taichan さん
セットアップの仕方やライセンスについてはサイトに説明があります。
10アカウント以上の場合はドメインでライセンス購入できるようです。
ちなみにドイツの会社です。
Microsoftの気まぐれはもうたくさんという場合は、こちらを検討してもいいかもしれません。

皆さん、ありがとうございました。

我々の環境でも復旧を確認しましたのでお知らせします。

EarlgreyTea さん

はい，フクロウです．たぶん，アカウント設定時に，Exchangeが選ぶとフクロウを使う設定になるのですが，お試し期間?を過ぎると使えなくなったと思います．

ということで、peri さん
foobar さん、わきた さんの情報提供により状況が見えてきました。
私の[url=https://forums.mozillazine.jp/viewtopic.php?f=3&t=22431&p=77510#p77504]「2024年1月20日(土) 13:23」の投稿[/url]にてお尋ねしていた件は不要となりました。

Exchange Online のサーバー側で、IMAP接続のクライアントに対してMIMEマルチパートの各パートを固定サイズ（Content-Typeで決まっている？）に切り詰めて送るという謎挙動をしていたようです。
これが何らかの機能テストによるものか、不具合・障害の類なのかはわかりませんが、アカウントごとに反映／未反映が違っていた可能性はあるでしょう。
そして挙動が元に戻ったという報告もありますので、順次解消していくものと思われます。

とはいえ、重大なトラブルを引き起こしておいてサイレント修正でお終いというのは納得の行かない感じがします。
可能であれば、Microsoft に問い合わせをして事情を確認しておいたほうがよいかと思います。

今（1/21 6:50）確認したら，元に戻ったようです！

どうなのかは使ったことはないのでわかりませんが、これですね。

[url=https://www.beonex.com/owl/]Office365用のフクロウ[/url]

Exchangeプロトコルを使ったメールクライアントの場合は，添付ファイル破損の問題はないようです．私は，macOSのMailをExchangeプロトコルで使っていますが破損の問題はありません．だから，アプリ版のOutlookも破損の問題はないのでしょう．
Thunderbirdの場合も有料のプラグインでExchangeプロトコルを使うことができたようですが，どうなんでしょうね．

foobar さん、わきた さん
貴重な情報ありがとうございます。

メールソースが途中で切れているのではなく、各マルチパート内のBASE64エンコードされた部分が切れているのであれば、それは Microsoftのサーバー側の話になるかと思います。
クライアント側ではそんな芸当できませんし、Thunderbird、Becky!、K-9 Mail クライアント依存は完全に否定されました。

これは完全にサーバー側の不具合ですね。
これが仕様変更なら自社製品で固めたいがための悪意ある嫌がらせということになるかと。
ちなみに、フリーの Outlook.com の場合は、WEBからの 1.5MB の添付ファイル、Thunderbirdから送信の 13.8MB の添付ファイル、どちらもThunderbirdで受信できています。

[quote="わきた"][quote="EarlgreyTea"]「Thunderbirdのみ」なのか「IMAPのメールクライアント」全般なのかを確認しておきたいです。
他のメールソフト（MS製品はExchange接続しかできないと思いますので不可）でIMAP接続の設定で試してみてください。[/quote]

昨日（2024.1.19）より、全く同じ現象が Becky! でも起きています。
[/quote]
AndroidのK-9 Mailでも同様事象発生しています．ご報告まで

[quote="foobar"][quote="EarlgreyTea"][quote="peri"]　「新規に受信」
　「過去に受信していたが再度読み込み」
したメールについて、『95.9 KB』未満のファイルは問題ないが、それを超えるファイルは『95.9 KB』として受信、再読み込みされてしまい、ファイルが欠損して開けなくなる[/quote]
添付ファイルが 95.9KB で切り捨てられてしまうというのは興味深いです。
しかしそれは添付ファイル１つのサイズ制限なのでしょうか。
1通のメール全体のサイズの制限かもしれません。
添付ファイルのデータのマルチパートは最後に配置されているはずです。
何らかの原因であるサイズでメールが途中で終わってしまった場合、添付ファイルが途中で終わって破損するということになるでしょう。
小さめのサイズのファイルを複数添付したメールを受信してみたら、どちらの制限なのか切り分けできるかと思います。[/quote]

これですが，複数の添付ファイルがあった場合は，各パートの中身が95.9KBに切り詰められています．メールのbody部分を生に確認しましても，MIMEのマルチパートの構造は壊れておらず，各パート内のBSAE64で符号化された部分が固定サイズで切り詰められている感じです．

ですので，メールの途中で切れているわけではありません．[/quote]

もう少し詳しく調べてみました．Outlook on the Webで95.9KBより大きなサイズのファイルが添付されているメールでは，その添付ファイルすべてが切り詰められていますので，base64の部分を取り出して計算してみました．どれも785,704bit=98,213Byte→95.9KBになってます．この時のContent-Typeは，image/jpeg，application/pdfです．

ですが，不思議なことにContent-Typeがtext/plainのときには，1,492,456bit=186,557Byte→182.2KBに切り詰められます．Content-Type依存のようです．

outlook側で何か仕様変更があったのでしょうかね？

ご参考まで…

横から、しかも Thunderbird ユーザでもない者ですが、書き込みごめんなさい。

[quote="EarlgreyTea"]「Thunderbirdのみ」なのか「IMAPのメールクライアント」全般なのかを確認しておきたいです。
他のメールソフト（MS製品はExchange接続しかできないと思いますので不可）でIMAP接続の設定で試してみてください。[/quote]

