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トピックのレビュー - Firefox Quantum使用時のRPC
作成者 メッセージ
  記事の件名:  Re: Firefox Quantum使用時のRPC  引用付きで返信する
古い記事へゲストで申し訳ございませんが、似た状況が有ったため情報を投げさせて頂きます。

・Windows 10 Pro Ver.21H2(Build 19044.2006)
・Intel Core i7-9700F 3.00GHz
・実装RAM 48GB
・Firefox 106.0b6(64ビット) アップデートチャンネルbeta
・アドオン:In My Pocket, uBlock Origin
・IME: ATOK(定額版) Ver. 32.2.5

ATOKの一時文書学習(ATOKインサイト)がRPC経由でアクセシビリティサービスを使い文書学習しているために、時間が経つと重くなってくる説がある、というブログ記事を見かけました。

そこで、ATOKインサイトを切ってみたところ、平常時のCPU使用率が下がりました。
(解除前は常に20%程度であったのが、1桁にまで下がるようになった)

・2022年の現行版(私の場合はベータ版ですが)でも起こる
・ブラウザ外のソフト(アプリ)起因の可能性もある
の事例の1つとして参考になれば幸いです。
投稿記事 Posted: 2022年10月02日(日) 09:03
  記事の件名:  Re: Firefox Quantum使用時のRPC  引用付きで返信する
皆さん、maji です。
今後の進め方について 諸行無常 さんと EarlgreyTea さんとで
諸行無常 さんが書きました:
EarlgreyTea さんが書きました:
今上がっている情報のみでこれ以上の推理・推測は好ましくないように思います。本件症例の当事者からの追加報告を待つべきでしょう。
まったく、同感です。
てな形で一致したのですが
ここしばらくのやり取りで複数ページとなっちまい前後の経緯も判り辛くづらく、
他の皆さんに流れが見える様に
ポイントとなりそうな返信投稿を以下にまとめました。



GMY さん。投稿記事Posted: 2018年2月28日(水) 22:50。
GMY さんが書きました:
RPCもアクセシビリティサービスを使っていると聞いたので
Firefoxのオプション>プライバシーから「アクセシビリティサービスによるブラウザーへのアクセスを止める」にチェックを入れると
定期的にRPCが動き出しては極端に重くなる挙動は収まりました。
とりあえずはこれでしばらく様子を見ようと思います。

ご参考までに
https://support.mozilla.org/ja/kb/acces ... y-services



EarlgreyTea さん。Posted: 2018年3月01日(木) 23:08。
EarlgreyTea さんが書きました:
GMY さんが書きました:
win10のバージョン:Home版 1709
rect さんが書きました:
・Windows10 Pro 64bit ver 1709
sin さんが書きました:
win10のバージョン:Home版 1709
GMY さんが書きました:
RPCもアクセシビリティサービスを使っていると聞いたので
Firefoxのオプション>プライバシーから「アクセシビリティサービスによるブラウザーへのアクセスを止める」にチェックを入れると
定期的にRPCが動き出しては極端に重くなる挙動は収まりました。

ご参考までに
https://support.mozilla.org/ja/kb/acces ... y-services

もしかして、本トピックの症状を訴えている方の環境は、
Windows 10 バージョン 1709 で、サードパーティのセキュリティソフトを使用しているという共通点があるのではないでしょうか。

ちなみに当方の環境は、Windows 10 Pro バージョン 1703
(Home版は不可ですが、更新プログラムの設定で
Current Branch for Business 選択すると適用を遅らせることが出来ます)で、
常駐のセキュリティソフトは Windows Defender のみです。



諸行無常 さん。返信数と文字数が多いのでエッセンスのみ。
maji さんが書きました:
【追記】2018/3/4 13:40頃
諸行無常 さん「追試」を受けて、諸行無常
さんの状況のポイントのみ整理しました。

-----

Windows 10 バージョン 1709
Firefox 59.0 (注 Beta版(59)であり 通常版(58)ではない)
Firefoxアドオン 35 アイテム実装

・Firefoxだけでなく
 Firefox以外の通常の Windows操作でも「入力不能」の症状は出ていた
・症状発生時に使っていたセキュリティソフト「Kaspersky」側でRPC機能を外したら
 症状は出なくなった
・「Kaspersky」無効化し「Windows Defender」に切り替えたら
 Firefoxの「入力不能」の症状は出ない

