studio_june さん、EarlgreyTea と申します。
最初にお断りしておきます。
私はMac環境を持っていませんので、これから書くことはWindowsでの話になってしまうことを予めご了承ください。
すでに参照していただいたトピック「
メール編集時に折り返し表示」ですが、こちらはプレーンテキストメールの場合になります。
したがって、本件のHTMLメールの場合には該当しない話となります。
studio_june さんが書きました:
・HTMLメールで、ウィンドウ枠を越えた文字が自動で折り返されず、見えないところに字が書かれている
・よく調べると、自動改行はなされていて、その位置とは、添付した画像で、HTMLの編集のアイコンが全部表示される幅である(これよりウィンドウ枠を狭くすると字がはみ出て見えなくなる)
Ver.102と115でHTMLエディターでの折り返し表示の挙動を試してみました。
以下の挙動は共通です。
- ウインドウ幅を十分広げた場合、ウインドウ幅で折り返しとなる。
- 横スクロールバーは表示されない。
しかし、以下が異なります。
- Ver.102では、ウインドウ幅を書式バーの長さより狭めた場合、テキストの折り返し位置もそれに追従する。
- Ver.115では、ウインドウ幅を狭めてもエディターは書式バーのサイズより縮小されず、結果としてテキストの右端がウインドウからはみ出して隠れる。
- なお、書式バーを非表示にすると、ウインドウに追従してエディターも縮小するようになる。
バグですね。横スクロールバーを出していれば許容かなと思いますが、これはだめでしょう。
ちなみに、Ver.91 のときはウインドウ幅での折り返しはせず、横スクロールバーを出していました。