[quote="Nifrel"]プロファイルは新しくCドライブに作り直されたものを、まるごとDドライブに移しました。メッセージの保存先のフォルダ、ImapMailをバックアップからそこに置きました。[/quote]
その説明では新しい空のプロファイルをDドライブにコピーし、ImapMailをバックアップからその中にコピーしただけということになります。
そのDドライブのプロファイルを規定のプロファイルとして設定してThunderbirdを起動しても、メールアカウントが無いということになります。
「アカウントの設定が求められましたが、無視してバージョンアップを行い」
「生成された」「作り直された」
といった記載がありましたので、Thunderbirdにより空のプロファイルが自動生成された状態を指していると解釈しました。
しかし、実際には新しいプロファイルが作成された後、メールアカウントのセットアップをNifrelさんが行ったのではありませんか？

[quote="Nifrel"]「古いデータなので読み込めません」というのは正確な文章を覚えておらず、そういう意味合いのエラー表示であったとしか、今は答えられません…[/quote]
Thunderbirdのアプリ起動時に表示される可能性のある「古い・・・」だと下記でしょうか。[attachment=0]Thunderbirdの古いバージョンを実行しています.jpg[/attachment]出ていたのがこのダイアログだとすると意味が違ってきます。

文章を良く読んでいただければわかると思いますが、プロファイルの方が新しいバージョンで、起動しようとしたThunderbirdの方が古いバージョンの場合に表示されます。
バージョンのチェックはプロファイルフォルダー直下の「compatibility.ini」というファイルに記録された「LastVersion」をチェックすることにより行っています。
それ以外のデータファイルをチェックしているわけではありませんので、ImapMail は関係ないです。
したがってプロファイルの内容をチェックしてエラーが出たわけではないのです。

[quote="EarlgreyTea"]
それともプロファイルは別で、メッセージの保存先のフォルダーの設定だけDドライブのフォルダーに設定したのでしょうか。

あと、「古いデータなので読み込めません」というエラーメッセージはありません。
正確なメッセージは覚えていないでしょうか。
私は意味を取り違えていたのではないかと思っています。[/quote]

プロファイルは新しくCドライブに作り直されたものを、まるごとDドライブに移しました。メッセージの保存先のフォルダ、ImapMailをバックアップからそこに置きました。

「古いデータなので読み込めません」というのは正確な文章を覚えておらず、そういう意味合いのエラー表示であったとしか、今は答えられません…

謎を残し不快な思いをさせてしまい、申し訳ありません。

アカウントのセットアップは無視していたはず。
そのプロファイルにメールデータだけ置いても動作しません。
説明ではそういうことになっていたと思うのですが…
それともプロファイルは別で、メッセージの保存先のフォルダーの設定だけDドライブのフォルダーに設定したのでしょうか。

あと、「古いデータなので読み込めません」というエラーメッセージはありません。
正確なメッセージは覚えていないでしょうか。
私は意味を取り違えていたのではないかと思っています。

[quote="EarlgreyTea"](5) と (6) の間に該当しますが、[quote="Nifrel"]その状態で生成された新しいプロファイルをDドライブに移し、
バックアップからImapMailだけ取り出し、新しいプロファイルに入れました。

thunderbird.exe -p でDドライブのプロファイルを指定し
アプリを起動したところ、古いデータなので読み込めませんと出ました。
アンインストールしたVerと同じThunderbirdなのにこうなりました。[/quote]は意味不明ですね。
なぜDドライブなのか、
アカウントのセットアップしていない新しいプロファイルにImapMailだけ入れるのも意図不明ですし、
「古いデータなので読み込めません」というエラーメッセージはないはずです。[/quote]

ImapMailフォルダだけ移したのは、このフォルダの中にメールアカウント・メールが格納されているからです。その他のファイル・フォルダはすべて新しく生成されたものを残し、不具合の原因があるかもしれないものを極力排除して、アカウント情報を復元したかったからです。Dドライブに移したのは、Cドライブの容量に余裕がないからです。

しかし、新しく作られたプロファイルにImapMailフォルダを入れた環境では古いVer.のものだとエラーが表示され、読み込まれませんでした。新しくアカウント設定をする画面が表示される状態になりました。

そこで、諦めてImapフォルダを削除し、すべて新環境で１から設定することになりました。

[quote="EarlgreyTea"]
私にとっては「[b]何がなんだかわからないよ！[/b]」という思いです。
[quote="Nifrel"]やっぱり１からやり直すのが確実ですね…[/quote]で納得できる気分ではありません。
あくまで自分のメンタルケアのために整理してみることにしました。（つまり蛇足です）
[b]説明が付きそうにありません。[/b][/quote]

EarlgreyTeaさん、申し訳ないです。

結局は原因となることが不明のまま、Thunderbirdと環境すべて白紙に戻し、
１から環境を構築してしまったので、問題点は不明のまま解決してしまいました。
あれこれと原因を探っていただいたのを無駄にしてしまいました。