-----



最後に、もいちど EarlgreyTea さん。Posted: 2018年3月04日(日) 00:49。
EarlgreyTea さんが書きました:
maji さんが書きました:
今の状態は
GMY さん EarlgreyTea さん 諸行無常さん それぞれのアドバイス出たのみで
質問主さんや他の方の報告が出てはおらず対処策として確定したワケではありません。
よって
「つくづくとした考察」や「余談」に言及するのはまだ早いと私は思っていて
コメント返信は控えます。
私も同感です。
今上がっている情報のみでこれ以上の推理・推測は好ましくないように思います。本件症例の当事者からの追加報告を待つべきでしょう。
ただ若干軌道修正の必要を感じましたので、以下2点指摘させていただきます。

まず、私の発言についてです。
環境に共通点がある可能性という仮説を書かせていただきましたが、これは決して確たる根拠に基づくものではありません。
そして、どちらも太字で書いたのでわかりづらくて申し訳ないのですが、
実は個人的に疑っているのは Fall Creators Update の RPC の方なのです。

次に、
諸行無常 さんが書きました:
sin さんが書きました:
殆どの場合タスクマネージャーでsystem/Antimalware Service
ExecutableのHDDの数値も一緒に上がっています。
この事例では「マルウェア対策サービス実行可能ファイル」が、要因になっていることが覗えます。
のご発言ですが、アクセシビリティサービスの影響を検証されたのはGMYさんです。
今の時点でsinさんの症状と「マルウェア対策サービス実行可能ファイル」を結びつけるのは早合点というものです。
Firefox固有の症状ではない(Chromeでも発生)ので、PC環境の問題らしいということは言えるでしょう。



では。


--------------------
Windows 10 PRO (1709)
Firefox 58.0.2 (64bit)
新規プロファイル+アドオン無し
投稿記事 Posted: 2018年3月05日(月) 22:45
  記事の件名:  Re: Firefox Quantum使用時のRPC  引用付きで返信する
諸行無常 さん、maji です。
メチャクチャ気になったので、一点だけ。

諸行無常 さんが書きました:
当 Firefox Beta 版 59.0b14 (64 ビット):アドオン 35 アイテム実装にて、
諸行無常 さんが書きました:
_________________
Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64; rv:59.0) Gecko/20100101 Firefox/59.0

諸行無常 さんがお手元で使われてる Firefox は
質問者さんや他の方が使われてる 通常版(58)ぢゃなくて Beta版(59)だったんですね。



【追記】2018/3/4 13:40頃
諸行無常 さん「追試」を受けて、諸行無常 さんの状況のポイントのみ整理しました。

-----

Windows 10 バージョン 1709
Firefox 59.0 (注 Beta版(59)であり 通常版(58)ではない)
Firefoxアドオン 35 アイテム実装

・Firefoxだけでなく
 Firefox以外の通常の Windows操作でも「入力不能」の症状は出ていた
・症状発生時に使っていたセキュリティソフト「Kaspersky」側でRPC機能を外したら
 症状は出なくなった
・「Kaspersky」無効化し「Windows Defender」に切り替えたら
 Firefoxの「入力不能」の症状は出ない

-----

では。


.
投稿記事 Posted: 2018年3月04日(日) 09:31
  記事の件名:  Re: Firefox Quantum使用時のRPC  引用付きで返信する
確かに、当方の「追記」は、予断を持った内容に受け取れますね。
EarlgreyTea さんが書きました:
今上がっている情報のみでこれ以上の推理・推測は好ましくないように思います。本件症例の当事者からの追加報告を待つべきでしょう。

まったく、同感です。

ところで、
当方のシステムは、Windows 10 Home 64ビット 日本語(1709/ビルド:16299.192)なので、
「Fall Creators Update」適用バージョンです。
そのため、追試をしてみました。

