― MozillaZine.jp フォーラムは Mozilla 製品に関する情報交換の場です ―



All times are UTC + 9 hours

返信する
ユーザー名:
件名:
オプション:
BBCode: ON
[img]: ON
[flash]: OFF
[url]: ON
スマイリー: ON
BBCode を無効にする
フォントサイズ:
フォントカラー
スマイリーを無効にする
URL を自動的にパースしない
ユーザエージェントを表示する
認証コード
KCaptcha by Nikita_Sp
   

トピックのレビュー - プロファイルデータが移行先で書き換わる
作成者 メッセージ
  記事の件名:  Re: プロファイルデータが移行先で書き換わる  引用付きで返信する
偶然的通行人さん、大変お手数をお掛けし恐縮です。

昨晩、投稿後に色々試した結果、原因が判りました。これまで旧環境のThunderbirdはaaaa.defaultのデータを使っていると思い込んでいましたが、実は全く別の場所(C\ドキュメント 直下)に置いた別のプロファイルフォルダ("cccc.default"とする)を使っていたのです。情けないことにこのような設定にした覚えはないのですが、あとでprofiles.iniを確認するとそうなっていました。ですからご指摘の通り、旧環境で読み込んでいるプロファイルデータが違っていたということです。

以下は参考情報になりますが、実はそれに気付いたのはプロファイルマネージャーでこのcccc.defaultを読んでいるプロファイルをデータごと消去してしまったからです(混乱しないように使っていないプロファイルは消去しようと思った)。その後Thunderbirdを読み込んだら当然初期状態に戻っていたので、その時初めて自分の間違いに気付いたわけです。

そこで慌ててWindowsを数日前に復元し、cccc.defaultを見るとちゃんとMailフォルダがありました、但し、中身は空のようです。
次にThunderbirdを立ち上げると、複数あるメールアカウントの設定は残っていたので、パスワードを入れ直すと受信できる状態にはなりました。
一方、メールボックスはやはり空でした。当然IMAPで運用していたアカウントはメールを復活出来ましたが、他はPOPだったので消えたままです。これはレンタルサーバー会社に復旧できないか確認中です。
その他、メッセージフィルタも消失していました。つまりWindowsの復元によりprif.jsは復旧出来たけど、Mailフォルダの中身などは復旧出来なかったということですね。

何れにせよ当方の勘違いにより、meeyerさんも含め多大なるご苦労をお掛けし大変申し訳ございませんでした。
投稿記事 Posted: 2016年8月31日(水) 13:23
  記事の件名:  Re: プロファイルデータが移行先で書き換わる  引用付きで返信する
偶然的通行人さん、フォローありがとうございます。
ほぼパーフエクトなアドバイスで、あまり付け加えるのもないのですが、
adamozilla さんが書きました:
先ず、私の環境というのは、一つのCPU(マザーボード)に新旧2つのHDDが繋がってるだけです。そして夫々のHDDにWindowsとThunderbirdがインストールされています。従って、新旧2つのThunderbirdを同時に立ち上げる事は出来ません。

Thunebirdのプロファイルは、使用者が特に何もせず通常にインストール・起動した場合は、既定の場所にプロファイルが作られます。
この既定の場所にあったのが、aaaa.defaultだったということでしょうか?

プロファイルを既定とは異なる場所に置いていたり、メッセージの保管先を別の場所に変更している場合は、当然既定場所にあるプロファイルのバックアップは無意味で、変更先の実際に使っているプロファイルやメッセージを保存する必要があります。
このあたりの設定はadamozillaさん御本人でないとわかりません。どうなっているでしょうか?

