smmt6001 さん、EarlgreyTea と申します。
smmt6001 さんが書きました:
先日こくみん共済のユーザー登録を済ませたところ、添付ファイルのようなメール(mail_mojibake.jpg)が届きましたが、文字化けしていて読めませんでした。
文字化けの状況を見るに、元のメールの本文はISO-2022-JP(JISコード)で書かれているようです。
smmt6001 さんが書きました:
そこでこくみん共済に善処をお願いしましたところ、次の内容のメールが届きました。
回答文を拝見いたしましたが、古いメールソフトでありがちな事例に対する回避策を紹介するテンプレ回答という印象を持ちました。
smmt6001 さんが書きました:
早速Thunderbird v.91.3.1の文字コード(エンコード)を調べたところ(mail_mojibake1.jpg)、「テキストエンコーディングの修復」はありましたが、文字コードを変えるようなところは見つかりませんでした。
はい、廃止されました。
電子メールの本文をアスキー文字以外で書いた場合、送信側の責任で文字セットとエンコード方式の情報を指定しておく必要があります。
本件メールの場合は、その情報の形式に誤りがあるか、そもそも指定されていなかったものと推測します。
文字化けしているメールを右クリック>メッセージを保存、またはメッセージリストからドラッグしてデスクトップでドロップすると、eml形式のファイルで保存できます。
そのファイルをエンコード(文字コード)を指定して読み込めるテキストエディターで開いてみてください。
たぶん、「日本語 (JIS)」などで読み込むと本文部分が読めるはずです。
開いたものはメールのソースになります。
そこから「Content-Type:」で始まる行と、「Content-Transfer-Encoding:」で始まる行を調べてください。
ただし、HTMLメールとのことなので、たぶんマルチパートになっていて該当する行は複数あると思います。
見方について説明すると長くなってしまうので、下記を参考にしていただければと思います。
HTMLパートと(もしあれば)テキストパートの Content-Type: の行とContent-Transfer-Encoding: の行をコピペして教えてください。
(丸ごと全部見せていただいたほうが確実ですが、個人情報も含まれているでしょうからこの方法を提案させていただいております)
それを元に検討した上で、再度こくみん共済さんに(
技術的な情報を添えて)改善の要望をすることをおすすめします。
なお、 Charset Menu という拡張機能を追加しますと、本文だけですがテキストエンコーディングを一時的に指定して表示することができます。
https://addons.thunderbird.net/ja/thund ... rset-menu/