Kaspersky を無効化し、「Windows Defender」に切り替え、状況を観察してみました。
当 Firefox Beta 版 59.0b14 (64 ビット):アドオン 35 アイテム実装にて、
ニュースサイト(BBC、毎日、NATIONAL GEOGRAPHIC)、Twitter や検索先から関連リンクへの「別タブ」にて、
タブを 100 開くなどを繰り返し、2時間経過での結果報告です。
> タスクマネージャーでは、
Firefox:CPU 0.5~11% 間を行ったり来たりで、メモリ 1,200~1,580 MB 間を推移、
総CPU:~12% 間、総メモリ使用量:48% で安定(推移)しています。
Antimalware Service Executable:起動後以降右肩下がりで、CPU 0%、メモリ 13%で安定しています。
> 他に、起動しているアプリは
常駐ソフト:NordVPN、F.lux、KeePass Password Safe 2、GoogleJapaneseInput、tvclock211、Unchecky、CrystalDiskInfo、thilmera7、QTTabBar、Everything、SpiderOak、BoxSync、インテルグラフィックスの設定、Bluetooth デバイス
非常駐ソフト:Thunderbird、メモ帳、タスクマネージャー
という具合です。
スピーカーを使用していないので、オーディオ関連は無効化。
※「再起動」は行わず、ブラウザには常時アクセスを繰り返し、負荷を掛け続けました。
> ブラウザの「オプション」設定は、
自動スクロール機能:有効
スムーズスクロール機能:有効
履歴:Firefox を終了するまでは残す
ポップアップウィンドウをブロックする:有効
アクセシビリティサービスによるブラウザーへのアクセスを止める:有効

なお、その追試過程で「Antimalware Service Executable」についての興味深いブログがありました。
Antimalware Service Executableが暴走してPCの動作が重い | いじって楽しむブログ
https://b.eax.jp/pc/15606/

以上、当方での「追試」結果です。

本件症例の当事者からの追加報告を期待します。
投稿記事 Posted: 2018年3月04日(日) 07:59
  記事の件名:  Re: Firefox Quantum使用時のRPC  引用付きで返信する
maji さんが書きました:
今の状態は
GMY さん EarlgreyTea さん 諸行無常さん それぞれのアドバイス出たのみで
質問主さんや他の方の報告が出てはおらず
対処策として確定したワケではありません。
よって
「つくづくとした考察」や「余談」に言及するのはまだ早いと私は思っていて
コメント返信は控えます。
私も同感です。
今上がっている情報のみでこれ以上の推理・推測は好ましくないように思います。本件症例の当事者からの追加報告を待つべきでしょう。
ただ若干軌道修正の必要を感じましたので、以下2点指摘させていただきます。

まず、私の発言についてです。
環境に共通点がある可能性という仮説を書かせていただきましたが、これは決して確たる根拠に基づくものではありません。
そして、どちらも太字で書いたのでわかりづらくて申し訳ないのですが、実は個人的に疑っているのは Fall Creators Update の RPC の方なのです。

次に、
諸行無常 さんが書きました:
sin さんが書きました:
殆どの場合タスクマネージャーでsystem/Antimalware Service ExecutableのHDDの数値も一緒に上がっています。

この事例では「マルウェア対策サービス実行可能ファイル」が、要因になっていることが覗えます。
のご発言ですが、アクセシビリティサービスの影響を検証されたのはGMYさんです。
今の時点でsinさんの症状と「マルウェア対策サービス実行可能ファイル」を結びつけるのは早合点というものです。
Firefox固有の症状ではない(Chromeでも発生)ので、PC環境の問題らしいということは言えるでしょう。
投稿記事 Posted: 2018年3月04日(日) 00:49
  記事の件名:  Re: Firefox Quantum使用時のRPC  引用付きで返信する
言葉足らずだったようなので
補足しておきます。

「つくづくと考察する」とは
公私に渡る Computer(情報処理システム ※付記) 歴 30数余年での「スキル」からの考察のことで、
当トピックを「まとめ」た意味ではありません。
※付記:算盤・電卓やタイプライターに代わって、業務・経営管理の近代化として経営中枢系と基幹部署にシステム導入された オフコン NEC-5200 を皮切りに、プライベートでは、Macintosh-SE / DynaBook-EZ / PC-98 / Win3.1 / 95 / 98 / iMac / XP / 8 > 8.1 / 10 と ipad の所有歴です。
情報システム部門が確立する黎明期に、畑違いながらも「リレーショナルデータベース」でのプログラムを作成・運用する業務を特任し、「IT 標準化」プロジェクトでのイントラネットプロジェクトリーダーを担った職歴で、本職は事業運営企画部門(電子工学などの工学系の専門教科とは無縁の経歴で、つまりエンドユーザー)です。