群にアドバイスありますように、旧環境のプロファイルのフルパス(A)と、メッセージ保存先(B)の確認をおすすめします。
これらの場所が本来バックアップすべき対象です。
もし(B)が(A)内に含まれるなら、(A)をバックアップしておけばよく、(B)が(A)の外にあるなら、(A)(B)両方保存が必要です。

それと、念のためprofiles.iniの内容も確認してみて下さい。
起動時に以前のが読みこまれるということは、 profiles.iniにも旧環境のパスが書かれているということですので。
投稿記事 Posted: 2016年8月31日(水) 13:17
  記事の件名:  Re: プロファイルデータが移行先で書き換わる  引用付きで返信する
adamozilla さんが書きました:
先ず、私の環境というのは、一つのCPU(マザーボード)に新旧2つのHDDが繋がってるだけです。そして夫々のHDDにWindowsとThunderbirdがインストールされています。従って、新旧2つのThunderbirdを同時に立ち上げる事は出来ません。

そうすると、2つの Windows 10 によるデュアルブート環境ということになりましょうか。(こうした事情は最初からきちんと提示していただけるとありがたいです。)

adamozilla さんが書きました:
今までは新HDDに構築した新環境から旧HDDにあるaaaa.defaultにアクセスし引っ張ってきました。ただHDDを跨ぐと消失するファイルやフォルダがあるのか?と思い、先ほど念のため旧HDDのWindowsを立ち上げて、その中でこのaaaa.defaultを確認しましたが、やはりMailフォルダは存在しませんでした。ということは、コピー途中の不具合ではなく、元々の(旧環境の)aaaa.defaultがおかしいということになります。尚、プロファイルは他には作っていないので、Profilesフォルダの中にはaaaa.defaultしかありません。

思わぬところに原因が潜んでいてトラブルを表面化させているわけですから、怪しいことは地道に点検していくという観点で前便のような手順を提案させていただきました。
しかし、旧環境の「aaaa.default」に Mail フォルダが存在しないことが明らかになったので、仰るようにコピー元の「aaaa.default」自体に不都合があったということになりますね。
そうすると、Mail フォルダだけでなく、prefs.js にもアカウント情報が登録されていない等の不備がある可能性が高いです。まだ気づいていないだけで、他にも問題のあるデータが「aaaa.default」には含まれていそうです。

adamozilla さんが書きました:
しかし、旧環境のThunderbirdを立ち上げると、今まで受信した大量のメールがちゃんと受信箱にあります。ということは、本来ならメールデータは全て上述のMailフォルダに入ってる筈ですよね? しかしそれがないとなると、一体何処にメールは格納されているのでしょう?

こうなると問題の核心は、「aaaa.default」のアカウント設定やメールデータ等に問題があるのに、旧環境の Thuderbird を起動するとアカウントもメールデータも正常に表示できるのはなぜか、という点に移ります。

アカウントとメールデータについては、IMAP か POP かで着眼点が変わってきます。
IMAP の場合、原則的には IMAP サーバー上ですべてのメールを管理します。クライアントはそれを閲覧しに行くだけです。それでも、Thunderbird のプロファイルには ImapMail フォルダが生成され、クライアント側での同期場所となります。
POP の場合、Mail フォルダがすべてです。これを失うと取り返しが効きません。

旧環境で起動した Thunderbird が実際にどこからプロファイルを読み込んでいるか確認してはいかがでしょうか。
[ヘルプ] -> [トラブルシューティング情報] を開き、[アプリケーション基本情報] -> [プロファイルフォルダ] にある [フォルダを開く] ボタンを押します。すると、その時点で Thunderbird が使っているプロファイルが開きます。
このプロファイルのフルパスを確認し、これが正しく「aaaa.default」かどうか、その中には Mail フォルダまたは ImapMail フォルダが存在するかどうか、点検してください。

合わせて、旧環境で起動した Thunderbird のアカウント設定から、[<AccountName>] -> [サーバ設定] -> [メッセージの保存] -> [メッセージの保存先] で、保存先のパスがどのようになっているか確認してください。
Thunderbird の標準設定では、プロファイル内にメールデータの保存場所(Mail フォルダ以下)を置きますが、この設定項目からプロファイルのパスとは別の場所にメッセージの保存先(Mail フォルダ以下に相当)を選択的に移動することができます。なので、この部分が意図せず変更されていないかをチェックするという意味で申し上げています。

