[quote="takamo"]新しいプロファイルでの動作確認を行いましたが、症状は再現しました。

また、新しいバージョンでも動作確認も行いました。
115.15.0　再現します
128.2.2esr　再現します[/quote]
了解です。
私を含め多くのユーザーが問題なく使用できていることを考えますと、特定IMAPサーバーもしくはPC・LAN環境で起きる現象と考えるのが自然なようです。

78系も一応新しいプロファイルでの確認お願いします。
これで78系でも起きるようですと、サーバー等の状況変化とThunderbirdのアップデートが偶然重なっただけということになります。
78系ではやっぱり起きない場合は、ThunderbirdのIMAP関連の変更がサーバーの挙動と相互作用して問題を引き起こしているのでしょう。

[quote="takamo"]追加情報として、前回、文字化けフォルダの名前が変わる（つまり、文字化けフォルダは１つ）とお伝えしましたが、新しいバージョン（おそらく115以降）では、名前が変わる前と変わった後の２つの文字化けフォルダが同時に存在するように挙動が変わりました。[/quote]
この件に関してはいったん置いておいた方がいいと思います。
まずは、[list]
[*]Thunderbirdでサーバー側の「ゴミ箱」を使用するように設定することがトリガーとなって文字化けフォルダーが発生するのか？
[*]Thunderbirdでは「ごみ箱(Trash)」を使うようにして「ゴミ箱」には触れないでおくと文字化けフォルダーは発生しないのか？[/list]ここの因果関係とメカニズムをはっきりさせることが肝要かと思います。

※上記、takamo さんご提示の「Thunderbird文字化け.png」を確認してカタカナ名称とひらがな名称を区別しています。

EarlgreyTea さま、ご返信ありがとうございます。

>後者が拡張子.msfのファイルをご提示されているところから推測すると、拡張子なしのファイルの方は存在していなくてそれが空のフォルダーということなのだと思います。
その通りです。拡張子無しのファイルは存在せず、要約ファイルのみ存在しています。


新しいプロファイルでの動作確認を行いましたが、症状は再現しました。

また、新しいバージョンでも動作確認も行いました。
115.15.0　再現します
128.2.2esr　再現します

追加情報として、前回、文字化けフォルダの名前が変わる（つまり、文字化けフォルダは１つ）とお伝えしましたが、新しいバージョン（おそらく115以降）では、名前が変わる前と変わった後の２つの文字化けフォルダが同時に存在するように挙動が変わりました。画像を添付します。

[quote="takamo"]症状を改めて確認したところ、文字化けフォルダの生成に２段階あることが分かりました。[/quote]
これに関しまして現時点で推測できることはありません。
IMAPサーバー側のごみ箱をThunderbirdのごみ箱に指定すると文字化けした空のフォルダが現れる、そのからくりの方だと思います。

[quote="takamo"]Thunderbird内のフォルダ名：　ゴミ箱
Profileフォルダ内のファイル名：　&AMMAowDCAIIAwgC0AMMAowDCAIMAwgCfAMMApwDCAK4AwgCx-.msf[/quote]
後者は修正UTF-7（MUTF-7）エンコードされたものであり、前者がそれをデコードしたものになります。
まったく意味のないフォルダー名です。
また、後者が拡張子.msfのファイルをご提示されているところから推測すると、拡張子なしのファイルの方は存在していなくてそれが空のフォルダーということなのだと思います。
私にはThunderbirdがその無意味なフォルダーを作ってしまったというより、サーバーからその名前が送られてきたのでその通りに.msfファイルだけ作った、そういう風に思えます。

おそらく、全容解明にはThunderbirdでIMAPの[url=https://wiki.mozilla.org/MailNews:Logging#Gecko_Logging]ログ[/url]を取って解析したり、それをもとにサーバー側に問い合わせしたりといったことが必要になってくると思われます。
まずは、Thunderbirdのプロファイルが関係しているかを切り分けるために、下記トピックを参考に新しいプロファイルでの動作確認を行ってみてください。
[url=https://forums.mozillazine.jp/viewtopic.php?f=3&t=18363]新しいプロファイルで Thunderbird の動作確認する方法[/url]

出先につき帰宅してから見させていただきます。

EarlgreyTea さま、ご返信ありがとうございます。

FAQを見ても、引用の記法が分からなかったので、平文で記載いたします。

>115系、128系移行の検証を進められてはいかがでしょうか。
ありがとうございます。年内には全社的にバージョンアップを行うつもりでいます。


>文字化けした空のフォルダーはこの修正UTF-7ぽい名前でしょうか。
>フォルダーの名前をコピペして教えてほしいです。

症状を改めて確認したところ、文字化けフォルダの生成に２段階あることが分かりました。

文字化けフォルダを削除 →
Thunderbird再起動 →
文字化けフォルダ１生成 →
Thunderbird再起動 →
文字化けフォルダ１の名前が自動的に変わる（文字化けのまま）→
これ以降、Thunderbird再起動しても変化なし


文字化けフォルダ１のフォルダ名
Thunderbird内のフォルダ名：　ゴミ箱
Profileフォルダ内のファイル名：　&AMMAowDCAIIAwgC0AMMAowDCAIMAwgCfAMMApwDCAK4AwgCx-.msf

名前が変わった後のフォルダ名
Thunderbird内のフォルダ名：　ゴミ箱
Profileフォルダ内のファイル名：　&AOMAggC0AOMAgwCfAOcArgCx-.msf