「余談」は
投稿者の多くが「タブを数個開いた程度で、ハングアップしてしまう」と訴えていますが、
当方は「タブを 50 以上開き、200 ほどにもなることが常です。しかし、全くハングアップには無縁で、快適です」
> 当方の環境:Firefox Beta 版(アドオン:35 アイテム)、Core™ i5-7400 プロセッサー (6MB キャッシュ最大 3.50 GHz まで可能)/Windows 10 Home 64ビット 日本語(1709/ビルド:16299.192)/8GB,DDR4, 2400MHz
>「thilmera7_64」を常駐させ、モニタリングしていますが、Firefox での RAM 使用率:1.8 ~ 2.1/4.1(ユーザー モード)、CPU 負荷:5 ~ 8% 程度で推移しています。

つまり、Quantum 使用者が、皆、同様の症状に陥っているわけではなく、
それらの症状とは「無縁」なユーザーも存在している。
ということを例示的に明示するために、敢えて、当方の「PC 使用状況」を包み隠さずに紹介したわけです。

あくまでも「参考」事例の一端であり、ユーザーの使用環境によって相違があるでしょう。
ユーザーによって、使用環境に依って、症状が違うのであれば
「そのユーザー環境での特異な使用環境にこそ、問題が潜んでいる」という考えです。
当トピックへの当方の投稿によって、それらの「解決への糸口(ヒント)として参考になれば」との意図です。

追記
sin さんが書きました:
殆どの場合タスクマネージャーでsystem/Antimalware Service ExecutableのHDDの数値も一緒に上がっています。

この事例では「マルウェア対策サービス実行可能ファイル」が、要因になっていることが覗えます。
つまり、Security Soft や何らかのマルウェア対策のプラグイン(アドオン)が、根源と思われます。

諸行無常 さんが書きました:
やはり、Firefox を常用し、相応の観点を心得れば、サードパーティ製の Security Soft は不要と思われます。

この趣意は、怪しい挙動をしかねない「サードパーティ製の Security Soft」は中止し、
「Windows Defender」のみにする。という考え方も提起したい。との意図も含まれています。
「更新を自動的にインストールする」設定での Firefox 最新版を常用し、相応の観点を心得れば、が前提ですが。

諸行無常 さんが書きました:
アプリの実装状況は・・・

この意図には、「サードパーティ製の Software」を実装(削除)することへの示唆が込められています。
付言しておきますが、
必要性と嗜好によって、選択肢には相違があるので、(その実装状況は)あくまでも当方の選択の結果(事例)です。
> 多くのユーザーは、興味を惹かれた「サードパーティ製の Software」を実装する誘惑に駆られがちです。
とりわけ(無料で利用できる)フリーソフトには、簡単に手を出しがちです。
そして、いつの間にかに(要不要に関わらず、実装するままに、実装アプリ数が)肥大していきます。

以前、動画やゲームなどを扱うためには「Adobe Flash Player」が必須でしたが、脆弱性や信頼性との尽きない対策に追われ、当世では不安定かつ危険なアプリ(規格)として敬遠され、漸次、新規格(HTML5)に移行しています。
フリーソフトでは、有名で人気のある「CCleaner」でさえ、多々、トラブルを引き起こしています。
MozillaZine.jp フォーラム • トピック - Eメールアカウント設定の突然の解除について
一世を風靡した「Lotus 1-2-3」は、今は昔のガラクタです。
諸行無常:この世の一切の事物と現象は、常に変化し、不変のものはない。
「過去の逸品が、当世では欠陥品」という事例は少なくありません。
対応するアプリの信頼性
(進化し続ける OS 事情との)互換適合性
不正で不当なアプリの存在
それらについても要注意です。

一般論では、
システムの正常性の確保の観点から「アドオン、プラグイン」などの拡張機能や
「サードパーティ製の Software」は最小限の使用(実装)に留めることが推奨されています。

