EarlgreyTea です。では順番にいきましょう。
MAMAMA さんが書きました:
送信サーバーも「接続の保護なし」「通常のパスワード認証」です。
サーバーとしては非推奨の設定です。
受信/送信サーバーともSSL/TLS接続していないはず、そしてメールサーバーはSSL/TLS対応しているというわけですね。
MAMAMA さんが書きました:
全てのアプリについてウィルスなりチェックしているので、そのチェック対象から外す、という事です。
・「電子メールクライアント保護」の全停止
・Thunderbird を検出対象外に追加
・Thunderbird のプロファイルフォルダーを検出対象外に追加
くらいはやらないと中途半端でしょう。
MAMAMA さんが書きました:
一応ご教示頂いた通り実施し、真新しいアカウントでも送受信を行ないましたが、相変わらず時間がかかるといった状態です。
確認させてください。
(1) ESETがインストールされていないPCを用意(または、ESETの動作を一時停止)
(2) Thunderbirdをクリーンインストール(または、プロファイルを新規作成)
(3) アカウントも新規に設定
という手順(条件)ということでよろしいでしょうか。
MAMAMA さんが書きました:
試してみたいと思いますが、こちらはどういったプログラム?なのでしょう。
プログラムではなくて設定項目です。
設定エディターで「security.tls.version.min : 1」を試されたのでしたら、いっしょに「security.tls.version.enable-deprecated : true」も試してほしいのです。
壊れたりはしません。
MAMAMA さんが書きました:
仕事上過去のメールをさかのぼる事が何かと多い為、新規プロファイルに過去メールが残っていない以上古いプロファイルを使わざるを得ない感じです。
私は普段の運用についてや環境を移行する話をしているわけではありません。
プログラムを過去バージョンにしても状況が変わらないのは、どういうことが考えられるかということを申し上げているのです。
仮に Thunderbird 78 になって自動的にある設定が変更されてそれがプロファイルに保存されたとすれば、プログラムだけ Thunderbird 60に戻したとしても、同じプロファイルで起動すればその変更された設定で動作することになります。
上の手順(2)において過去バージョンをインストールしていれば、状況は違っているはずです。
MAMAMA さんが書きました:
一応プロファイル入れ替え手順としては
過去プロファイルのバックアップを取る→過去プロファイルの名前を新規プロファイルの名前にする→起動する為の拡張子?(defaultとかdefault-release)を合わせる。profile.iniの中身も一応あっているか確認する
プロファイルのバックアップを取ることは大事です。
しかしその後の手順の意図がよくわかりません。
MAMAMA さんが書きました:
・Thunderbirdを過去バージョンに戻す(60.9...くらいまで)
の際に、60.9で使用していた際のプロファイルのバックアップに入れ替えを行っていたということでしょうか。
また、プロファイルの操作で(バックアップは別として)フォルダーや profiles.ini を直接いじるやりかたは必要ありませんし、すべきではないと思います。
まず、プロファイルフォルダーの名前に関してちょっと誤解されてるみたいですね。
ここに書くと長くなりますので、別トピックで別の方に説明したものがありますので
viewtopic.php?f=3&t=18188&p=67231#p67231 を読んでみてください。
それでプロファイルの操作ですが、Thunderbird の「プロファイルについて」ページで行って下さい。
ヘルプ>トラブルシューティング情報>プロファイル about:profiles リンクから「プロファイルについて」ページを開いてください。
「新しいプロファイル」ボタンから新しいプロファイルを作成できます。作成したプロファイルは一覧画面に追加されます。
次から起動する場合に規定で使用するプロファイルを切り替えたい場合、切り替えたいプロファイルの「既定のプロファイルに設定」ボタンを押してください。
Thunderbird をいったん終了してから再度起動させるとそのプロファイルを使って起動します。
確認のために一時的にプロファイルを使用する場合は、「プロファイルを起動」を押してください。
別ウインドウでそのプロファイルを使った Thunderbird が起動します。
MAMAMA さんが書きました:
POPを使用している事により、メールサーバーにメッセージを残す設定にしていると
メールはどんどん蓄積されていき(社員全員分)、その容量肥大によって動作に支障が出ているのではないか?という可能性です。
それはないと思います。
もしメールサーバー全体の容量の問題であるならば、Thunderbird の動作以前にメールサーバー自体でエラーが出たりするでしょう。
そういった障害が報告されているのでしょうか。
もし関係あるとすれば、サーバーの各ユーザーごとのメールボックスのメールの数です。
POPでサーバーにメールを残している場合、仮に新着メールが1通だけだったとしても、受信の度にすべてのメールの一覧を受信してダウンロード済みメールと照合を行い、合致しないメールだけダウンロードするという手順を踏むからです。
なお、当然のことながらこれはメールを送信する場合には関係ありません。