バックアップ終わったようですね。
みやまーる さんが書きました:
→昨日、プロファイルをコピーしたあと、アンインストール→再インストールをしたため、確認ができません。
ただ、Thunderbirdのデザインが大幅に変更になったため、68であったと思います。
了解です。
みやまーる さんが書きました:
アカウント①~④を用いています。
そのうち、①②は受信、送信に用い、③④は受信のみです。
それぞれのアカウントのサーバーの種類(POP/IMAP)を教えてください。
みやまーる さんが書きました:
②③④で、送信済みトレイがすべて消えました。
②の受信トレイの、サブトレイが消えました(中身のメールも)。
ただし、defaultの②のアカウント内の、Inbox.sbd内には、「消えたサブトレイ名称.msf」および「消えたサブトレイ名称」のファイルが残っています。
また、「Sent.msf」および「Sent」も残っています。
症状を整理すると
- アカウント①は問題なし
- アカウント②~④の送信済みトレイがThunderbird画面から消失し、②においてメール送信の際に送信控えが保存されない
- アカウント②の受信トレイの下に作成していたサブフォルダーがThunderbird画面から消失し、そこを振り分け先にしていたメッセージフィルター動作時にエラーとなる
- アカウント②のメッセージの保存先をエクスプローラーで確認したところ、Inbox.sbd フォルダー内に消失したサブフォルダーの拡張子無し/有りのファイルのセットがあることを確認
- Sent と Sent.msf ファイルがあることを確認
ということになるでしょうか。
昨日の投稿ですと拡張子.msfのファイルのことしか書いてありませんでしたが、拡張子無しの方も残っていたのですね。
アカウント設定の「メッセージの格納形式」は既定の「フォルダー単位 (mbox 形式)」(グレーアウト)になっていると思います。
以下その前提で説明します。
メッセージの保存先において、メールデータはフォルダー単位で連結され、拡張子無しのファイルに格納されています。
例えば受信トレイなら、POPだと Inbox というファイル、IMAPだと INBOX(サーバーにより異なる可能性あり)です。
そしてそれとセットで拡張子 .msf のファイルも生成されます。
これは要約ファイルなどと呼ばれますが、メッセージリストペイン(メール一覧)を表示するための情報と思ってください。
サブフォルダーを作っていた場合は、親フォルダー名.spd という実フォルダーの中にサブフォルダーのファイル群が保存されることになります。
拡張し無しファイルが残っていたということなので、まずデータがちゃんと入っているかを確認してみたいと思います。
実は本日似たような症状の別トピック「
一部のフォルダーが見えなくなった」が立ちまして、そちらのほうで「ローカルフォルダー」アカウントにコピーしてみることを案内したばかりです。
みやまーる さんにも同じことを試してほしいです。
そして、Sent についてはリネームしてみましょうか。例えば Sent_old とかに。
Sent.msf は削除していただいて、その状態で Thunderbird を起動してみてください。
それぞれメールデータが残っていれば、ローカルフォルダーにコピーしたフォルダーが現れるはずですし、各アカウントに Sent_old という通常のフォルダーが現れるはずです。
そしてアカウント設定の送信控えと特別のフォルダーが規定通り設定されていたら、リネームして無くなった Sent の代わりに新しく送信済みトレイが復活するはずです。
と、ここまで書いたところで別トピックを見たら解決していたようです。
それによるとファイルに「隠しファイル」属性が付いていたとのこと。
それを解除したらThunderbirdで見えるようになったらしいので試してみてください。