サードパーティ製の Software は、信頼性、互換適合性を重視し、
適時(ユーザー個々人にとって)、本当に必要なものなのか?と再検討し、取捨選択をする必要があるでしょう。


返信文が長大になってしまったので
改めて、下記の「問いかけ」を再掲させていただきます。
EarlgreyTea さんが書きました:
もしかして、本トピックの症状を訴えている方の環境は、
Windows 10 バージョン 1709 で、サードパーティのセキュリティソフトを使用している
という共通点があるのではないでしょうか。

ちなみに当方の環境は、Windows 10 Pro バージョン 1703 (Home版は不可ですが、更新プログラムの設定で Current Branch for Business 選択すると適用を遅らせることが出来ます)で、常駐のセキュリティソフトは Windows Defender のみです。
投稿記事 Posted: 2018年3月03日(土) 07:40
  記事の件名:  Re: Firefox Quantum使用時のRPC  引用付きで返信する
諸行無常さん(宛のみ)、maji です。

諸行無常 さんが書きました:
つくづくと考察するに、
(以下略)
諸行無常 さんが書きました:
余談ですが、
(以下略)

今の状態は
GMY さん EarlgreyTea さん 諸行無常さん それぞれのアドバイス出たのみで
質問主さんや他の方の報告が出てはおらず
対処策として確定したワケではありません。
よって
「つくづくとした考察」や「余談」に言及するのはまだ早いと私は思っていて
コメント返信は控えます。


では。


.
投稿記事 Posted: 2018年3月02日(金) 23:13
  記事の件名:  Re: Firefox Quantum使用時のRPC  引用付きで返信する
つくづくと考察するに、
「発症事例が比較的に稀」な事例は、
「サードパーティ製の Software」が、引き金になっていることが多いと感じています。

当トピック絡みでは
第一に:Security Soft、
第二に:システムモニターやプロセスマネージャーの類い(ex.Wise System Monitor、etc)、
その他:OS との互換不適合
などが、不具合要因の根源ではないでしょうか?

それらを「無効化」するなどして、状況を観察されることも必要と思われます。

余談ですが、
アドオン:New Tab Override (WebExtension) :: Firefox 向けアドオン
を実装し、「別タブを開く」を常用しています。
そのため、大概、50 以上のタブが開き、200 ほどになることもあります。
アドオン:ツリー型タブ (Tree Style Tab) :: Firefox 向けアドオン
のお陰で、タブの挙動が制御されるので、現在のタブ以外は「実質、サスペンデッド」になっています。
このような使用方法が常ですが、Firefox のパフォーマンスに顕著な低下が見られません(ハングアップは皆無で、快適そのものです)。

また、「thilmera7_64」を常駐させ、モニタリングしていますが、
Firefox での RAM 使用率:1.8 ~ 2.1/4.1(ユーザー モード)、CPU 負荷:5 ~ 8% 程度で推移しています。

アプリの実装状況は
ブラウザ:Firefox Beta 版(アドオン:35 アイテム)、Firefox Developer Edition 版、Waterfox、Pale Moon 64(アドオン:90 アイテム) に限定しています。 ※ IE、Edge は、無効化。
メーラー:Thunderbird(アドオン:61 アイテム) ※ Windows Mail は、無効化。
Security:Kaspersky Internet Security
Cloud Storage:SpiderOak、BoxSync。 ※ OneDrive は、無効化。
その他(サードパーティアプリ):NordVPN、GnuPG、Gpg4win、KeePass Password Safe 2、flux、GoogleJapaneseInput、tvclock211、Unchecky、Internet Download Manager、CrystalDiskInfo、thilmera7、QTTabBar、Everything、Adobe Lightroom 64、XnView、MassiGra045、MPC-BE x64、ffdshow_rev4533_20140929_clsid_x64、Google Earth Pro、Google Analytics Opt-Out。
取捨選択の結果、以上に収斂しました。
投稿記事 Posted: 2018年3月02日(金) 20:07
  記事の件名:  Re: Firefox Quantum使用時のRPC  引用付きで返信する
皆さん(諸行無常さんを含む)、maji です。
諸行無常さん返信から本トピック直結しそうな箇所を抜き出してみました。