また、Thunderbird を起動して何もせず終了しただけでも、データの更新が発生して、タイムスタンプが変化するファイルがあります。
「aaaa.default」内のファイルのタイムスタンプを調べてみると、旧環境の Thunderbird が「aaaa.default」を読み込んで起動しているかどうかを見極められるかもしれません。

ぼくは途中から首を突っ込んであれこれ言っていますが、最初から関わっておられる meeyar さんのご意見も待ってみてください。
投稿記事 Posted: 2016年8月31日(水) 08:31
  記事の件名:  Re: プロファイルデータが移行先で書き換わる  引用付きで返信する
偶然的通行人様も含めアドバイス有難うございます。まとめてお返事させていただきます。

先ず、私の環境というのは、一つのCPU(マザーボード)に新旧2つのHDDが繋がってるだけです。そして夫々のHDDにWindowsとThunderbirdがインストールされています。従って、新旧2つのThunderbirdを同時に立ち上げる事は出来ません。

次に添付画像に示したものは、aaaa.defaultやbbbb.default/直下のファイルやフォルダ全てです。
しかし仰るとおり、Mailフォルダが存在していませんね(;´Д`)

今までは新HDDに構築した新環境から旧HDDにあるaaaa.defaultにアクセスし引っ張ってきました。ただHDDを跨ぐと消失するファイルやフォルダがあるのか?と思い、先ほど念のため旧HDDのWindowsを立ち上げて、その中でこのaaaa.defaultを確認しましたが、やはりMailフォルダは存在しませんでした。ということは、コピー途中の不具合ではなく、元々の(旧環境の)aaaa.defaultがおかしいということになります。尚、プロファイルは他には作っていないので、Profilesフォルダの中にはaaaa.defaultしかありません。

しかし、旧環境のThunderbirdを立ち上げると、今まで受信した大量のメールがちゃんと受信箱にあります。ということは、本来ならメールデータは全て上述のMailフォルダに入ってる筈ですよね? しかしそれがないとなると、一体何処にメールは格納されているのでしょう?謎は深まるばかりです(;´Д`)
投稿記事 Posted: 2016年8月30日(火) 23:01
  記事の件名:  Re: プロファイルデータが移行先で書き換わる  引用付きで返信する
横から失礼します。

キャプチャ画像を拝見しました。
meeyar さんが指摘されているように、ぼくも真っ先に Mail フォルダまたは ImapMail フォルダが存在しないことが気になりました。

この点についての説明をさせていただきます。

キャプチャ画像を見る限り、コピー元である「aaaa.default(旧環境からコピーしてきた中身そのまま)」に、Mail フォルダまたは ImapMail フォルダが見当たりません。
つまり、コピー元にメッセージデータが存在しないので、コピー先にも存在しないという理屈になります。

しかし、「aaaa.default」からコピーされた prefs.js にアカウントの情報が正しく存在すれば、Thunderbird を起動したときに初期状態の Mail フォルダが作られ、prefs.js から読み取ったアカウントと配下のデフォルト・フォルダだけは生成されます。(初期条件で生成されたものなので、[受信トレイ] などのデフォルト・フォルダはどれも空です。)

ですが画像を拝見する限り、「bbbb.default(Thunderbirdの再起動により書き換わってしまった現状)」にも Mail フォルダや ImapMail フォルダが見当たりません。もし、「aaaa.default」の prefs.js にアカウント情報が適切に登録されていない、またはどこかの段階で破損したと考えると、Thunderbird 起動後の「bbbb.default」にも Mail フォルダや ImapMail フォルダが生成されていないのは、ありえることです。

