kazuya さん、EarlgreyTea です。
レンタルサーバーのエックスサーバーをご利用で、今度 Exchange Online への移行を予定しているのですね。
kazuya さんが書きました:
msgFilterRules.datというファイルが[英数字].default-releaseの方にImapMailフォルダがあり、そこにいくつかフォルダがあり(sv****.xserver.jp、sv****.xserver-1.jp、sv****.xserver-2.jp)などの中にそれぞれmsgFilterRules.datが入っております。
プロファイルフォルダー直下の、POPの場合は Mai、IMAPの場合は ImapMail というフォルダーの下に、受信メールサーバー名でメッセージの保存先フォルダーが作成されるのが標準です。
同じサーバー名の複数のアカウントを設定したり、アカウント設定を作り直したりすると、自動で連番が挿入されます。
実際に使用しているフォルダーは、アカウント設定でご確認願います。
kazuya さんが書きました:
具体的にどのような作業を行えばよいかわかりますか?
実際に msgFilterRules.dat ファイルをテキストエディター(Windows 10のメモ帳でも可)で開いて見てみてください。
メッセージフィルターの各ルールはそのように記述されて保存されています。
振り分けの場合は action が "Move to folder"、actionValue に移動先フォルダー(メールボックス)が指定されています。
POPだと頭に「mailbox://」、IMAPだと「imap://」、それに続いて「ユーザー名@サーバー名/フォルダー名」という書式となります。
そのため、ファイルをコピーして持ち込んでも、サーバーやアカウント情報が変更なら、これらの移動先フォルダーの指定がすべて不正なものになってしまうわけです。
したがいまして、ファイルを直接編集して正しいフォルダー指定に修正するか、Thunderbird上でルールを一つ一つ編集してフォルダー指定を修正していくことが必要になります。