まず、起きてる事象の確認から。
諸行無常さんの手元の事象は
諸行無常 さんが書きました:
質問1(Windows 10 バージョン 1709)、
質問2(Kaspersky 実装後からの症状) とも
その通りです。
諸行無常 さんが書きました:
Kaspersky Internet Security 2018 を実装しました。
その実装後、どういうわけか、時折、文字入力が出来なくなることが(Google日本語入力、MS-IMEともに、反応はするが、全文字種の入力ができない。
PC 起動時のログインでさえも入力不能になることも)あり、
とゆ事でした。
「PC 起動時のログインでさえも入力不能になることも」ともあり
Firefox動作時以外でも起きているとの事です。
次に、
諸行無常 さんが書きました:
「ネット決済保護」機能や「Kaspersky ブラウザプラグイン」が、RPC 機能を使用しているため、
それらを無効化してみたところ「入力不能の症状」が収束しました。
つまり、
セキュリティソフト「Kaspersky」側で RPC機能を無効にしたら問題の事象は生じなくなった、
とゆ事ですね。

なお
諸行無常 さんが書きました:
当 PC では、短期間ですが、Norton 運用時には「入力不能」の症状は皆無でした。
との事なので
セキュリティソフトが何かにより出る出ないの差があるみたいですね。

-----

GMY さんから
GMY さんが書きました:
RPCもアクセシビリティサービスを使っていると聞いたので
Firefoxのオプション>プライバシーから「アクセシビリティサービスによるブラウザーへのアクセスを止める」にチェックを入れると
定期的にRPCが動き出しては極端に重くなる挙動は収まりました。
(中略)
ご参考までに
https://support.mozilla.org/ja/kb/acces ... y-services
とのアドバイスありましたが、
上述の 諸行無常 さんの

・セキュリティソフト側で RPC機能を外す

とゆのも
事象解決に効果がありそうです。

諸行無常 さん、貴重な情報ありがとうございました。


.
投稿記事 Posted: 2018年3月02日(金) 18:41
  記事の件名:  Re: Firefox Quantum使用時のRPC  引用付きで返信する
諸行無常 さん、maji です。
本題に直結した部分のみに返信してます。

諸行無常 さんが書きました:
質問1(Windows 10 バージョン 1709)、
質問2(Kaspersky 実装後からの症状) とも
その通りです。
諸行無常 さんが書きました:
当 PC では、短期間ですが、Norton 運用時には「入力不能」の症状は皆無でした。

詳しい報告ありがとうございます。

私も
Windows 10 バージョン 1709
常駐のセキュリティソフトは Windows Defender のみ
の PCで Firefox使ってます。
RPC云々な現象ではなかったのですが
低スペックCPU搭載PCな為か Firefox使用時に CPU使用率が高くなる事が多く
本スレッドは気にして見てました。

では。


.
投稿記事 Posted: 2018年3月02日(金) 13:02
  記事の件名:  Re: Firefox Quantum使用時のRPC  引用付きで返信する
maji さんへ
質問1(Windows 10 バージョン 1709)、
質問2(Kaspersky 実装後からの症状) とも
その通りです。

「入力不能」は、マルウェア感染も疑い、メーカーサポートの支援で、Recovery を実行しました。
状況が変わらないため、OS(Windows 10)のみのクリーンインストールも実行しました。
それらを踏まえたうえで「Kaspersky との因果関係」に焦点を定めていました。

付記:
12月2429日までは、Win 8.1 でした。
突然、起動不能になり、メーカーサポートでのリモートサポートなど(所要:6時間あまり)を行った末、
「マザボ、mSATA、内蔵HDD が損傷し、再起不能」との診断結果を受け、
その後継機として、1/21 からは、新品の「Dell Inspiron Desktop 3268」です。
仕様:第7世代 インテル® Core™ i5-7400 プロセッサー (6MB キャッシュ最大 3.50 GHz まで可能)/Windows 10 Home 64ビット 日本語(1709/ビルド:16299.192)/8GB,DDR4, 2400MHz/1TB (64MB キャッシュ) 7200 RPM SATA 6Gb/s/インテル® HD グラフィックス630 共有 グラフィックス メモリ付き

