yue さん、maji です。
問題は解決したみたいですが、
気になった点が残ってるので【確認の意味で】質問させてください。
yue さんが書きました:
頂戴いたしました内容を再度読み返し、よーやく当方のそもそもの勘違いに気がつきました。
元々インストールしていたバージョンは皆様のご指摘のとおり、最新の68.1.1ではなく、60系でした。
yue さんが書きました:
Thunderbirdをアンインストールし、ネットでThunderbirdと検索、
公式サイトからダウンロードしてインストールしていたのが、68.1.1だったようです。
公式サイトからのダウンロードだったため、最新版=インストール済みと同じもの、と思い込んでおりました。
また当方のOSは64bitですが、インストールされたものは32bitでもありました。
yue さんが書きました:
バージョンが違う事がわかり、60.9の64bitをインストールしましたところ、無事、全機能が元にもどりました。
yue さんが書きました:
以後は、分からない機能には触らない、バージョンは確認するを徹底したいと思います。
【質問】
yue さんが「元々インストールしていた 60系の Thunderbird 」は
64bit版と 32bit版の どちら でしたか?
【答】三択
(あ) たしかに 64bit だった
(い) 32bit だった
(う) 分からない(or意識していなかった)
なお
OS(Windows10)が 64bit なので使ってるアプリも 64bit だったばず、てな、
安直な根拠の無い思い込みだけでの答えではなく、
しっかりとご自身で把握されてる情報でお答えください。
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Thunderbird の 64bit版については
諸行無常さん が 2019年8月30日(金) 09:36 に投稿された以下の
MozillaZine.jp フォーラム • トピック - Thunderbird の「How to」 ~ FAQ と手引~
viewtopic.php?f=3&t=17713の記事の中の
「 Windows 仕様の「64 bit」builds についての留意事項:」
の項に
諸行無常 さんが書きました:
Windows 仕様の「64 bit」builds についての留意事項:
・64bit ビルドは、アプリケーションがより広いレジスタ(通常、マルチメディアエンコード/デコード、
暗号化、または数値演算アプリケーション)を利用できる場合には有益ですが、
システムリソース(RAM、CPU)を要求するので「相応の PC スペック」を必要とします。
実用的な推奨スペックは、CPU「Core i5」相当以上で「RAM 8MB」以上が無難です。
ロースペックでの運用は、マルチプログラムに支障が生じ、フリーズやクラッシュの要因になります。
・Windows の 64bit リリースビルドは、特設の Mozilla Web サイトから入手できます。
それらは正常に動作するように見えますが、十分なテストはされておらず、「非公式」扱いです。
公式のブログ投稿またはリリースノートでその旨の存在を確認できます。
https://www.thunderbird.net Webサイトから「セットアッププログラム」をダウンロードが可能になるまでは、
公式にサポートされません。
問題が発生した場合(バグとして報告するか、フォーラムを利用して支援を求めて下さい)、
カスタムセットアップを使用して「32bit ビルド」を別のディレクトリにインストールし、
公式にサポートされるまでの間は「回避」されることをお勧めします。
(32/64bit)2つのビルドは同じプロファイルを使用し、個別のショートカットがあります。
との記載があります。
いま見ると
https://www.thunderbird.net Webサイトの中の「システムと言語」リンク先には
「 Windows 32-bit」「 Windows 64-bit」の両方の downloadリンクがあるので、
Mozillaとしては「公式」に提供されてるのだと私は思います。
しかし
上記 Webサイトのトップページにある「無料ダウンロード」をクリックすると
使用OS(Windows10)が 64bitであっても 32bit版の Thunderbirdがダウンロードされます。
これが今の Mozillaの公式な対応だと思います(私見)。
64bit版が正式に公開されたのはつい最近の事なので、
以前から Thunderbirdをお使いだった場合は
OS(Windows10)が 64bitだったとしても Thunderbird は 32bit版のはずで
本人が意識して途中で 64bit版を選んでインストールし直していない限り
通常のアップデート使用を続けられてる場合は 32bit版のままだと思われます(推測)。
そのあたりの正しい状況を整理された上で
64bit版を使われるか 32bit版を使われるかを判断ください。
Thunderbird の 32bit版と 64bit版のドチラを使われるかは
yue さんの判断にお任せします。
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あくまで私個人の「私見」ですが
過去の古いタイプのアドオンの使用を続けられる前提であれば
32bit版を使われる方が無難だと思います(私見)。
かつ
今回の諸々な対応の過程で同じプロファイルを
60系 32bit版→ 68系 32bit版→ 60系 64bit 版と異なるバージョンの Thunderbirdで動かすと
異なるバージョンの間で同じプロファイルを「使いまわした」事になり
プロファイル自体に「使いまわし」による 別の不具合 を溜め込んでしまった可能性があります。
これから どの版を使われるか を決められた上で
プロファイルは新規に作り直され
それまで使っていた旧プロファイルから必要最低限なものだけ移行されることをおススメします。
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以上。