アラン さん、EarlgreyTea と申します。
アラン さんが書きました:
無料なので文句を言うのも筋違いかもしれませんが、多機能を捨てて必要最小限で信頼度の高いアプリを提供していただけるとありがたいです。(他の方の参考になれば幸いです)
無料だから筋違いというわけではありません。
ここはあくまでユーザー相互のサポートや情報共有の場ですので、要望は Thunderbird の開発者に届くようにフィードバックをお願いしますね。
どれも英語ですしアカウント作ってログイン必要ですが、
といった手段があります。
では本題です。
アラン さんが書きました:
ここ一か月ほど、メインPCにインストールしてあるアプリで突然一部のメールが受信されない現象が発生、先方からの電話連絡でそれが発覚するという極めて深刻な事例がありました。
(中略)
フォーラムを参考に、念のため「編集」→「フォルダのプロパティ」→「フォルダーを修復」を実行してみたところ、あっさりと無かったはずのメッセージが見えました。
メールが見つからず機会損失ということになると、ビジネスユーザーにとっては深刻な問題でしょう。
現象としてはmbox形式のフォルダーに対する要約ファイル(拡張子「.msf」)が何らかの原因で破損して不整合を起こしていたということになります。
ところで「ここ一か月ほど」というのは、「フォルダーを修復」の対処法にたどり着くまでに1ヶ月かかったということでしょうか。それとも「フォルダーを修復」を行っても何度も再発したということでしょうか。
後者ですと意味合いが変わってきます。
アラン さんが書きました:
過去7年ほど、10台のPCを渡り歩いて本アプリを使っていますが、大きなトラブルはなく非常に信頼度の高いアプリだと思っていただけに、今回の症状には少し困惑しました。
私は14年くらい使ってることになりますが、受信したのにメッセージリストで見えないという症状は(常用環境では)遭遇したことは一度もないです。
懸念点としては、要約情報のmsfファイルがMork形式(参考記事の
アーカイブ)という奇妙なデータ形式のテキストファイルであることです。
アクセスが集中したりファイルが肥大化してたりすると不整合が生じる事態もあるのでしょう。
運用で不整合のリスクは減らせると思います。
受信トレイにはあまりメールを溜め込まないようにすることが大事です。
チェックが済んだメールは他のフォルダーに移動する運用を心がけ、定期的にフォルダーの最適化&修復を行うとよいかと思います。