Mobius13 さんが書きました:
接続はIMAPになります
最初に「サーバーにはメールを残す設定です。」とありましたのでPOPアカウントだと思いました。
「ダウンロード後もサーバーにメッセージを残す」設定があるのはPOPアカウントだけです。
IMAPはメールサーバーのフォルダーに直接アクセスするものであり、Thunderbirdではローカルにサーバーと同期させたメールを保存しますが、ローカルでメールを削除する操作を行えばサーバーのメールも削除されます。
Mobius13 さんが書きました:
画像のように取り消し線が差出人と件名の表示にも付いてます
カードビューの表示ですね。
Thunderbird の機能としてそんな状況あるんだろうかと探してみました。
たぶん、問題のIMAPアカウントの設定>サーバー設定にて、
メッセージを削除する時:
◉ 削除済みとマークする(K)
と選択しているのではないでしょうか。
Mobius13 さんが書きました:
普段はGmailを使っているので使い勝手等はその感覚でいます
ラベル付けでの管理に慣れてしまっています
普段はGmailのIMAPアカウントを使っていて、本トピックで問題となっているアカウントは別のIMAPアカウントと考えると合点がいきます。
Gmailでは「削除済みとマークする」を推奨しているようです。
Gmail 用に IMAP メール クライアントの設定を選択する - Gmail ヘルプ引用:
[メッセージを削除する時] で、[削除済みとマークする] を選択します。
これはGmail(web)をメインに使ってる人とGoogleにとってはこれでいいと思いますが、私はThunderbirdメインなので無視しています。
取り消し線については今回初めて見ました。
この設定の意味はThunderbirdが直接メールを削除せずにIMAPサーバーに任せるということです。
Thunderbirdでは取り消し前が入って削除することが示された後、削除フラグが送信されてIMAPサーバー側で削除処理が行われ、その結果が同期されてローカルで削除反映されるまでにタイムラグもしくはフォルダーの再表示を要することになります。
当然、IMAPサーバー側が「削除済みとマークする」ことで削除する機能に対応している必要があります。
問題となっているアカウントで使用しているサーバーは対応していないのでしょう。