自己責任で対応できるなら、以下のアドオンは如何?
Show Address Only :: Add-ons for Thunderbird注意点が幾つかあって、
1)既存の差出人/受信者カラムの表示を変更するものではないアドオンの説明文で、
引用:
Adds columns to display Sender/Recipients mailaddress only.
とある通り、Sender(送信者)とRecipients(受信者)のメールアドレスのみを表示するカラムを追加するアドオンです。
上記アドオンをインストールした状態でスレッドペインのカラム右端(赤枠)を選択すると、利用可能な項目の一覧中にSender[@]とRecipient[@]の項目が追加されます。
メールヘッダからアドレスを取得しているようで、アドレス帳の情報には影響されません。
添付ファイル:
コメント: コラムの右端(赤枠)で表示する項目を選択
column.png [ 3.62 KiB | 表示数: 7822 回 ]
2)アドオンの更新日が古いリリース日が2011年で、
引用:
Only has increased the max version to 5.*
とあり、そのままでは現行のThunderbird38.xには動かないかもしれません。
そのままで入らない(Thunderbird38.2には対応していません、と怒られる)場合、設定エディタ等で
コード:
extensions.checkCompatibility.38.2
をfalseにしておく必要があります。
これは、「38.2においてアドオンの互換性チェックを無効化しますよ」という設定なので、互換性を無視することでほかの不具合を誘発するリスクをはらみます。
行う場合は自己責任で。