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トピックのレビュー - 「検索エンジン」プロバイダー考
作成者 メッセージ
  記事の件名:  Re: 「検索エンジン」プロバイダー考  引用付きで返信する
プライバシー重視のブラウザ Brave が Google 検索を捨てて独自の検索エンジン「Brave Search」をデフォルトに - GIGAZINE
その検索エンジンは、
「Mozilla」と「Cliqz」による「オープン検索エンジン:Tailcat」プロジェクトをルーツとしています。

残念なことに、
Mozilla のリストラ(事業の再構築)のやり玉になり、プロジェクトは打ち切られ、Cliqz への資本関係が解消されました。
その「Tailcat」の有望性に目を付けていた Brave が、Cliqz 社を完全買収し Cliqz 社の全資産を取得したものです。
Cliqz | Wikipedia
Brave buys a search engine, promises no tracking, no profiling – and may even offer a paid-for, no-ad version | The Register

余談ですが、
Brave や Microsoft Edge が実装した「Tracking Protection」機能は、Mozilla と Disconnect の共同開発商品です。

「Tailcat」プロジェクトは、
Mozilla の着眼点(検索エンジンのオープン化)からのスタートでしたが、「Google 検索」の利便性に誰もが洗脳されていたうえに、唐突(2017年10月6日)に、Tailcat(Cliqz:ドイツ)の開発実験版をドイツユーザーの 1%に実装(オプトアウト機能)化したため、広報の不十分さもあり、「ユーザーファーストを裏切った行為」としてドイツのみならず欧米で「Mozilla」ボイコット( Cliqz 事件)に発展し、Mozilla 製品のシェアが激減することになった「いわくつき」のプロジェクトでした。
先鋭的ながらも本命視されていた「金の卵」だったはずで...
Mozilla の看板商品に育て上げることができなかったのは残念ですが、Brave プロジェクトに於ける事業戦略の巧みさを見るにつけ、「彼我の定め」を痛感します。

Mozilla tätigt strategische Investition in Cliqz, um Innovationen bei der Websuche im Bereich Datenschutz zu ermöglichen | Mozilla Presse-Center
要旨:Mozillaは、2016年からドイツの Cliqz GMBH へ投資しています。これは、ドイツのプレスリリースによると、プライバシーに関してウェブ検索を強化するための事業です。
Firefox Test Pilot website
Human Web - Cliqz
Cliqz Search Engine

Cliqz でプロジェクトを担い、今は Brave で引き続き担っている「solso」の見解:
Cliqz ではトラッキングはありませんでしたし、Brave でもありません。もっと詳しく知りたい方は... | Hacker News
Mozilla は不正な事はしていません。閲覧履歴はどのような形でも送信されることはありませんでした... | Hacker News

私事ながら、業務多忙により、11月中旬頃まで応答は困難になります。
投稿記事 Posted: 2021年10月20日(水) 17:46
  記事の件名:  Re: 「検索エンジン」プロバイダー考  引用付きで返信する
諸行無常 さんが書きました:
(国内のみならず、グローバルなビジネスを展開にしている)勤務先の見解(内規)であり、(担当者の一存ではなく、有識者や弁護士などを交えて組織的な内規として)裁定される存在のひとつとして「Wikipedia 日本語版がブラックリスト」に規定されています。

諸行無常 さんの勤務先がどのような見解を持っているかは存じ上げませんが、なんら判断材料を示さずにセンセーショナルな批判をされるというのは、いわゆる印象操作というものではないでしょうか。
諸行無常 さんご自身が判断材料とされた、具体的な事例の情報を教えていただくことはできないでしょうか。
これは純粋な興味からです。

それとは別に、そもそも皆さん Wikipedia というものを大げさに考えすぎです。
Wikipedia は誰でも気軽に編集できる「百科事典のようなもの」にすぎません。
権威ある信頼に足る研究者・執筆者によって書かれ、査読されたものではありません。
日本語版に限らず、論文の参考文献として使えるようなものでないのは当然です。
結局のところ、ただの Wikiサイトでしかありませんので、利用者のリテラシーが求められるでしょう。
投稿記事 Posted: 2021年9月13日(月) 09:20
  記事の件名:  Re: 「検索エンジン」プロバイダー考  引用付きで返信する
EarlgreyTea さんが書きました:
諸行無常 さんが書きました:
(日本語版の翻訳は、コミュニティが「日本会議」メンバーに掌握されており、国益の観点で歪曲化されたり、破棄されたりしています)
しかし、この唐突な「Wikipedia 日本語版」批判は一体どういうことでしょうか。
いくら雑談とはいえ、こう断言的に書かれる以上は、具体的にどのような事例があるのか、編集差分もしくはログを添えて提示していただきたいと思います。