すみません。

（続き）

■[url=https://forums.mozillazine.jp/viewtopic.php?f=3&t=22170#p76470]2023年7月14日(金) 05:09[/url]投稿について

[quote="Nifrel"]違うPCから引き継いだり、いくつものVer.で何度も入れ直しをしてきた
プロファイルなので、どこか壊れて使用不能に陥っていたのかと思います。
（中略）
設定も閉じたら戻ってしまう症状が無くなりました！[/quote]
Nifrel さんは、古いプロファイルが破損して不整合を起こしていたため今回の不具合となったとして納得されているようですが、前投稿で述べましたようにそれだけでは理屈に合わないと思います。
前半部分において Nifrel さんが実施した内容ですが、疑問点があるものの概略の流れは下記であると解釈します。

(1) プロファイルフォルダをバックアップ
(2) Thunderbird 102.13.0 をアンインストール
(3) Thunderbird 78.10.0 をインストール
(4) ダウングレードのため新しいプロファイルが作成され、アカウントのセットアップ画面となるがキャンセル
(5) バージョン 102.13.0 までアップデート
(6) アカウントのセットアップを行い、設定の変更が破棄される症状が解消したことを確認

プロファイルの新規作成だけではなく、Thunderbirdのアプリ自体のアンインストール→再インストールも行っています。
したがって、アプリの方が何らかの破損があったとか、第三者のDLLが注入されていたとかの可能性も考えられます。
また、プロファイルの位置が変わったことで、不明なエラーを回避することなったという可能性も考えられるでしょう。
いずれにしましても、今となっては原因は謎のままです。

ちなみに更に蛇足となりますが・・・

(5) と (6) の間に該当しますが、[quote="Nifrel"]その状態で生成された新しいプロファイルをDドライブに移し、
バックアップからImapMailだけ取り出し、新しいプロファイルに入れました。

thunderbird.exe -p でDドライブのプロファイルを指定し
アプリを起動したところ、古いデータなので読み込めませんと出ました。
アンインストールしたVerと同じThunderbirdなのにこうなりました。[/quote]は意味不明ですね。
なぜDドライブなのか、
アカウントのセットアップしていない新しいプロファイルにImapMailだけ入れるのも意図不明ですし、
「古いデータなので読み込めません」というエラーメッセージはないはずです。

EarlgreyTea です。

[quote="Nifrel"]無事、アカウントの設定ができました。
メッセージフィルタの効きを確認し、
設定がアプリを終了しても元に戻ることも無くなりました！[/quote]
めでたしめでたし…なのでしょうが、
私にとっては「[b]何がなんだかわからないよ！[/b]」という思いです。
[quote="Nifrel"]やっぱり１からやり直すのが確実ですね…[/quote]で納得できる気分ではありません。

あくまで自分のメンタルケアのために整理してみることにしました。（つまり蛇足です）

■不具合の症状について

設定の画面で変更したあとタブ切り替えした場合、Nifrel さんの2023年7月14日(金) 03時ごろの環境では
－－－
▼変更が保持される
[list]
[*]一般[list]
[*]言語と外観[list]
[*]自動スクロール機能を使用する
[*]スムーズスクロール機能を使用する[/list]
[*]ファイルと添付[list]
[*]次のフォルダーに保存する[/list][/list]
[*]編集[list]
[*]アドレス入力[list]
[*]アドレス帳ウィンドウの初期表示ディレクトリー[/list][/list]
[*]プライバシーとセキュリティ[list]
[*]Thunderbird のデータ収集と利用について[list]
[*]Thunderbird が技術的な対話データを Mozilla へ送信することを許可する[/list][/list][/list]
▼変更が破棄される
[list]
[*]一般の上記以外？
[*]編集の上記以外？
[*]プライバシーとセキュリティ[list]
[*]プライバシー[list]
[*]訪問したウェブサイトとリンクを記憶する[/list]
[*]迷惑メール[list]
[*]迷惑メールであると手動でマークしたときに次の処理を実行する[/list]
[*]Thunderbird のデータ収集と利用について[list]
[*]Thunderbird があなたに代わって未送信のクラッシュレポートを送信することを許可する[/list]
[*]その他未確認？[/list][/list]
－－－
全部の項目が保持／破棄されるならまだしも、一部のみ保持され残りが破棄されるというのは、
項目を見ましても管理が明確に異なるというわけでもなし、しかも保存先は同じテキストファイルですので、
[b]説明が付きそうにありません。[/b]

無事、アカウントの設定ができました。
メッセージフィルタの効きを確認し、
設定がアプリを終了しても元に戻ることも無くなりました！

やっぱり１からやり直すのが確実ですね…
ご相談にのって頂き、ありがとうございました！ :-D

プロファイルフォルダのバックアップを取り、
Thunderbird をアンインストール、
WebからThunderbirdをダウンロードしようとしたら
話題の115しかダウンロードできなくなっていたので、
ローカルに残っていた78.10.0をインストールしました。

