Mail client Thunderbird 68.2.0 is out(メールクライアント Thunderbird 68.2.0 がリリースされました) | gHacks Tech News
https://www.ghacks.net/2019/10/23/mail- ... -0-is-out/by Martin Brinkmann 、2019年10月23日
その要旨(意訳)
Thunderbird 68.2.0 は 2019年10月22日(米国西部時間)にリリースされました。
「68.x」バージョンのユーザーは、アップデートを自動的に受信します。
しかし、
(規定同梱の)拡張機能
「Lightning」を無効化している「60.x」では、新しい(68.2.0)バージョンに自動的に更新されません。 手動でのアップグレードは可能ですが、公式サイトから Thunderbird インストーラーをダウンロードしてローカルシステムで実行することにより、これを手動で行う必要があります。
アップグレード時に「32bit バージョンから 64bit バージョンへ」移行するユーザーは、アップグレード時の問題が少なくなるはずです。
How to migrate 32-bit Thunderbird to 64-bit on Windows(Windows で 32ビット Thunderbird を 64ビットに移行する方法) | gHacks Tech Thunderbird 開発チームは、
(~60.x からのアップグレード時には)「新規のまっさらなプロファイルが作成される可能性があるため、適切なプロファイルを選択しなければならない可能性がある」ことを注意喚起しています。
影響を受けるユーザーは、
「起動時にプロファイルセレクターを表示するために -p パラメーターを指定して Thunderbird を読み込む」か、
[ヘルプ]>[トラブルシューティング情報]から about:profiles を開きます。
v68.x では、60.x で機能していた「拡張機能のすべてをサポートしているわけではない」ことに注意してください。
Not all extensions will be supported in Thunderbird 68(Thunderbird 68では、すべての拡張機能がサポートされるわけではありません) | gHacks Tech News -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
Thunderbird 68.2.0 は、主に「バグ修正」のリリースです。
唯一の新しい追加機能は、2つの WebExtensions API である「メッセージ表示」と「メッセージ検索」のサポートが導入されました。
● メッセージ表示:メッセージは、3ペインのタブ、独自のタブ、または独自のウィンドウに表示できます。
● メッセージ検索:指定されたプロパティを持つすべてのメッセージ、またはプロパティが指定されていない場合はすべてのメッセージを取得します。
改善点は、
・再起動後に Thunderbird がアプリケーションウィンドウのサイズを維持しない問題の修正、
・メーリングリストの編集の修正、
・電子メールクライアントのダークテーマが使用されている場合の未読メッセージの視覚的フィードバックの改善が含まれます。
「68.2.0」バージョンでは、2つの既知の問題がリストされています。
1. 言語パックが使用されている場合、
標準フォルダーの名前はローカライズされていませんが、「68.2.1」リリースでこの問題が修正されます。2. SSL が有効の場合、LDAP ルックアップは機能しません。 「SSL を無効にするか、証明書設定の [OSCPレスポンダーサーバーのクエリ] をオフに切り替えることが推奨されています。
Mail client Thunderbird 68.2.0 is out(メールクライアント Thunderbird 68.2.0 がリリースされました) | gHacks Tech News
https://www.ghacks.net/2019/10/23/mail-client-thunderbird-68-2-0-is-out/
by Martin Brinkmann 、2019年10月23日
その要旨(意訳)
Thunderbird 68.2.0 は 2019年10月22日(米国西部時間)にリリースされました。
「68.x」バージョンのユーザーは、アップデートを自動的に受信します。
しかし、
(規定同梱の)拡張機能[b][u]「Lightning」を無効化している「60.x」では、新しい(68.2.0)バージョンに自動的に更新されません。[/u][/b]
手動でのアップグレードは可能ですが、公式サイトから Thunderbird インストーラーをダウンロードしてローカルシステムで実行することにより、これを手動で行う必要があります。
アップグレード時に「32bit バージョンから 64bit バージョンへ」移行するユーザーは、アップグレード時の問題が少なくなるはずです。
[url=https://www.ghacks.net/2018/08/07/how-to-migrate-32-bit-thunderbird-to-64-bit-on-windows/]How to migrate 32-bit Thunderbird to 64-bit on Windows(Windows で 32ビット Thunderbird を 64ビットに移行する方法) | gHacks Tech[/url]
Thunderbird 開発チームは、
[u](~60.x からのアップグレード時には)[/u][u]「新規のまっさらなプロファイルが作成される可能性があるため、適切なプロファイルを選択しなければならない可能性がある」[/u]ことを注意喚起しています。
影響を受けるユーザーは、
「起動時にプロファイルセレクターを表示するために -p パラメーターを指定して Thunderbird を読み込む」か、
[ヘルプ]>[トラブルシューティング情報]から about:profiles を開きます。
[color=#ff9999][b][u]v68.x では、60.x で機能していた「拡張機能のすべてをサポートしているわけではない」ことに注意[/u][/b][/color]してください。
[url=https://www.ghacks.net/2019/05/21/not-all-extensions-will-be-supported-in-thunderbird-68/]Not all extensions will be supported in Thunderbird 68(Thunderbird 68では、すべての拡張機能がサポートされるわけではありません) | gHacks Tech News[/url]
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
Thunderbird 68.2.0 は、主に「バグ修正」のリリースです。
唯一の新しい追加機能は、2つの WebExtensions API である「メッセージ表示」と「メッセージ検索」のサポートが導入されました。
● メッセージ表示:メッセージは、3ペインのタブ、独自のタブ、または独自のウィンドウに表示できます。
● メッセージ検索:指定されたプロパティを持つすべてのメッセージ、またはプロパティが指定されていない場合はすべてのメッセージを取得します。
改善点は、
・再起動後に Thunderbird がアプリケーションウィンドウのサイズを維持しない問題の修正、
・メーリングリストの編集の修正、
・電子メールクライアントのダークテーマが使用されている場合の未読メッセージの視覚的フィードバックの改善が含まれます。
「68.2.0」バージョンでは、2つの既知の問題がリストされています。
1. 言語パックが使用されている場合、[u]標準フォルダーの名前はローカライズされていませんが、「68.2.1」リリースでこの問題が修正されます。[/u]
2. SSL が有効の場合、LDAP ルックアップは機能しません。 「SSL を無効にするか、証明書設定の [OSCPレスポンダーサーバーのクエリ] をオフに切り替えることが推奨されています。