私もかつては Wikipedia 日本語版で編集や議論に参加していた時期もありますので、なぜかこういう陰謀論的な批判に晒されることがあるのは承知していました。
興味があるのでよろしくお願いします。

>私もかつては Wikipedia 日本語版で編集や議論に参加していた時期もあります
それは、頼もしいです。
Wikipedia 日本語版に期待がもてる光明がみえるような気がします。

>こういう陰謀論的な批判に晒されることがあるのは承知していました。興味があるのでよろしくお願いします。
この見解は「私見」ではなく、
(国内のみならず、グローバルなビジネスを展開にしている)勤務先の見解(内規)であり、(担当者の一存ではなく、有識者や弁護士などを交えて組織的な内規として)裁定される存在のひとつとして「Wikipedia 日本語版がブラックリスト」に規定されています。

以下は、私見:
少なくとも、
当社のようにグローバルなカンパニーに於いては Wikipedia 日本語版は「烙印」を押される存在と思われます。
不当な「内規」と憤るのではなく、
Wikipedia 日本語版の「当事者たちは、謙虚に自戒」する必要があるのではないでしょうか。

つまり、
「井の中の蛙大海を知らず」であり、
(日本)国内向けの編集で良いわけではなく、国際的な認識(翻訳を恣意的に編集してはならない、オリジナルの記事を削除してはいけない、メンバー構成の正当性)に合致するのかの観点が欠けているのでしょう。

しかしながら、
当トピック(「検索エンジン」プロバイダー考)から逸脱する話題に発展することは本意ではなく、この内規(会社の見解)についてディスカッションをする立場にもなく、熱意もないので、私からの回答は「ここまで」です。

なお、社の内規を例示して当トピックで軽率に言い回してしまったことは「蛇足」でした。その表現箇所を、EarlgreyTea さんが追記された以下に置き換えて(閲覧者の判断材料として)ください。
EarlgreyTea さんが書きました:
諸行無常 さん
情報はソースを自分で調べるべきだとの主張なのだと思います。
諸行無常 さんが書きました:
「Wikipedia」は、日本語翻訳版ではなく、オリジナルの「英語」版を利用することをお勧めします

この部分に関しては。
そういう意図でのことでしたら私も同意するところです。

EarlgreyTea さんが書きました:
Wikipedia 英語版を読めばそれで安心かと言うとそうでもないです。
特に英語が苦手で機械翻訳で読んでいる人は、翻訳品質の問題で信じられないようなでたらめな内容になっている可能性もあります。
きちっと原文も読み、出典を確認し、疑わしいところは編集履歴やノートの議論も確認すべきでしょう。
投稿記事 Posted: 2021年9月13日(月) 08:05
  記事の件名:  Re: 「検索エンジン」プロバイダー考  引用付きで返信する
諸行無常 さん

情報はソースを自分で調べるべきだとの主張なのだと思います。
諸行無常 さんが書きました:
「Wikipedia」は、日本語翻訳版ではなく、オリジナルの「英語」版を利用することをお勧めします
この部分に関しては。
そういう意図でのことでしたら私も同意するところです。

諸行無常 さんが書きました:
(日本語版の翻訳は、コミュニティが「日本会議」メンバーに掌握されており、国益の観点で歪曲化されたり、破棄されたりしています)
しかし、この唐突な「Wikipedia 日本語版」批判は一体どういうことでしょうか。
いくら雑談とはいえ、こう断言的に書かれる以上は、具体的にどのような事例があるのか、編集差分もしくはログを添えて提示していただきたいと思います。

私もかつては Wikipedia 日本語版で編集や議論に参加していた時期もありますので、なぜかこういう陰謀論的な批判に晒されることがあるのは承知していました。
興味があるのでよろしくお願いします。

