[quote="kkamata"]※ADは構築されていないためjsonを配置するバッチを実行してもらいました。[/quote]
インストール先フォルダーに配置したJSONは、Thunderbirdをアンインストールして再インストールした場合、再度配置が必要になりますので気をつけてください。

Caiさん
EarlgreyTeaさん

検証に協力してくれた社員のPCに設定してみました。
jsonファイルを配置する方法で、更新の表示が出ないようになりました。
※ADは構築されていないためjsonを配置するバッチを実行してもらいました。

ご教示いただきましてありがとうございました。

[quote="kkamata"]全国にいる地域社員が使っているPCにThunderBirdをインストールしています[/quote][quote="kkamata"]インターフェースが変わってしまうと操作できないようなリテラシーのため、古いバージョン
を使うセキュリティリスクよりも可用性を重視して更新できません。[/quote]
つまり、全国の社員さんが使用されているPCのThunderbirdを自動更新しないように設定したい、ということですね。
そういうことであれば、Cai さんから案内があったように、「自動更新を無効化する設定」を各PCに展開する方法を取るべきだと思います。

https://www.mozilla.jp/business/faq/tech/setting-management/
（Firefox 向けですが Thunderbird に読み替えてください）について補足します。

同じ事業所内のネットワークのPCが Active Directory で管理されている場合は、グループポリシーで集中管理するのがスマートです。
その結果、管理下の各PCのレジストリが設定されることになります。

Active Directory を運用していなかったり Windows以外の環境では、各PCの Thunderbird のインストール先に distribution サブフォルダーを作って policies.json というファイルを置くことで設定が可能です。

また、MCD (AutoConfig) という設定管理機能を使うよう各Thunderbirdをインストールしてやれば、例えば共通の設定をWEBサーバーに置いてそれを読み込むようにすることもできます。

全国に展開ということなのでグループポリシーは使えないと思いますし、もし、Thunderbird のインストールに関して特にルーリングが無いような状況でしたら、インストール先フォルダーの設定に依存する方法も確実ではなくなるかと思います。
したがって、Windowsのレジストリ設定を行うコマンドスクリプト（バッチファイル）を作って、それを配布して実行してもらう、というのが現実的なところじゃないかなと思います。

【追記】
[quote="kkamata"]社員によっては1日以上PCを起動したまま業務をしている者もいるのですが、ThunderBirdも24時間以上起動しています。[/quote]
もちろん、設定を行う際はいったん Thunderbird を終了して、設定後に起動し直してください。
Thunderbird を終了することも、バッチファイルでその旨表示させて手順化しておくといいでしょう。

Thunderbird 68 系列を継続使用されるのであれば、68.2.1 (2019/10/31) ではなく 68.12.1 (2020/10/1) までアップデートしてください。

そのうえで、Windows 上でのエンタープライズ用途で 78 以降への更新を切るのであれば、グループポリシーあるいはポリシー定義ファイルを用いた設定の集中管理が適切だと思われます。

https://www.mozilla.jp/business/faq/tech/setting-management/

これらの手段でアプリの更新そのものを無効化するのであれば DisableAppUpdate を true に。

あるいは、Windows のレジストリを直接編集することでも実現可能です。
[code][HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Mozilla\Thunderbird]"DisableAppUpdate"=dword:00000001[/code]

補足２
社員によっては1日以上PCを起動したまま業務をしている者もいるのですが、ThunderBirdも
24時間以上起動しています。ThunderBirdの更新設定で「更新のインストールにバックグラウ
ンドサービスを使用する」は無効にしているのですが、新しいバージョンがありますという
ポップアップが表示されます。
社員には更新しないよう通知しているのですが、誤って最新版に更新してしまったがために
メールボックスを開くことができずPOPで受信したローカルのメールデータを消失した者がいます。
常に最新版のThunderBirdをインストールすればこういったリスクはないと思いますが、
インターフェースが変わってしまうと操作できないようなリテラシーのため、古いバージョン
を使うセキュリティリスクよりも可用性を重視して更新できません。

補足
全国にいる地域社員が使っているPCにThunderBirdをインストールしています。
Windows10 Pro（64bit）、ワークグループ、ローカルユーザー、メールは
レンタルサーバーのSaaSで、POP受信をする環境です。

設定エディタにある[ app.update.idletime ] [ app.update.interval ]を
60（デフォルト）→8640000　に変更しようと考えています。
これで100日間連続起動していても更新通知されなくなるはずです。

Windows10 Pro（1909）環境のThunderBird 68.2.1について質問です。
コマンドラインで設定エディタの項目を設定する方法をご教示いただけませんでしょうか。
アプリケーションの更新確認タイミングを変更したいです。