enigmail.mozdev.org/【↲】
【↲】
****************************************************************【↲】
********************************【↲】
*****【↲】
-----END PGP SIGNATURE-----【↲】
(署名部分は マスクしました.【↲】は改行)
nkf+gpgで 署名をverifyしてみたところ,妥当な署名 だと判断されます.
gpgに渡される時点で,平文が 空行含み のデータになっているように思えますが….
正しく署名されているようですが、被署名ブロックだけに改行が追加されていますね。
その形は確かにおかしいと思います。
うちはこんな感じです。メーリングリストに流すテストメールの送信控えですが、ここで見える以外の改行は追加されません。
コード:
-----BEGIN PGP SIGNED MESSAGE-----
Hash: SHA256
テキスト署名のみ
あいうえお
本日は晴天なり
The quick brown fox jumps over the lazy dog. 1234567890
- --
kiyo
-----BEGIN PGP SIGNATURE-----
Version: GnuPG v1.4.11 (MingW32)
Comment: Using GnuPG with Mozilla - http://enigmail.mozdev.org/
iEYEAREIAAYFAk4QgC8ACgkQqHtY5DtHRggHHACdFyzY9tJVdImB/+R6yQLvLHxT
sGAAn0j0Wr/j/usbplxOFU1PFxOQUDsw
-----END PGP SIGNATURE-----
送信控えも同じはずでしょうが何か他の原因が有りそうです。
GnuPGのバージョンが違いますが、そんな問題じゃなさそうだし。
Enigmailは1.2英語版ですね(日本語版はまだ作成中なので)
GnuPG はv1.4.11にバージョンアップできない理由が無ければバージョンアップをお勧めします。
あとは、私はgpg.confはこんな感じです。Enigmailでは追加パラメータは設定していません。
コード:
digest-algo sha256
verbose
allow-secret-key-import
keyserver hkp://subkeys.pgp.net
load-extension lib\idea
no-secmem-warning
comment ""
他に何か特殊な設定をしていればそれが影響しているのかもしれませんが...
今のところThunderbird5.0+Enigmail1.2で複数メンバーで確認している不具合は表示部分だけで、署名や暗号化・復号の機能自体には問題が無く、このケースが初めてです。
署名テキストは正規化後には改行はCRLFになりますが、それが二つの改行に見えているってことは無いですよね。(普通は見えないはずですが)
そちらから送信されたメールを受信してみないとわからないですね。