あ、そうそう。
Wikipedia 英語版を読めばそれで安心かと言うとそうでもないです。
特に英語が苦手で機械翻訳で読んでいる人は、翻訳品質の問題で信じられないようなでたらめな内容になっている可能性もあります。
きちっと原文も読み、出典を確認し、疑わしいところは編集履歴やノートの議論も確認すべきでしょう。
投稿記事 Posted: 2021年9月10日(金) 21:52
  記事の件名:  Re: 「検索エンジン」プロバイダー考  引用付きで返信する
E1Tmntshow さんが書きました:
今日は「家庭」ファーストは大丈夫ですか。

「午後休」を取得していたのですが、
【要注意】Firefox「92 Stable」から新機能「Firefox Suggest」が有効化されています。
を片付けたく、課題を集中的に消化することにしました。
ちなみに、
「Wikipedia」は、日本語翻訳版ではなく、オリジナルの「英語」版を利用することをお勧めします(日本語版の翻訳は、コミュニティが「日本会議」メンバーに掌握されており、国益の観点で歪曲化されたり、破棄されたりしています)。
翻訳ツールには、
DeepL Translator(翻訳)をお薦めします。

まもなく、来週火曜日までのデジタル・デトックスに入ります。
では、改めて。
投稿記事 Posted: 2021年9月10日(金) 19:20
  記事の件名:  Re: 「検索エンジン」プロバイダー考  引用付きで返信する
気骨ある論文、楽しく読ませていただきました。

> ...に依存し(その API が提供する検索データに限定され)ています。

について、予備知識になりました。

今日は「家庭」ファーストは大丈夫ですか。
投稿記事 Posted: 2021年9月10日(金) 18:44
  記事の件名:  「検索エンジン」プロバイダー考  引用付きで返信する
現在、
世界で主要な検索エンジンプロバイダーは、
● Google(米)、
● Bing(米)、
● Yandex(露)、
● Baidu(中)です。

DuckDuckGo(米)、
Qwant(仏)、
Ecosia(独) は、
Microsoft「Bing」に依存し(その API が提供する検索データに限定され)ています。
ちなみに、
Startpage(英)は「Google」の API に依存しています。

Brave は、
2021年3月にオープンソースの検索エンジン「Tailcat」を買収し、
「複数のコミュニティが作成したオープンなランキングモデル」を使用した「Brave Search」を公開しました。
Brave Search は、
他のプロバイダー(Google、Bing、Yandex、Baidu)から独立した「独自の検索インデックス」を持ち、完全に独自の新たな検索エンジンです。


個人情報に関する最大の懸念事項:
中国は2017年に「国家情報法」を制定し、
中国で事業を行う企業や中国の管轄区域に居住する人々が政府の情報収集に協力することが義務化されました。そのため、政府の要請を拒否することはできません。たとえ暗号化されていても、機密性を保つことはできません。なぜなら、復号化が要求されるからです。
China Tightens Rules on Foreign IPOs in New Blow to Tech Firms - Bloomberg
China widens clampdown on overseas listings with pre-IPO review of firms with large user data | Reuters

実際、
「スノーデン事件」によって、
UKUSA 協定の加盟国も同じことを実施していることが暴露されています。
名指しの当事者「Google」は、
今でも「NSA:National Security Agency」に協力(データ提供)していることは公然の秘密です。

中国やロシアで深刻なのは、
関連データに基づいて「芋づる式に、弁護士もつけず、公開裁判も受けずに」逮捕され、権力者の一方的な判断で不当な扱い(拷問、獄死、処刑)を受けていることです。決して(中国やロシアの)特異事例ではなく、どの国であっても為政者やプロパガンダ(扇動された民意)次第なことは歴史が証明しています。

Apple も
Microsoft も
中国との関係を維持したいと考えているのは、
中国市場(14億人)が大きなビジネスチャンスであり、労働力も安いからです。
WHO が発表した 2021年の世界保健統計によると、
世界の総人口は約76億7,696万人で、最も人口の多い国は約14億4,186万人の中国です。
第2位の国はインドで、約13億6,641万人となっています。
海外に居住する華僑の数は 5,000万人を超えています(2018年推計)。

