ご返信ありがとうございます。このトピックに投降後、メッセージフィルターを設定したら解消されるかもしれないと思い。登録したところ今のところこの現象は発生していません。登録したことによって、ご指摘の書き込めない状況が解消されたのかもしれません。また発生したら、Thundebirdを入れなすつもりです。その時関連ファイルはすべて消去します。またしようOSはWindows10　Thunderbird バージョンは60.2.1です。

どうも話に齟齬が生じているようです。

まず、利用環境について確認させてください。
[url=https://forums.mozillazine.jp/viewtopic.php?f=3&t=6010]フォーラムの利用について [投稿する前にお読みください][/url]
にもありますように一番最初に確認したかったのですが、出先のスマートフォンからのアクセスだったため、込み入ったやり取りは困難でした。

使用されている Thunderbirdのバージョンを教えてください。
OSはWindows 10ですよね？
問題となっているThunderbirdのアカウントは、POP、それともIMAPどちらですか？
また、差し支えなければ利用されているメールサービスはどちらか教えてください。

では本題です。

[quote="mvillage"]また、「msgFilterRules-1.dat」はアカウント直下のフォルダーとして作られます。メッセージ保存先内ではありません。[/quote]ここに至るまで、
私はPCのローカルドライブのファイルシステム上に存在するフォルダやファイル（つまりエクスプローラーで見たり操作するもの）のことだとばかり思っていました。
「アカウント直下のフォルダー」という表現に違和感を覚えつつも、プロファイルやメッセージ保存先のフォルダー構成を示して、どこのことなのかをお尋ねするつもりでした。

しかし、そうではなく、
Thunderbirdのフォルダーペイン（画面左側のアカウントのフォルダーツリーの部分）の対象アカウント直下にフォルダーアイコンが出ている、という意味だったのですね。[attachment=0]フォルダーペインに表示された msgFilterRules-1.dat.jpg[/attachment]
[quote="mvillage"]起動時に　msgFilterRules-1.dat　ホルダーが作られます。[/quote]この「ホルダー」はThunderbird内のメールフォルダー（メールボックス）の意味で、[quote="mvillage"]プロファイルはCドライブ、プログラム、受信ホルダーはは物撮り部にあります。[/quote]この「ホルダー」は（文脈上）ファイルシステム上のフォルダーとなります。
きちんと区別して書いてほしかったところです。

起こっていることはこうです。
まずメッセージの保存先の（ファイルシステム上の）フォルダーについて、POPの場合を例にして説明しますと、
[code]「メッセージの保存先」に指定されたフォルダー/
　　Drafts　　-- 「下書き」のメールデータ
　　Drafts.msf
　　Inbox　　-- 「受信トレイ」のメールデータ
　　Inbox.msf
　　Junk　　-- 「迷惑メール」のメールデータ
　　Junk.msf
　　msgFilterRules.dat　　-- メッセージフィルターの設定
　　popstate.dat　　-- POPの受信済みメールを覚えておくファイル
　　Sent　　-- 「送信済みトレイ」のメールデータ
　　Sent.msf
　　Trash　　-- 「ごみ箱」のメールデータ
　　Trash.msf[/code]こんな感じです。なお、 .msf のファイルは対応する名前のメールフォルダー（メールボックス）を元に生成されるインデックスです。

原因は不明ですが、Thunderbirdが msgFilterRules.dat に書こうとしたけど書き込めない状態だったため、msgFilterRules-1.dat と番号付きのファイルを作ったと思われます。
Thunderbirdは、メッセージの保存先フォルダ－に「msgFilterRules.dat」「popstate.dat」といった予め予約済みのファイル名以外のファイルがあると、メールボックスだと認識してしまいます。
その結果、中身の無いメールフォルダー「msgFilterRules-1.dat」がフォルダーペインに表示される、というわけです。

対策ですが、msgFilterRules.dat に書き込めなくなるような状況を解消する、ということになります。

まず、作業着手する前にThunderbirdを終了させ、メッセージの保存先フォルダー（ご自分で設定されたので場所はわかりますよね？）のバックアップを取っておきましょう。
メッセージフィルターの動作がどうなってるかはわかりませんが、いったん削除して設定し直したほうが無難です。
msgFilterRules.dat、msgFilterRules-1.dat、msgFilterRules-1.dat.msf などを削除しちゃいましょう。
メッセージの保存先フォルダー下のアクセス権の設定に問題がないか確認してください。
同時に複数のThunderbirdでそのフォルダーにアクセスするような運用をしていた場合は、それを改めましょう。

メッセージの保存先は、プロファイルとは別のローカルドライブにしています。オンラインストレージサービスの動機対象ではありません。また、「msgFilterRules-1.dat」はアカウント直下のフォルダーとして作られます。メッセージ保存先内ではありません。

まず最初に
用語は正しく使いましょう。msgFilterRules.dat はファイルであって、フォルダーではありません。
また、folder と holder では意味が違うので、混乱しないように区別して表記してほしいところです。

フォルダー ［1］ 【folder】
　①書類挟み。紙挟み。ホルダー。
　②コンピューターのデスクトップ環境で、書類を保存するための区分。

ホルダー ［1］ 【holder】
　①物を支えたり挟んだりして固定するもの。 「ペン－」 「キー-－」
　②保持者。多く、他の外来語と複合して用いる。 「レコード-－」 「タイトル-－」


では本題に戻ります。
[quote="mvillage"]プロファイルはCドライブ、プログラム、受信ホルダーはは物撮り部にあります。[/quote]
プロファイルは標準の位置である
C:\Users\<username>\AppData\Roaming\Thunderbird\Profiles\ の下（<username> の部分は Windows のユーザーアカウント名）
プログラムとメッセージ保存先は、それとは別のドライブに置いているということでしょうか？

つまり、標準ではプロファイル内にメッセージを保存するところを、
アカウントのサーバー設定画面の一番下の項目「メッセージの保存先」を別ドライブのパスを設定されていると。[attachment=0]メッセージの保存先.jpg[/attachment]
私がプロファイルのことをお聞きしたのは標準通りの場合を想定したもので、

このトピックの場合に必要な情報は「メッセージの保存先」がどうなっているかの方です。

もう一度お尋ねします。
メッセージの保存先のフォルダーは、
Dropbox や Googleドライブ や OneDrive のようなオンラインストレージサービスの同期対象になっていたり、

ネットワーク上の共有フォルダーに配置していたり、
または同時に複数のThunderbirdを起動してそこにアクセスする、
そんな状況になっていたりはしませんか？
Thunderbird がファイルを書き込もうとしている時に他のソフトが使用していたら開けませんので、msgFilterRules-1.dat みたいに番号付きのファイルを作って書き込むわけです。
特にオンラインストレージの同期ソフトが動いてる場合、同期ソフト側も失敗ファイルを作ったりしてそれも同期しますので、どんどんゴミファイルが増殖してカオスになります。

「はは物撮り部」は「は別ドライブ」の間違いです。

プロファイルはCドライブ、プログラム、受信ホルダーはは物撮り部にあります。

ロックがかかって書き込めない状況が生じていると思われます。
DropBox、Googleドライブ、One Driveなどにプロファイルを置いていませんか？

起動時に　msgFilterRules-1.dat　ホルダーが作られます。「[highlight=#ffffff][color=#000000][font=Verdana,Arial,Sans-Serif,Tahoma][left]-1」のところは、-2、-3とホルダーが増えていきます。[/left][/font][/color][/highlight]

考えられる、原因と対策をお教えください。