takamo さん、EarlgreyTea と申します。
takamo さんが書きました:
社内で情シスをしており、最近メールサーバーをIMAPに変更しました。
Thunderbird 91.13.1、102.??.?? (115以降では未検証、78.14.0では発生しない)
本題に入る前に…
事情はあるかと思いますが、サポート期間が終了している 91系、102系の継続使用はおすすめしません。
115系、128系移行の検証を進められてはいかがでしょうか。
takamo さんが書きました:
サーバー設定の「メッセージを削除する時:」の設定で、初期設定の「ローカルのごみ箱」を
IMAPアカウントのゴミ箱フォルダに変更する
takamo さんが書きました:
文字化けしたメールフォルダが生成されます。
フォルダを削除したり、フォルダ名を変更しても、Thunderbirdを立ち上げ直すと再度文字化けフォルダが生成されます。
Thunderbird 91.13.1 を新規プロファイルで起動し、GmailとZoho MailのIMAPアカウントを追加して試してみましたが、同様の現象は起きていません。
また、現役で使っていた頃にも目にした記憶はないです。
takamo さんが書きました:
なお、いろいろ調べたところ、東工大様でも同様の現象が発生しているようです。
画像付きで解説されており、うちで発生している症状と同じですが、解決策が記載されておりませんでした。
https://portal.titech.ac.jp/ezguide/mai ... b2020.html該当箇所を引用します。
引用:
3. アカウント設定の「サーバ設定」を選択します。
メールを削除する時:次のフォルダに移動する:「ゴミ箱」を選択するとWebメールと同期します。
※Webメールのゴミ箱は30日経過したメールを自動削除しますのでご注意下さい。
※最新版Thunderbird(91.2.1)でこの設定をすると文字化けした空のフォルダが現われますのでご注意ください。
こちらのページは「更新日: 2020-10-01」なので4年近く前の情報となりますね。
IMAPサーバー側のごみ箱をThunderbirdのごみ箱に指定すると文字化けした空のフォルダが現れるということで、同じ現象が報告されている事例のようです。
takamo さんが書きました:
消しても消しても生成されてしまうので、文字化けフォルダの生成を止める方法を知りたいです。
そのためには実際に何が起きているのかを突き止める必要があります。
Thunderbird の画面上だけですと正確な状況を把握するは困難です。
エクスプローラーでメッセージの保存先の実際のファイルを調べる必要があります。
ヘルプ>トラブルシューティング情報を開き、プロファイルフォルダーの項目の「フォルダーを開く」でプロファイルフォルダーを開くことができます。
IMAPの場合、そのフォルダーの下の「ImapMail」の中のサーバー名のフォルダーに保存されているはずです。
POPであれば、自分で作成したフォルダーはそのままの名前のファイルがあることになるのですが、IMAPではサーバーと同期したフォルダーの名前のファイルになります。
サーバー側が日本語のフォルダーを使っていた場合は日本語の名前となるのですが、IMAPではUTF-8エンコードのそのままの名前ではなく、7bitで表現できる修正UTF-7でエンコードしていることが多いです。
その場合、「&」で始まって「-」で終わる文字の羅列となります。こんな具合です。
添付ファイル:
IMAP 修正UTF-7のフォルダー名.jpg [ 65.42 KiB | 表示数: 1884 回 ]
文字化けした空のフォルダーはこの修正UTF-7ぽい名前でしょうか。
フォルダーの名前をコピペして教えてほしいです。
GmailなどUTF-8で通信してくれるサーバーもありますが、それにThunderbirdが対応したのがVer.78→91のタイミングでした。
なんとなくそれが関係しているような気もします。