meigetsu さんが書きました:
現在は使用していないメールアカウントがあります。古いメールが大事なのでおいてあるのですが、間違ってアカウントを削除してしまいました。
POP3なのでデータはパソコン内に残っているはずなのですが、
通常、アカウントを削除しただけでは、プロファイル内に保存されているメールデータが削除されることはありません。
[トラブルシューティング情報] -> [アプリケーション基本情報] -> [プロファイルフォルダー] にある [フォルダーを開く] ボタンで、そのとき Thunderbird が使っているプロファイルを開くことができます。
POP アカウントなら、プロファイルフォルダー内の [Mail] フォルダーの中に、「現在は使用していないメールアカウント」の名称のフォルダがあると思います。まず、この存在とその中身を確認しておくことをお勧めします。…
【A】meigetsu さんが書きました:
現在使っていないアカウントなので新規登録しようとしても途中でエラーになってしまいます。
昔のバージョンはつながらなくてもとりあえず登録できたはずなのですが、今のバージョンはうまくいきません。
「現在使っていないアカウント」というのは、すでにそのメールサーバー自体が存在しないか、そのメールサービスを解約しているということでしょうか。つまり、そのアカウントのメールアドレスでは送受信できなくなっている、ということですか。
もしそうなら、本来の意味で、そのメールサーバーを対象にしたメールアカウントの設定は、手動でもできないと思います。なぜなら、対象サーバーとの関係を適正に確立できないからです。
そういう条件下でも、とにかくメールアカウントをひとつ設定して、その配下に過去のメールを保持できればいいのなら、メールデータ保存目的のダミーアカウントを作ることを前提に考えたほうがいいかもしれません。表向きのアカウント名やメールアドレスは、「現在使っていないアカウント」のものを使うこともできます。
メールデータの保管は、それを送受信したアカウント配下でなければ維持できないわけではなく、ローカルフォルダーなど別の場所に保管することができます。なので、ダミーアカウントでも役割としては十分果たせるわけです。
次の過去トピックを参考にしてみてください。
(参考)
・【レポート】ダミーアカウントの作成とそのローカルフォルダー化など
forums.mozillazine.jp/viewtopic.php?f=3&t=17069
要は、新しく作ったダミーアカウントの配下に、「現在は使用していないメールアカウント」の配下にあった Inbox 、Sent などのメールデータの実体ファイル一式を丸ごと移すか、ダミーアカウントのアカウント設定で、[サーバー設定] -> [メッセージの保存先] から「現在は使用していないメールアカウント」のフォルダ(冒頭
【A】)を選択することで、間違って削除してしまったアカウントにあった過去のメールデータを、Thunderbird 上に再現・保持できるはずです。
(補足)
アカウント設定が手動だったのは Thunderbird 2.0.0 x 系以前です。自動アカウント設定は Thunderbird 3.0(2009年12月リリース)あたりから実装されています。
現在のバージョンの自動アカウント設定でも、手動設定に切り替えることはできます。
(参考)
・アカウントの手動設定 | Thunderbird ヘルプ
support.mozilla.org/ja/kb/manual-account-configuration
もし、「現在は使用していないメールアカウント」の意味が、そのアカウントのメールアドレスで送受信はしていないが、メールアドレス自体は生きている=メールサーバーは健在で契約関係も継続している、ということなら、サーバー名やメールアドレスやパスワードなど必要な情報を正しく入力すれば、最低でも手動でアカウントを設定できるはずです。
とりえあえず以上です。役に立たない話だったらすみません。
(おことわり)
現在、健康上の制約により不定期な書き込みしかできなくなっています。すぐに応答できない場面がかなり多くなりますことを、ご容赦ください。
[quote="meigetsu"]現在は使用していないメールアカウントがあります。古いメールが大事なのでおいてあるのですが、間違ってアカウントを削除してしまいました。
POP3なのでデータはパソコン内に残っているはずなのですが、[/quote]
通常、アカウントを削除しただけでは、プロファイル内に保存されているメールデータが削除されることはありません。
[トラブルシューティング情報] -> [アプリケーション基本情報] -> [プロファイルフォルダー] にある [フォルダーを開く] ボタンで、そのとき Thunderbird が使っているプロファイルを開くことができます。
POP アカウントなら、プロファイルフォルダー内の [Mail] フォルダーの中に、「現在は使用していないメールアカウント」の名称のフォルダがあると思います。まず、この存在とその中身を確認しておくことをお勧めします。…[b]【A】[/b]
[quote="meigetsu"]現在使っていないアカウントなので新規登録しようとしても途中でエラーになってしまいます。
昔のバージョンはつながらなくてもとりあえず登録できたはずなのですが、今のバージョンはうまくいきません。[/quote]
「現在使っていないアカウント」というのは、すでにそのメールサーバー自体が存在しないか、そのメールサービスを解約しているということでしょうか。つまり、そのアカウントのメールアドレスでは送受信できなくなっている、ということですか。
もしそうなら、本来の意味で、そのメールサーバーを対象にしたメールアカウントの設定は、手動でもできないと思います。なぜなら、対象サーバーとの関係を適正に確立できないからです。
そういう条件下でも、とにかくメールアカウントをひとつ設定して、その配下に過去のメールを保持できればいいのなら、メールデータ保存目的のダミーアカウントを作ることを前提に考えたほうがいいかもしれません。表向きのアカウント名やメールアドレスは、「現在使っていないアカウント」のものを使うこともできます。
メールデータの保管は、それを送受信したアカウント配下でなければ維持できないわけではなく、ローカルフォルダーなど別の場所に保管することができます。なので、ダミーアカウントでも役割としては十分果たせるわけです。
次の過去トピックを参考にしてみてください。
(参考)
・【レポート】ダミーアカウントの作成とそのローカルフォルダー化など
forums.mozillazine.jp/viewtopic.php?f=3&t=17069
要は、新しく作ったダミーアカウントの配下に、「現在は使用していないメールアカウント」の配下にあった Inbox 、Sent などのメールデータの実体ファイル一式を丸ごと移すか、ダミーアカウントのアカウント設定で、[サーバー設定] -> [メッセージの保存先] から「現在は使用していないメールアカウント」のフォルダ(冒頭[b]【A】[/b])を選択することで、間違って削除してしまったアカウントにあった過去のメールデータを、Thunderbird 上に再現・保持できるはずです。
(補足)
アカウント設定が手動だったのは Thunderbird 2.0.0 x 系以前です。自動アカウント設定は Thunderbird 3.0(2009年12月リリース)あたりから実装されています。
現在のバージョンの自動アカウント設定でも、手動設定に切り替えることはできます。
(参考)
・アカウントの手動設定 | Thunderbird ヘルプ
support.mozilla.org/ja/kb/manual-account-configuration
もし、「現在は使用していないメールアカウント」の意味が、そのアカウントのメールアドレスで送受信はしていないが、メールアドレス自体は生きている=メールサーバーは健在で契約関係も継続している、ということなら、サーバー名やメールアドレスやパスワードなど必要な情報を正しく入力すれば、最低でも手動でアカウントを設定できるはずです。
とりえあえず以上です。役に立たない話だったらすみません。
(おことわり)
現在、健康上の制約により不定期な書き込みしかできなくなっています。すぐに応答できない場面がかなり多くなりますことを、ご容赦ください。