仮に、「aaaa.default」を常用している旧環境でメッセージの保存場所を標準外の場所に移していたとしても、アカウント情報が保存された prefs.js は当然として、アカウント設定の時点で生成された Mail フォルダなどは、ユーザーが意図的に削除しない限りそのまま残るはずですから、Mail フォルダや ImapMial フォルダがまったく存在しないというのは不自然だと思います。

この画像とここまでのお話を勘案すると、どうも Thunderbird の起動前に、「aaaa.default」の中身に問題が起こっているような印象です。

adamozilla さんが書きました:
新環境(Windows)から旧HDDにアクセスし、その中の現役で使ってる(以前のバックアップとかではない)プロファイルデータを新HDDへコピペしただけですから。

ということは、旧環境で「aaaa.default」は現役で使われていて、そこでは正常なのですね?
この使用状況に応じて「aaaa.default」の内容は常時変化していることになります。
ぬかりはないと思いますが、旧環境にある「aaaa.default」を新環境にコピーするとき、旧環境の Thunderbird が稼働中ということはありませんよね。

もし、旧環境では「aaaa.default」が正常に動作しているのだとしたら、それをコピーしてくるプロセスに問題が起こっているのではないでしょうか。

これを比較点検するために、例えば次のような方法ではどうなりますか。

(1)旧環境の Thunderbird を確実に終了させる。(できれば、終了処理が確実に終わっていることを確認してから作業を進める。)
移行したいプロファイル「aaaa.default」とその上位階層にある profiles.ini を含む %APPDATA%\Thunderbird\ を丸ごと、外付けの HDD や USB メモリなどにコピーする。
つまり、「新環境(Windows)から旧HDDにアクセス」ではないルートを使ってみる、ということ。

Thunderbird ……………… このフォルダを丸ごと
 ├ profiles.ini
 └ Profiles
    └ xxxxxxxx.default

(2)新環境の Thunderbird が終了していることを確認。
これまで使っていた新環境の %APPDATA%\Thunderbird\ を丸ごと削除(または移動)したあと、同じディレクトリ構造で旧環境の %APPDATA%\Thunderbird\ を丸ごとコピー。

(3)新環境の Thunderbird を起動。状況を確認。

これでどうなりますか?
Thunderbird のプロファイルの標準的な配置場所が変わらない同一(または同系)OS 間の移行の場合、profiles.ini を含めた Thunderbird フォルダごとコピーすることで、旧環境をそっくり移行できます。プロファイル名や profiles.ini の中身をいじる必要がいっさいないので、誤操作の危険も少なくなります。
新環境で、Thunderbird のインストール前にこの作業を終えていれば、インストール後の初回起動から、旧環境の状態を復元して使い始めることができます。

とりあえず以上です。的外れな話だったらすみません。
投稿記事 Posted: 2016年8月30日(火) 22:01
  記事の件名:  Re: プロファイルデータが移行先で書き換わる  引用付きで返信する
adamozilla さんが書きました:
早速のお返事有難うございます。

プロファイルフォルダがどのように変化したかですが、夫々をキャプチャして横に並べたのが添付の画像です。
中央の線を境に左はaaaa.default(旧環境からコピーしてきた中身そのまま)で、右はbbbb.default(Thunderbirdの再起動により書き換わってしまった現状)です。

添付画像を拝見しました。
これは、プロファイルに含まれるファイル全てを写したものということでよいですか?