それらのアクシデントがあり、
念のために、サードパーティ製の Security Soft の実装を再考し、Norton を 1/26 に再実装しました。
しかし、Norton が 3 2/18 で更新期限になるため、
Kaspersky を 2/10 から試用し、その特価期限の 2/12(23:45)に購入しました。
当 PC では、短期間ですが、Norton 運用時には「入力不能」の症状は皆無でした。
※ 「入力不能」の症状は、
Firefox Mozilla 製品の使用時に限らず、「PC 起動のログイン時」や「メモ帳」などでも生じており、
その Issue(解決すべき問題) は、Kaspersky、および Microsoft が対応すべきと思われ、敢えて、詳細に記入しませんでした。
(Mozilla 製品など)他への波及(考察)もあるようなので、その不具合の経過 顛末(考察)です。
以上、ご参考まで。 になれば。
投稿記事 Posted: 2018年3月02日(金) 08:18
  記事の件名:  Re: Firefox Quantum使用時のRPC  引用付きで返信する
諸行無常 さん、maji です。
諸行無常 さんが書きました:
本トピックから脱線してしまいますが

本トピックはまだ終結していないので
あえて元に戻します。

諸行無常 さんが書きました:
EarlgreyTea さんが書きました:
常駐のセキュリティソフトは Windows Defender のみです。

実は、昨秋から Norton を削除し、Windows Defender のみでした。
(中略)
Kaspersky を購入してしまいました。
と返信ありましたが、
直前の EarlgreyTea さんの指摘は
EarlgreyTea さんが書きました:
もしかして、本トピックの症状を訴えている方の環境は、
Windows 10 バージョン 1709 で、サードパーティのセキュリティソフトを使用している
という共通点があるのではないでしょうか。

です。

−−−−−

諸行無常 さんへの質問1。

お使いの OS は

Windows 10 バージョン 1709

ですよね。

−−−−−

諸行無常 さんへの質問2。

諸行無常 さんのお手元の現象は
諸行無常 さんが書きました:
その実装後、どういうわけか、時折、文字入力が出来なくなることが(Google日本語入力、MS-IMEともに、反応はするが、全文字種の入力ができない。PC 起動時のログインでさえも入力不能になることも)あり、因果関係を探求していました。
Kaspersky は、定義ファイルを 1時間ごとに更新するため、そのタイミングで、文字入力が出来なくなることが分かりましたが、
「ネット決済保護」機能や「Kaspersky ブラウザプラグイン」が、RPC 機能を使用しているため、
それらを無効化してみたところ「入力不能の症状」が収束しました。
「RPC」機能が、システムやアプリ動作の障害要因になっていることは確かなようです。
ですが、
この現象は
諸行無常 さんが書きました:
実は、昨秋から Norton を削除し、Windows Defender のみでした。
の間は出ておらず、
諸行無常 さんが書きました:
Kaspersky を購入してしまいました
後にのみ生じていた、
とゆことでヨロシイですよね。

-----

冒頭記載の通り「まだ本トピックはまだ終結していない」ので
「共通の関心分野について情報交換を行」う為に
まずは事実を整理しましょう。


では。


.
投稿記事 Posted: 2018年3月02日(金) 08:05
  記事の件名:  Re: Firefox Quantum使用時のRPC  引用付きで返信する
本トピックから脱線してしまいますが
EarlgreyTea さんが書きました:
常駐のセキュリティソフトは Windows Defender のみです。

実は、昨秋から Norton を削除し、Windows Defender のみでした。
魔が差して、Kaspersky を購入してしまいました。
Kaspersky は、些細ですが、色々とつまらない挙動をし、レスポンスに影響を及ぼしています。付属の「便利ツール」なるものも「CCleaner」並に、怪しい振る舞いを見せます。試用期間中に特価(2/10~12)期限になったため、購入に踏み切りましたが “安物買い” のオチとの思いです。
やはり、Firefox を常用し、相応の観点を心得れば、サードパーティ製の Security Soft は不要と思われます。
投稿記事 Posted: 2018年3月02日(金) 06:50
  記事の件名:  Re: Firefox Quantum使用時のRPC  引用付きで返信する
GMY さんが書きました:
win10のバージョン:Home版 1709
rect さんが書きました:
・Windows10 Pro 64bit ver 1709
sin さんが書きました:
win10のバージョン:Home版 1709
GMY さんが書きました:
RPCもアクセシビリティサービスを使っていると聞いたので
Firefoxのオプション>プライバシーから「
アクセシビリティ
サービスによる
ブラウザー
へのアクセスを止める」にチェックを入れると
定期的にRPCが動き出しては極端に重くなる挙動は収まりました。