ご確認お願い致します。

takamo さん、EarlgreyTea と申します。

[quote="takamo"]社内で情シスをしており、最近メールサーバーをIMAPに変更しました。
Thunderbird 91.13.1、102.??.?? (115以降では未検証、78.14.0では発生しない）[/quote]
本題に入る前に…
事情はあるかと思いますが、サポート期間が終了している 91系、102系の継続使用はおすすめしません。
115系、128系移行の検証を進められてはいかがでしょうか。

[quote="takamo"]サーバー設定の「メッセージを削除する時：」の設定で、初期設定の「ローカルのごみ箱」を
IMAPアカウントのゴミ箱フォルダに変更する[/quote][quote="takamo"]文字化けしたメールフォルダが生成されます。
フォルダを削除したり、フォルダ名を変更しても、Thunderbirdを立ち上げ直すと再度文字化けフォルダが生成されます。[/quote]
Thunderbird 91.13.1 を新規プロファイルで起動し、GmailとZoho MailのIMAPアカウントを追加して試してみましたが、同様の現象は起きていません。
また、現役で使っていた頃にも目にした記憶はないです。

[quote="takamo"]なお、いろいろ調べたところ、東工大様でも同様の現象が発生しているようです。
画像付きで解説されており、うちで発生している症状と同じですが、解決策が記載されておりませんでした。
https://portal.titech.ac.jp/ezguide/mailsetup17-tb2020.html[/quote]
該当箇所を引用します。
[quote]3. アカウント設定の「サーバ設定」を選択します。
メールを削除する時：次のフォルダに移動する：「ゴミ箱」を選択するとWebメールと同期します。
※Webメールのゴミ箱は30日経過したメールを自動削除しますのでご注意下さい。
[color=red]※最新版Thunderbird（91.2.1）でこの設定をすると文字化けした空のフォルダが現われますのでご注意ください。[/color][/quote]こちらのページは「更新日: 2020-10-01」なので4年近く前の情報となりますね。
IMAPサーバー側のごみ箱をThunderbirdのごみ箱に指定すると文字化けした空のフォルダが現れるということで、同じ現象が報告されている事例のようです。

[quote="takamo"]消しても消しても生成されてしまうので、文字化けフォルダの生成を止める方法を知りたいです。[/quote]
そのためには実際に何が起きているのかを突き止める必要があります。
Thunderbird の画面上だけですと正確な状況を把握するは困難です。
エクスプローラーでメッセージの保存先の実際のファイルを調べる必要があります。

ヘルプ＞トラブルシューティング情報を開き、プロファイルフォルダーの項目の「フォルダーを開く」でプロファイルフォルダーを開くことができます。
IMAPの場合、そのフォルダーの下の「ImapMail」の中のサーバー名のフォルダーに保存されているはずです。

POPであれば、自分で作成したフォルダーはそのままの名前のファイルがあることになるのですが、IMAPではサーバーと同期したフォルダーの名前のファイルになります。
サーバー側が日本語のフォルダーを使っていた場合は日本語の名前となるのですが、IMAPではUTF-8エンコードのそのままの名前ではなく、7bitで表現できる修正UTF-7でエンコードしていることが多いです。
その場合、「&」で始まって「-」で終わる文字の羅列となります。こんな具合です。[attachment=0]IMAP 修正UTF-7のフォルダー名.jpg[/attachment]
文字化けした空のフォルダーはこの修正UTF-7ぽい名前でしょうか。
フォルダーの名前をコピペして教えてほしいです。

GmailなどUTF-8で通信してくれるサーバーもありますが、それにThunderbirdが対応したのがVer.78→91のタイミングでした。
なんとなくそれが関係しているような気もします。

お世話になります。

社内で情シスをしており、最近メールサーバーをIMAPに変更しました。
Thunderbirdの設定を社内通知したところ、「文字化けしたメールフォルダが作成され、削除しても再度作成される」という症状が発生して困っています。

●環境
Windows 10 または 11
Thunderbird 91.13.1、102.??.?? (115以降では未検証、78.14.0では発生しない）
メールサーバー IMAP（サービス名：CYBERMAILΣ）

●再現手順
サーバー設定の「メッセージを削除する時：」の設定で、初期設定の「ローカルのごみ箱」を
IMAPアカウントのゴミ箱フォルダに変更する

●症状
文字化けしたメールフォルダが生成されます。
フォルダを削除したり、フォルダ名を変更しても、Thunderbirdを立ち上げ直すと再度文字化けフォルダが生成されます。

Thunderbird側で文字化けフォルダ削除時に、サーバー側でもフォルダが削除されることは確認しました。
サーバー側に文字化けフォルダが無い状態で、Thunderbirdを立ち上げ直すと、文字化けフォルダが生成され、サーバー側にも文字化けフォルダが生成されます。

●希望
消しても消しても生成されてしまうので、文字化けフォルダの生成を止める方法を知りたいです。


なお、いろいろ調べたところ、東工大様でも同様の現象が発生しているようです。
画像付きで解説されており、うちで発生している症状と同じですが、解決策が記載されておりませんでした。
https://portal.titech.ac.jp/ezguide/mailsetup17-tb2020.html
「フォルダの管理(IMAP受信のみ)」の「３．アカウント設定の「サーバ設定」を選択します。」に赤文字で記載があります。