Apple や Microsoft が強大な中国に屈服したことで、他の国(ロシアやミャンマー)も中国の手法を真似ています。
もはや「ビッグテックが悪い」という問題ではなく、
「国家による人権侵害」が世界規模で深刻化していることを認識する必要があります。

権力者や特権階級者にとっては、
ピラミッド型の厳然たる階級社会は都合が良い。
その後ろ盾を得て、
プラットフォーマー「Google、Amazon、Facebook、Microsoft、Apple」は、
その現状につけ込む(貧者から搾取する)ビジネスモデルを形成しているとの考察です。

米国主導の UKUSA 協定 や、中国、北朝鮮、ミャンマー、ロシア、ベラルーシ、トルコ、イスラエル、エジプトなどの国が、World Wide Web を監視・盗聴し、閲覧履歴などの個人情報を無差別・無制限に収集し、データベース化しています。
国家安全保障の名のもとに、
「権力者の都合」で無実の人々が拘束され、殺されているのです。
ウイグル、チベット自治区、香港での国家権力による人権侵害は非常に深刻です。
元 CIA 諜報員のエドワード・スノーデン氏が「ウェブ上の盗聴・監視」の実態を告白したことで、世界は驚愕しました。彼は告白の中で「秘密裏に違法行為を行い、NSA にデータを提供している」企業として、Google、Microsoft、Apple の不正を明示しました。

関連情報として:
National Security Agency | Wikipedia
Stasi:Ministry for State Security | Wikipedia
Federal Security Service | Wikipedia
Vladimir Putin | Wikipedia
Spy Files Russia | WikiLeaks
引用:
Russia's laws - especially the new Yarovaya Law - make literally no distinction between Lawful Interception and mass surveillance by state intelligence authorities (SIAs) without court orders. Russian communication providers are required by Russian law to install the so-called SORM ( Система Оперативно-Розыскных Мероприятий) components for surveillance provided by the FSB at their own expense. The SORM infrastructure is developed and deployed in Russia with close cooperation between the FSB, the Interior Ministry of Russia and Russian surveillance contractors.

SORM:Система оперативно-разыскных мероприятий, System for Operative Investigative Activities
引用:
SORM is the technical infrastructure for surveillance in Russia. It dates back to 1995 and has evolved from SORM-1 (capturing telephone and mobile phone communications) and SORM-2 (interception of Internet traffic, 1999) to the current SORM-3. SORM now collects information from all forms of communication, providing long-term storage of all information and data on subscribers, including actual recordings and locations. In 2014, the system was expanded to include social media platforms, and the Ministry of Communications ordered companies to install new equipment with Deep Packet Inspection (DPI) capability. In 2016, SORM-3 added additional classified regulations that apply to all Internet Service providers in Russia.
The European Court for Human Rights deemed Russia's SORM legislation in breach of the European Convention on Human Rights in 2015 (Zakharov v. Russia).

Facebook では、
「ユーザーアカウント情報の大量流出」が幾度となく繰り返され、
流出した情報が悪意のある人に悪用されるという事件が起きています。

Amazon は、
「Google と同様なのではないかという疑惑」を払拭できずにいます。

たとえ個人情報が「価値のない」レベルであっても、
悪意を持った人にとっては「格好の標的」であり、
流出した情報を悪用するための不正使用に役立ち、
DDoS 攻撃などのサイバー攻撃の端末として利用することができます。

人は信じたいことを信じ、
信じたくないことを否定します。
これは古今東西の定理です。
未知の意見や異なる価値観であっても、
それは「新しい発見」のチャンスです。
私たちは寛容になり、
異なる意見にこそ注意を払う必要があります。

飛行機は、
バードストライクや落雷で墜落する危険があります。
船は、
座礁や沈没の危険があります。
自動車は、
事故による乗員の負傷、人身事故、物損事故の危険性があります。
文明の利器に頼らずに「歩く」という行為だけでも、
心筋梗塞などの突然の発作や、何らかの事故に巻き込まれる危険性があります。
在宅でも、
天変地異の被害や戦争などによる危険性がある...。
つまり、
この世に存在する限り、
私たちの周りには常に "危険 "があるのです。
安全だと過信してはいけないのです。
物事を正しく理解し、
「リスクマネジメント」に気を配ることが大切なのです。
投稿記事 Posted: 2021年9月10日(金) 18:16

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