そうであれば、旧環境の復元に一番大事と考えられる、送受信したメッセージが保存されるMailフォルダが存在していません。
メールアドレスのアカウント設定はprefs.jsの中に書かれますが、実際に送受信したメールデータは、プロファイルフォルダ直下のMailフォルダ(POPの場合)やImapMail(IMAPの場合)の中に保存されます。

また、prefs.jsのサイズが8-9KBとなっており、まともにアカウント設定がされていないサイズ(新規プロファイル直後相当のサイズ)の印象です。
参考までに、新規プロファイル作成直後(アカウント設定などなし)のプロファイルフォルダの画像を添付します。
添付ファイル:
Newprofile.png
Newprofile.png [ 94.34 KiB | 表示数: 7995 回 ]

プロファイルフォルダの中身がご提示の画像に移っている物全てとなると、残念ながら以前使っていたプロファイルではなく、新規プロファイル相当のものをバックアップ・書き戻したのではないかと思います。

adamozilla さんが書きました:
まずフォルダについては寧ろ2つ増えてますね。ざっとフォルダ毎に見ていくと殆どは同じですが、extentionの中身が減ってます。
ファイル構成は1つだけ追加されたファイルがありますが、あとは同じようです。ファイルサイズも微妙に違うのが少しありますが、あとは同じです。

増えているフォルダはdatareportingとwebappsですね。
これは最近のバージョンで追加されたものだったように思います。

adamozilla さんが書きました:
meeyar さんが書きました:
後でフォーラムの過去記事を探すと、「正しい場所のバックアップをしたつもりだったがきちんとバックアップ先に保存されていなかった」の事例もありました。
MozillaZine.jp フォーラム ・トピック - 再インストール後 profileを認識しません
このような心配はなく、正しい場所のバックアップをきちんと(ファイルサイズを保って)保存されていたという理解でよいでしょうか?


このトピックの状況が良く判りませんが、旧環境のプロファイルデータをそのままちゃんと新環境に持ってきているか?という質問ならYesです。
新環境(Windows)から旧HDDにアクセスし、その中の現役で使ってる(以前のバックアップとかではない)プロファイルデータを新HDDへコピペしただけですから。

件名の「profileを認識しません」が誤解を招きやすいかもですが、提示したケースは、バックアップ先をOneDriveにしていたものの、きちんとOneDrive上に必要なファイルがコピー・保存されていなかったものです。
そのため、移行手順は正しかったのに以前のデータを戻せず、初期画面になってしまっていました。

プロファイルの移行には、
  • 確実に旧環境で使っていた(=必要な)プロファイルを把握し、適切にバックアップ・保存すること
  • 適切な手順を踏んで移行操作を行うこと
の2つが必須なので、移行前にバックアップするプロファイルと個々のファイルの状況確認をするのが肝要です。
他にバックアップしたプロファイル・各種ファイルがなければ、残念ながら復旧はできないと思われます。
投稿記事 Posted: 2016年8月30日(火) 21:12
  記事の件名:  Re: プロファイルデータが移行先で書き換わる  引用付きで返信する
早速のお返事有難うございます。

プロファイルフォルダがどのように変化したかですが、夫々をキャプチャして横に並べたのが添付の画像です。
中央の線を境に左はaaaa.default(旧環境からコピーしてきた中身そのまま)で、右はbbbb.default(Thunderbirdの再起動により書き換わってしまった現状)です。

まずフォルダについては寧ろ2つ増えてますね。ざっとフォルダ毎に見ていくと殆どは同じですが、extentionの中身が減ってます。
ファイル構成は1つだけ追加されたファイルがありますが、あとは同じようです。ファイルサイズも微妙に違うのが少しありますが、あとは同じです。

meeyar さんが書きました:
後でフォーラムの過去記事を探すと、「正しい場所のバックアップをしたつもりだったがきちんとバックアップ先に保存されていなかった」の事例もありました。
MozillaZine.jp フォーラム ・トピック - 再インストール後 profileを認識しません
このような心配はなく、正しい場所のバックアップをきちんと(ファイルサイズを保って)保存されていたという理解でよいでしょうか?


