asao018212 さん、maji です。
maji さんが書きました:
そろそろ「復旧」編に入ります。
3ステップに分けます。
本投稿はその 1ステップ目 です。
では、2ステップ目 に進みます。
こごでは、
ディスク上の バックアップを取ったプロファイル内の ファイル+フォルダー を
ディスク上の 現行プロファイルの中にコピーする作業を行います。
「何処の何を」「何処へ」コピーするか
位置関係を間違えないでください。
# あえてコピー作業中のディスク上の ファイル+フォルダー の構成イメージ図は書きません。
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作業(2-1)
Thunderbird を終了させます(→重要)。
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作業(2-2)
ディスク上の バックアップを取ったプロファイル内の ファイル+フォルダー 群
asao018212 さんが書きました:
プロファイル/Mail/
├ アカウント名(POPアカウント名)
│ ├ inbox 2022/12/21 16:16 ファイル 12,280KB
│ ├ inbox.msf 2022/12/21 16:17 MSFファイル 22KB
~ ~
│ ├ Sub6 2014/01/26 14:23 ファイル 0KB
│ ├ Sub6.msf 2022/11/20 11:43 MSFファイル 3KB
│ ├ Sub6.sbd 2022/12/21 16:27 ファイルフォルダー
│ ├ Sub61 2022/12/20 13:08 ファイル 297KB
│ ├ Sub61.msf 2022/12/20 13:08 MSFファイル 11KB
~ ~ ~
│ 以下に同様のペアで計6サブフォルダ存在します
│ 下記がその中でも、さらに下層にサブフォルダが存在する例です
(以下略)
の中の
SubXX (ファイル)
SubXX.msf (ファイル)
SubXX.sbd 【フォルダ】
の 3つセットを( もし フォルダ SubXX.sbd が無ければ 2つセットを)
全て、
ディスク上の 現行プロファイル内の ファイル+フォルダー 群
asao018212 さんが書きました:
作成したフォルダ、サブフォルダ作成後を確認しました。
なお、ローカルフォルダ内のサブフォルダは今回作成したWork1、2のみです。
プロファイル/Mail/
├ アカウント名(POPアカウント名)
│ ├ inbox (ファイル) ←確認済み
│ ├ inbox.msf (ファイル) ←確認済み
~ ~
│
└ Local Folders
├ trash (ファイル) ←確認済み
├ trash.msf (ファイル) ←確認済み
~
(中略)
~ ~ ~
│
├ work1 (ファイル) ★今回作成 0 KB ←確認済み
├ work1.msf (ファイル) ★今回作成 ←確認済み,2KB
├ work1.sbd 【フォルダ-】 ★今回作成 ←確認済み
│ ├ work11 (ファイル) ★今回作成 0 KB ←確認済み
│ └ work11.msf (ファイル) ★今回作成 ←確認済み,2KB
├ work2 (ファイル) ★今回作成 0 KB ←確認済み
├ work2.msf (ファイル) ★今回作成 ←確認済み,2KB
└ work2.sbd 【フォルダ-】 ★今回作成 ←確認済み
├ work22 (ファイル) ★今回作成 0 KB ←確認済み
└ work22.msf (ファイル) ★今回作成 ←確認済み,2KB
の中の
フォルダ「 work1.sbd 」
の中の(or配下の)
work11 と work11.msf の 2ファイルがある位置へ
それらと並列に並ぶ様にコビーしてください。
これにより現行プロファイル群の中のフォルダ「 work1.sbd 」の中(or配下)には
work11
work11.msf
と一緒に
SubXX
SubXX.msf
SubXX.sbd 【フォルダ】
が並ぶはずです。
同様にして
次に
ディスク上の バックアップを取ったプロファイル内の ファイル+フォルダー 群
asao018212 さんが書きました:
プロファイル/Mail/
├ アカウント名(POPアカウント名)
│ ├ inbox (ファイル) ←確認済み
│ ├ inbox.msf (ファイル) ←確認済み
~ ~
│
└ Local Folders
├ trash (ファイル)
├ trash.msf (ファイル)
~
├ SubXX (ファイル) (既にあったもの)
├ SubXX.msf (ファイル) (既にあったもの)
├ SubXX.sbd 【フォルダ-】 (既にあったもの)
の中の
今度は「 Local Folders 」側の
同じく
SubXX (ファイル)
SubXX.msf (ファイル)
SubXX.sbd 【フォルダ】
のセットを
ディスク上の 現行プロファイル内の ファイル+フォルダー 群の中の
「 Local Folders 」の中(or配下)に作った
フォルダ「 work2.sbd 」
の中に(配下に)
同様にコピーします。
これにより
フォルダ「 work1.sbd 」の中には元の「アカウント名(POPアカウント名)下のデータが入り
フォルダ「 work2.sbd 」の中には元の「 Local Folders 」下のデータが入り
てな感じで
明確に区別されたデータ群が 現行プロファイル内にコピーされる事となります。
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作業(2-3)
次に、
フォルダ「 work1.sbd 」及び フォルダ「 work2.sbd 」の中を
エクスプローラー等を使い、
あらかじめ作った
work11.msf と work22.msf の2つを除いて
「 work1.sbd 」及び「 work2.sbd 」の中の(配下の)全ての ~.msf ファイルを
削除してください。
これは、
当初のトラブルの際に 要約ファイルそのもの( ~.msf )が壊れちまった可能性があり、
いったん削除し再構築する為、です。
Thunderbird は
例えば XXX.msf が無ければ新たに XXX を読んで XXX.msf を作り直してくれるので
その機能を活用します。
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作業(2-4)
ここまでやったら、
やっとですが Thunderbird を起動してください。
そして
Thunderbird画面上の Local Folders の中を見てください。
なお上述した通り ~.msf を削除してるので、
Thunderbird起動直後は
Thunderbird画面の フォルダペイン に並ぶ Local Folders の中は
画面上のフォルダ work1 と work2 の中(or配下)には
work11 と work22 は見えても他には何もないかと思います。
その際には
マウスでフォルダペイン上の work1 と work2 を連打クリックしてみてください。
クリックして初めてディスクの中に ~.msf が無い事に気が付き ~.msf を作り直し
あらためてメール一覧が見えてくるはずです。
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以上、
まずはここまでやってみてもらい、
結果をお教えください。
では。