takeshin さんが書きました:
Thunderbirdを再インストールした後に送受信したデータは有り生かしたいと思います。
了解しました。
takeshin さんが書きました:
旧Outlook Expressから取り込んだデータも生かしたいですが
xxxxxxxx.default, Mail , Local Foldersと開いていくと以前に取り込んだ(と思われる)
旧Outlook Express インポート.sbd というフォルダの中に同じデータが残っているように見えます。
現在の Windows 8 の Thunderbird のプロファイル内にあるということですね。
であれば、旧 Outlook Express から、再度データを取り込む必要はなさそうですね。
では、Windows.old フォルダ内にあった Thunderbird の旧プロファイルからのメッセージ
データの移行復元の方法と手順を紹介します。
メッセージデータは、プロファイル内の Mail (POP アカウント、Local Folders など) フォル
ダにあります。
これらを移行復元します。
作業は、フォルダ・ファイル類を手動で、コピー・名前変更・貼り付け・作成をおこないます。
尚、IMAP アカウントは、同期すればいいだけなので省略します。
【手順】1.旧プロファイル (Windows.old 内) から、メッセージデータをコピーする Mail フォルダ内の、各アカウント名フォルダ内のファイルをコピーします。
コピーしたら、デスクトップなどのわかりやすい場所に貼り付けてください。
受信トレイならば、それに該当する Inbox ファイルです。(.msf ファイルは不要)
そして、ファイル名を変更します。(ファイル名の重複を避けるために必要です)
(例)Inbox -> Old_Inbox(半角英字にしてください)
他のファイルも必要ならば、同様にコピーして、名前を変更してください。
(例)送信済みトレイ -> Sent -> Old_Sent
下書き -> Drafts -> Old_Drafts
テンプレート -> Templates -> Old_Templates
注1:必ず、Thunderbird を終了させた状態で作業をおこなうこと。
注2:コピーは、移動ではありません。元ファイルを失わないためです。
2.Thunderbird を起動して、復元移行用のフォルダを作成します ローカルフォルダ配下に、フォルダを作成するのがいいでしょう。
(例)Old_Backup(半角英字にします)
作成したら、Thunderbird を終了します。
3.先の1で、コピー&名前変更したファイルを、現在のプロファイル内に貼り付けます 現在使用中の Thunderbird のプロファイル内に、貼り付けます。
貼り付け先の場所は、以下になります。
(例)
C:\Users\<ユーザ名>\AppData\Roaming\Thunderbird\Profiles\xxxxxxxx.default\Old_Backup
作業は、これで終了です。
Thunderbird を起動して、ローカルフォルダ配下の Old_Backup フォルダ内に移行コピーし
たメッセージがあり、表示・閲覧ができれば成功です。
後は、必要ならば、本来のアカウントのフォルダに移動・コピーするなどの整理をおこなって
ください。
補足:POP アカウントが複数ある場合は、上記の作業を繰り返してください。