このトピックの状況が良く判りませんが、旧環境のプロファイルデータをそのままちゃんと新環境に持ってきているか?という質問ならYesです。
新環境(Windows)から旧HDDにアクセスし、その中の現役で使ってる(以前のバックアップとかではない)プロファイルデータを新HDDへコピペしただけですから。


添付ファイル:
aaaatobbbb.png
aaaatobbbb.png [ 156.87 KiB | 表示数: 8000 回 ]
投稿記事 Posted: 2016年8月30日(火) 20:37
  記事の件名:  Re: プロファイルデータが移行先で書き換わる  引用付きで返信する
確認と作業ありがとうございます。
プロファイルの移行手順そのものは間違っていないように思います。

adamozilla さんが書きました:
Thunderbirdを一旦アンインストールし、念のためAppdataの中に残っているThunderbirdのフォルダを削除して上記の手順を行いました。
しかし結果は依然同じで、立ち上げたThunderbirdは初期状態(受信メールやアカウント設定が何もない)でした。

ちなみに上述の通り、手順4直後のxxxxxxxx.defaultのサイズが、Thunderbird起動後には変わっています。やはり中身が自動的に書き換わったとしか思えないのですが。

プロファイルのサイズは、フォルダ全体(xxxxxxxx.default)のサイズのみを見ていますか?
プロファイルフォルダ内の個々のファイルについてはどうなっているでしょうか?

プロファイルフォルダ内に含まれる各種ファイルの内訳については、
プロファイル移行1[プロファイル概略] - とりかごとなり。とか、英語ですがTransferring data to a new profile - Thunderbird - MozillaZine Knowledge BaseFiles and folders in the profile - Thunderbird - MozillaZine Knowledge Base等を参照してください。

これら個別のファイルについて、
  • あったはずのファイルが起動後にはなくなって(=削除されて)いる
  • ファイルの内訳は起動前後で同じだが、サイズのみが変わっている
といったことは確認されてますか。

前便にも書いたように、通常Thunderbirdが勝手にプロファイルの中身を削除するとか、他のファイルと置き換えるといったことは考えにくく、類似例を聞いたこともありません。
他のアプリケーション(セキュリティソフトなど)が書き換えているといった可能性も視野に入れた方がよいかもしれません。
adamozilla さんが書きました:
meeyar さんが書きました:
過去にはバックアップの対象を間違えた、バックアップがまともに取られていなかったという事例も見聞きしていますので、バックアップのファイルが健全であることの確認もお勧めします。プロファイルのバックアップはどこを保存? - とりかごとなり。

Appdataの中のLocalではなくRoamingフォルダの方、という事ですよね?これは大丈夫です。
尚、旧環境ではプロファイルは1つしか作っていませんので、データはaaaa.defaultのみです。

了解しました。
後でフォーラムの過去記事を探すと、「正しい場所のバックアップをしたつもりだったがきちんとバックアップ先に保存されていなかった」の事例もありました。
MozillaZine.jp フォーラム ・トピック - 再インストール後 profileを認識しません
このような心配はなく、正しい場所のバックアップをきちんと(ファイルサイズを保って)保存されていたという理解でよいでしょうか?
投稿記事 Posted: 2016年8月30日(火) 17:25
  記事の件名:  Re: プロファイルデータが移行先で書き換わる  引用付きで返信する
ご回答有難うございます。ご質問に順を追ってお答えします。

meeyar さんが書きました:
これは、OSが全くのまっさらな状態(クリーンインストール相当)でのインストールし直しという意味でよいですか?
以前使っていたThunderbirdの環境は一切残っていない状態で、Thunderbirdをインストールしたということでしょうか?

その通りです。真っ新なHDDにWindows OSだけをインストールしたのでアプリ関連のファイルは入っていません。

meeyar さんが書きました:
Thunderbirdのプロファイルが残っていない状態であるのを前提とすると、ここに書かれていることそのままでは移行手順を間違っている可能性があります。
旧環境のファイルをコピーするに、新規インストール直後のThunderbirdを一度起動し、新しくプロファイルを作成しておく必要があるのですが、これは行ったでしょうか?