アカウントの設定が求められましたが、無視してバージョンアップを行い、
現在、更新できる最新の102.13.0(64bit)まで上げました。

その状態で生成された新しいプロファイルをDドライブに移し、
バックアップからImapMailだけ取り出し、新しいプロファイルに入れました。

thunderbird.exe -p でDドライブのプロファイルを指定し
アプリを起動したところ、古いデータなので読み込めませんと出ました。
アンインストールしたVerと同じThunderbirdなのにこうなりました。

違うPCから引き継いだり、いくつものVer.で何度も入れ直しをしてきた
プロファイルなので、どこか壊れて使用不能に陥っていたのかと思います。

仕方ないので、試しに１つアカウントを手動で設定したところ、
IMAPなので、問題なくメールのデータがあります。
設定も閉じたら戻ってしまう症状が無くなりました！

メッセージフィルターが１から設定し直すのは大変だったので、
バックアップから 該当アカウントの msgFilterRules.dat を取り出して
入れてみたところ、無事読み込まれました。

アカウントが10ほどあるので大変ですが、
この調子で復活させようと思います。
復活できましたら、ご報告します。

Nifrel さん、maji です。
まだ Nifrel さんの投稿をすべて追えていないのですが、一点だけ。

[quote="Nifrel"]プライバシーとセキュリティ でも設定が残る・残らない項目がありました。
全部は確認できていませんが…
(略)
↓残らない
Thunderbird があなたに代わって未送信のクラッシュレポートを送信することを許可する[/quote]
上記項目、私の手元ではちゃんと「残る」でした。

Nifrel さんの事象と私のソレと、、、どこに差があるのかな？
不思議、です。

-----

環境は
　　Ver.102.13.0 (64bit)
　　Windows 11 Home
です。
プロファイルはインストール時規定値の Cドライブ にあります。

-----

とりあえず、
今の時点で分かった事だけ、、、。。。

プライバシーとセキュリティ でも設定が残る・残らない項目がありました。
全部は確認できていませんが…

↓残る
Thunderbird が技術的な対話データを Mzilla へ送信することを許可する

↓残らない
Thunderbird があなたに代わって未送信のクラッシュレポートを送信することを許可する
訪問したウェブサイトとリンクを記憶する
迷惑メールであると手動でマークしたときに次の処理を実行する

[quote="EarlgreyTea"]
「一般」タブの内容だけ保持されていないということですね。
それは不思議です。こちらでは保持されていると思います。
具体的に「一般」タブ内のどの項目を確認されたか（一部でいいので）教えてください。[/quote]

EarlgreyTeaさんの投稿を見ずに投稿してしまいました。
一般 も 編集 も、確認した項目を記述してあります。

よろしくお願いします。

設定が保存されない | Firefox ヘルプ
↑
こちらを参照して、prefs.js を削除してアプリを起動する
という最終手段の前に、
prefs.js に記述された各アカウントの設定らしき行は残し
他の部分をすべて削除してアプリを起動すると、
アカウントに問題なく、設定は初期状態に戻りました。
そこから各設定を行ったところ、以前の状況に戻るだけでした。

よく注意をしてみると、一般 にも 編集 にも、
設定が残る項目と、元に戻る項目があることに気が付きました。
例えば、一般 では以下は設定が残ります。

自動スクロール機能を使用する
スムーズスクロール機能を使用する
次のフォルダーに保存する

編集 では 編集タブを残すかそのまま閉じるかした場合以外、
以下のみしか設定が残りません。

アドレス帳ウィンドウの初期表示ディレクトリー

どういうことでしょうね…

[quote="Nifrel"]Thunderbiredを終了した時にはタイムスタンプは更新されないのですが、
起動するとタイムスタンプが更新されます。[/quote]
たぶん正しい挙動です。
正確には prefs.js の更新は随時行われています。
終了時に変更された内容がなければそのままです。
prefs.js にはユーザーが設定した内容だけでなく、動的に決定される項目や情報もあります。
したがって起動時に起動時刻などの情報の更新があり、保存されます。

[quote="Nifrel"]user.jsは見当たりません。[/quote]
了解です。起動時に user.js を読み込んでいるわけでは無いということですね。

[quote="Nifrel"]設定の 一般 は設定後、他の設定に移っても
変更した状態が保たれていますが、
設定タブ を閉じるだけで元に戻ります。[/quote]
「一般」タブの内容だけ保持されていないということですね。
それは不思議です。こちらでは保持されていると思います。
具体的に「一般」タブ内のどの項目を確認されたか（一部でいいので）教えてください。

変な法則が見つかりました。

設定の 一般 は設定後、他の設定に移っても
変更した状態が保たれていますが、
設定タブ を閉じるだけで元に戻ります。

設定の 編集 は設定後、編集 が選ばれている状態で 設定タブ を閉じ
再度 設定 を開くと 編集 は変更した状態が保たれています。
一般 は元に戻ってます。

編集 が選ばれている状態で 設定タブ を閉じずに終了するか、
編集 を選んだまま 設定タブ を閉じて終了すれば、
編集タブ の内容だけは変更した状態が保たれます。
一般 は元に戻ってます。

どういう状況なんでしょう… :(