ご参考までに
https://support.mozilla.org/ja/kb/acces ... y-services

もしかして、本トピックの症状を訴えている方の環境は、
Windows 10 バージョン 1709 で、サードパーティのセキュリティソフトを使用している
という共通点があるのではないでしょうか。

ちなみに当方の環境は、Windows 10 Pro バージョン 1703 (Home版は不可ですが、更新プログラムの設定で Current Branch for Business 選択すると適用を遅らせることが出来ます)で、常駐のセキュリティソフトは Windows Defender のみです。
投稿記事 Posted: 2018年3月01日(木) 23:08
  記事の件名:  Re: Firefox Quantum使用時のRPC  引用付きで返信する
当トピック
「Windows版Firefoxを使用時にどんどんリモートプロシージャーコールのCPU使用率、メモリ使用率が上昇しハングアップしてしまいます」の症状には無縁だったので、
実情が不明で、トピックの推移に関心を持っていました。

ところが、
GMY さんのコメント「RPCもアクセシビリティサービスを使っている」
https://support.mozilla.org/ja/kb/accessibility-services
以下、アクセシビリティサービスインジケーターとは? | Firefox ヘルプ から抜粋転載
引用:
ウイルス対策またはマルウェア対策のブラウザープラグイン

"ブラウザー保護" と書かれたセキュリティ改善を促すものがありますが、これらの機能が Firefox やその他のブラウザーに対して有効なセキュリティを追加することは滅多にありません。多くは、設計やテストが十分に行われておらず、不注意にも Firefox に搭載されている効果的なセキュリティ機能を無効化することがあります。これらの機能は、Firefox のアップグレード中に問題を引き起こし、起動時にクラッシュしたり異常を起こしたりする原因となります。

Mozilla は、このようなアクセシビリティサービスの使用について、サポートや認可をしません。アンチウイルスベンダーとともに、これらのアクセシビリティサービスを利用する拡張機能を Firefox 拡張機能のメカニズムへ移行するよう努めています。

Mozilla は、これらの Firefox アクセシビリティサービスを有効にするようなウイルス対策機能は無効にすることを推奨しています。

にヒントを得て、

当方に生じている下記の事象での対処に、応用してみました。
> 2週間ほど前に、更新を迎えた Norton Internet Security(更新価格 2,980円+税/1年3台版) に見切りをつけ、
期間限定特価(税込み 5,980円/3年5台版)だった Kaspersky Internet Security 2018 を実装しました。
その実装後、どういうわけか、時折、文字入力が出来なくなることが(Google日本語入力、MS-IMEともに、反応はするが、全文字種の入力ができない。PC 起動時のログインでさえも入力不能になることも)あり、因果関係を探求していました。
Kaspersky は、定義ファイルを 1時間ごとに更新するため、そのタイミングで、文字入力が出来なくなることが分かりましたが、
「ネット決済保護」機能や「Kaspersky ブラウザプラグイン」が、RPC 機能を使用しているため、
それらを無効化してみたところ「入力不能の症状」が収束しました。

「RPC」機能が、システムやアプリ動作の障害要因になっていることは確かなようです。
「RPC」機能を使用するものとして、サードパーティ製のシステムモニターやプロセスモニターの類い(ex.Wise System Monitor、etc)も懸念されます。

蛇足ですが、
Kaspersky には、既知の問題として
設定 > 詳細 > ネットワーク >「暗号化された接続のスキャンを有効化」時には、
Firefox が機能不全(安全なウェブサイトでのエラーコード "SEC_ERROR_UNKNOWN_ISSUER" )になります。
「スキャンしない」を選択で回避できます。
追記:スキャン=透視の事です。暗号化通信をスキャンする行為は、盗聴・漏洩などの不正との「諸刃の剣」になるため、Mozilla は認可していません。そのため、スキャンを検知した場合に、接続をブロックします。
投稿記事 Posted: 2018年3月01日(木) 20:54

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