はい、新規インストール直後にThunderbirdを起動しました。逆に言えば、旧プロファイルをコピペしようとしたときに、既に新環境にプロファイルデータが出来ていたという事は、一度起動している証拠ですよね?

meeyar さんが書きました:
お勧めの移行方法は、
  1. 新規インストール直後に、一度Thunderbirdを起動する(xxxxxxxx.defaultが作成される)
    新規インストール=プロファイルが一つもないことが前提
  2. ヘルプの「トラブルシューティング情報」からxxxxxxxx.defaultのプロファイルフォルダを開いておき、何もせずにThunderbirdを終了させる
    使用中のプロファイルフォルダを開きたい。 - とりかごとなり。
  3. xxxxxxxx.defaultの中身を全て削除
  4. 上記で作られたxxxxxxxx.defaultのフォルダ内に、旧環境aaaa.defaultの中身を全て移す
  5. Thunderbirdを起動する
です。(下記その1の内容)
プロファイル移行2[バックアップと移行] - とりかごとなり。
profiles.iniの直接編集は正直面倒なのでお勧めしません。

Thunderbirdを一旦アンインストールし、念のためAppdataの中に残っているThunderbirdのフォルダを削除して上記の手順を行いました。
しかし結果は依然同じで、立ち上げたThunderbirdは初期状態(受信メールやアカウント設定が何もない)でした。

ちなみに上述の通り、手順4直後のxxxxxxxx.defaultのサイズが、Thunderbird起動後には変わっています。やはり中身が自動的に書き換わったとしか思えないのですが。
meeyar さんが書きました:
過去にはバックアップの対象を間違えた、バックアップがまともに取られていなかったという事例も見聞きしていますので、バックアップのファイルが健全であることの確認もお勧めします。プロファイルのバックアップはどこを保存? - とりかごとなり。

Appdataの中のLocalではなくRoamingフォルダの方、という事ですよね?これは大丈夫です。
尚、旧環境ではプロファイルは1つしか作っていませんので、データはaaaa.defaultのみです。
投稿記事 Posted: 2016年8月30日(火) 14:48
  記事の件名:  Re: プロファイルデータが移行先で書き換わる  引用付きで返信する
通常、Thunderbirdが「起動時に」プロファイルの中身をリセットするといったことはありません。
何か手順が間違っているか、旧環境のバックアップに問題がないか等の確認がまず先と思います。

操作手順に不明な部分もあるので確認交えながらになりますが。
adamozilla さんが書きました:
これまでWindows10でThunderbirdを使っていましたが、HDDを新設しWindows10を入れ(「回復」機能を使用)そこに新たにThunderbirdをインストールしました。

これは、OSが全くのまっさらな状態(クリーンインストール相当)でのインストールし直しという意味でよいですか?
以前使っていたThunderbirdの環境は一切残っていない状態で、Thunderbirdをインストールしたということでしょうか?

adamozilla さんが書きました:
次にメールや設定を移行するために、一般的な手順として旧環境のプロファイルデータ(仮にaaaa.defaultとする)を新環境の所定のフォルダにコピペし、元あったプロファイルデータ(仮にbbbb.defaultとする)のフォルダ名にリネームしました。そこでThunderbirdを立ち上げた訳ですが、アカウント設定も受信メールも何も無いまっさらの状態にしかなりません。

Thunderbirdのプロファイルが残っていない状態であるのを前提とすると、ここに書かれていることそのままでは移行手順を間違っている可能性があります。
旧環境のファイルをコピーするに、新規インストール直後のThunderbirdを一度起動し、新しくプロファイルを作成しておく必要があるのですが、これは行ったでしょうか?