昨日（2024.1.19）より、全く同じ現象が Becky! でも起きています。
添付ファイルが 98,213Byte より大きいと、このサイズで切り詰められる、という現象です。
添付ファイルがこのサイズ以下であれば、問題ありません。
また、「このサイズより大」「このサイズ以下」の複数のファイルが混在して同一メールに添付されている場合には、「このサイズより大」ファイルのみ切り詰められます。

以上、ご報告まで。

途中から割り込んで申し訳ありません．
私も1/19の朝から同様の症状になって困っていて，いろいろ探していてこの書き込みを発見しました．
私もいろいろ状況確認していて，その情報がお役にたてば…

[quote="EarlgreyTea"][quote="peri"]　「新規に受信」
　「過去に受信していたが再度読み込み」
したメールについて、『95.9 KB』未満のファイルは問題ないが、それを超えるファイルは『95.9 KB』として受信、再読み込みされてしまい、ファイルが欠損して開けなくなる[/quote]
添付ファイルが 95.9KB で切り捨てられてしまうというのは興味深いです。
しかしそれは添付ファイル１つのサイズ制限なのでしょうか。
1通のメール全体のサイズの制限かもしれません。
添付ファイルのデータのマルチパートは最後に配置されているはずです。
何らかの原因であるサイズでメールが途中で終わってしまった場合、添付ファイルが途中で終わって破損するということになるでしょう。
小さめのサイズのファイルを複数添付したメールを受信してみたら、どちらの制限なのか切り分けできるかと思います。[/quote]

これですが，複数の添付ファイルがあった場合は，各パートの中身が95.9KBに切り詰められています．メールのbody部分を生に確認しましても，MIMEのマルチパートの構造は壊れておらず，各パート内のBSAE64で符号化された部分が固定サイズで切り詰められている感じです．

ですので，メールの途中で切れているわけではありません．

peri さん、EarlgreyTea と申します。
改めて整理したいと思います。

[quote="peri"]ということでMS365側の問題である可能性も高いです。[/quote]
私も漠然とそんな気がしています。

[quote="peri"]色々切り分けをしたところ、以下が分かっております。[/quote]
私からも切り分けの観点としてお尋ねさせていただきますので、ご確認いただければと思います。

[quote="peri"]　「新規に受信」
　「過去に受信していたが再度読み込み」
したメールについて、『95.9 KB』未満のファイルは問題ないが、それを超えるファイルは『95.9 KB』として受信、再読み込みされてしまい、ファイルが欠損して開けなくなる[/quote]
添付ファイルが 95.9KB で切り捨てられてしまうというのは興味深いです。
しかしそれは添付ファイル１つのサイズ制限なのでしょうか。
1通のメール全体のサイズの制限かもしれません。
添付ファイルのデータのマルチパートは最後に配置されているはずです。
何らかの原因であるサイズでメールが途中で終わってしまった場合、添付ファイルが途中で終わって破損するということになるでしょう。
小さめのサイズのファイルを複数添付したメールを受信してみたら、どちらの制限なのか切り分けできるかと思います。

[quote="peri"]・Outlook On The Web上で参照すると発生せず、Thunderbirdでのみ発生する[/quote]
「Thunderbirdのみ」なのか「IMAPのメールクライアント」全般なのかを確認しておきたいです。
他のメールソフト（MS製品はExchange接続しかできないと思いますので不可）でIMAP接続の設定で試してみてください。

[quote="peri"]・コンピュータには依存せず、事象が発生するアカウントではどのコンピュータを使用しても発生し、事象が発生しないアカウントの場合はどのコンピュータを使用しても発生しない。[/quote]
Thunderbirdのプロファイルはどうなっているでしょうか。
別のPCでプロファイルを特定ユーザーのアカウントで新規にセットアップして確認されたのでしょうか。
それとも同じプロファイルを参照する（例えばActive Directory管理していて、別のPCからログオンしても同じユーザープロファイルを参照するようになっているとか）ようにしているのでしょうか。
後者の場合、Thunderbirdのプロファイル依存の可能性があります。

ひとまずここまでお願いします。

ありがとうございます。

色々切り分けをしたところ、以下が分かっております。

・Thunderbirdのバージョンには依存しない
　（バージョンを旧バージョンにしたり、再インストールしても同じ）

・PDFファイル以外でも発生。具体的には、
　「新規に受信」
　「過去に受信していたが再度読み込み」
したメールについて、『95.9 KB』未満のファイルは問題ないが、それを超えるファイルは『95.9 KB』として受信、再読み込みされてしまい、ファイルが欠損して開けなくなる

・事象発生者が95.9 KBを超える添付ファイルを送信した場合、受信者は開くことができるため、「送信時ではなくIMAPの読み込み時の動作」と考えられる

・Outlook On The Web上で参照すると発生せず、Thunderbirdでのみ発生する
　（Thunderbirsで欠損したファイルについて、Outlook on the web側で見ると問題なく開くことができる）

・コンピュータには依存せず、事象が発生するアカウントではどのコンピュータを使用しても発生し、事象が発生しないアカウントの場合はどのコンピュータを使用しても発生しない。

（例）
ユーザA　　 ユーザB
ホストA　　○（発生）　　×（発生せず）
ホストB　　○（発生）　　×（発生せず）


ということでMS365側の問題である可能性も高いです。

出先ですが金曜日なので取り急ぎ。

本日よりなんですね。
Thunderbirdのアップデートありましたか？
以前のバージョンでメールを読んで試すことは可能でしょうか？
メールをemlに保存、他のメールソフトで添付保存、それをThunderbirdで保存したので比較するとどうでしょう。