既にご承知のように、Thunderbirdが起動するときはprofiles.iniに書かれている情報を参照し、そこに書かれているプロファイルを起動するのですが、大事な前提条件として、
  • profiles.iniの場所は固定であること(WindowsではC:\Users\username\AppData\Roaming\Thunderbird)
  • まっさらな状態でインストール・初回起動した場合、profiles.iniとプロファイルフォルダをThunderbirdが自動で作成すること
があります。
これはつまり、新規インストールした場合のプロファイル名はThunderbirdが自動的に決定し、profiles.iniにもその情報が書かれるということです。
また、profiles.iniが何らかの原因で正常に読み込めない場合は、Thunderbirdが新しくprofiles.iniとプロファイルを作り直します。
この時、既に存在していた他のプロファイルはprofiles.iniに書かれていないため認識されません。

通常、インストール直後の起動で作成されるプロファイル名はランダム英数字8文字.defaultとなります。(仮にxxxxxxxx.defaultとします)
profiles.iniに書かれる内容も、xxxxxxxx.defaultであり、
コード:
[General]
StartWithLastProfile=0

[Profile0]
Name=default
IsRelative=1
Path=Profiles/xxxxxxxx.default

といった中身になるはずです。
profiles.iniには何が書かれているか。 - とりかごとなり。

お勧めの移行方法は、
  1. 新規インストール直後に、一度Thunderbirdを起動する(xxxxxxxx.defaultが作成される)
    新規インストール=プロファイルが一つもないことが前提
  2. ヘルプの「トラブルシューティング情報」からxxxxxxxx.defaultのプロファイルフォルダを開いておき、何もせずにThunderbirdを終了させる
    使用中のプロファイルフォルダを開きたい。 - とりかごとなり。
  3. xxxxxxxx.defaultの中身を全て削除
  4. 上記で作られたxxxxxxxx.defaultのフォルダ内に、旧環境aaaa.defaultの中身を全て移す
  5. Thunderbirdを起動する
です。(下記その1の内容)
プロファイル移行2[バックアップと移行] - とりかごとなり。
profiles.iniの直接編集は正直面倒なのでお勧めしません。

過去にはバックアップの対象を間違えた、バックアップがまともに取られていなかったという事例も見聞きしていますので、バックアップのファイルが健全であることの確認もお勧めします。
プロファイルのバックアップはどこを保存? - とりかごとなり。
投稿記事 Posted: 2016年8月30日(火) 00:35
  記事の件名:  プロファイルデータが移行先で書き換わる  引用付きで返信する
こんばんは、初めて投稿致します。

これまでWindows10でThunderbirdを使っていましたが、HDDを新設しWindows10を入れ(「回復」機能を使用)そこに新たにThunderbirdをインストールしました。Thunderbirdのバージョンは何方も現時点で最新(45.2.0)です。

次にメールや設定を移行するために、一般的な手順として旧環境のプロファイルデータ(仮にaaaa.defaultとする)を新環境の所定のフォルダにコピペし、元あったプロファイルデータ(仮にbbbb.defaultとする)のフォルダ名にリネームしました。そこでThunderbirdを立ち上げた訳ですが、アカウント設定も受信メールも何も無いまっさらの状態にしかなりません。
因みにリネームを間違えたかと思い、aaaa.defaultの中身を全てbbbb.default内に上書きコピーしても同じでした。更にThunderbirdをインストールしなおしてaaaa.defaultをコピペし、そのままprofile.iniファイルの編集し参照先のプロファイルデータをaaaa.defaultに書き換えても、やはりThunderbirdはまっさらのままです。

で、そうこうしてるうちに気付いたのですが、コピーしたてのaaaa.defaultのファイルサイズは当然、初期状態であるbbbb.defaultよりも遥かに大きい訳ですが、一旦Thunderbirdを立ち上げると同じサイズになってしまうのです。これはもしかして、何らかの理由によりコピペしてきたプロファイルデータの中身が、Thunderbirdの起動によりリセットされてしまうということでしょうか?
投稿記事 Posted: 2016年8月29日(月) 20:36

All times are UTC + 9 hours


ページ移動:  
Powered by MozillaZine.jp® Forum Software © phpBB Group , Almsamim WYSIWYG
Japanese translation principally by ocean