解決して良かったですね。なるほど、Mountain Lion ではセキュリティのプライバシー設定にそういう項目があるんですか。

最初に明示した Thunderbird の設定エディタの 3 項目自体は削除できなかったと思います。ですが、値を消すとアドレス帳から Mac OSX のアドレスブック… も消えるはずなんですが、リストに現れるのですか？ :roll:
詳しく分かりませんけど、Lion 環境とは異っているのでしょうかね？

とにかく、3項目の設定が Thunderbird で使われていないのなら削除せず、そのままお使いになっても問題ないと思います。

Hideさんに教えていただいたとおりに設定エディタに書き込んでみましたが、どこかやり方を間違えていたのか、うまくいきませんでした。その後、何となくマックのシステム環境設定の中のセキュリティとプライバシーを見ていたところ、その中のプライバシー欄に、OSXの連絡先をThunderbirdに許すかどうかのチェック項目を見つけまし た。これにチェックしたところ、Thunderbirdのアドレス帳にOSXの連絡先内容が見えるようになりました。いろいろとお騒がせして、すみませんでした。ただ、私が不完全な形で設定エディタに書き込んだ３つの記述の削除の仕方がわからないので（設定値は消していますが）、今後何か問題が起きないか、ちょっと不安です。今のところは何事も起こらず、快適にThunderbirdを使えており、大変喜んでいます。どうもありがとうございました。

再度問い合わせを表示する方法は分かりませんが、設定エディタ (about:config) で直接設定すれば読込まれるはずです。
手順は、Thunderbird の環境設定より、詳細→一般タブの最下段の設定エディタを開き、“細心の注意を払って使用する”を押し、検索欄に [b]ldap_2.servers.osx[/b] と入力するかペーストします。
リストには ldap_2.servers.osx.description, ldap_2.servers.osx.dirType, ldap_2.servers.osx.uri の3つの項目が表示されると思います。もし項目がない場合はリスト上の適当な場所で右クリックして「新規作成」→文字列と整数値で追加します。
各項目の値を次のように設定します。
[list=1]
[*]ldap_2.servers.osx.description (文字列) [color=#008000]Mac OS X のアドレスブック[/color]
[*]ldap_2.servers.osx.dirType (整数値) [color=#008000]3[/color]
[*]ldap_2.servers.osx.uri (文字列) [color=#008000]moz-abosxdirectory:///[/color][/list]
これでアドレス帳を開くと Mac OS X のアドレスブックが追加されます。※追加されていない場合は Thunderbird を再起動させてください。

数日前からOSX10.8標準のMailが不調になったため、Thunderbird17.0.5を利用することにしました。その際、最初にデスクトップ（OSX10.8）にThunderbirdをインストールし立ち上げた際に、OSX10.8の「連絡先」（マックのアドレス帳です）にThunderbirdがアクセスすることを許可するかどうか聞いてきたのですが、つい拒否を選択してしまい、Thunderbirdのアドレス帳との連携ができなくなりました。別のノートパソコン（OSX10.8）にThunderbirdをインストールしたときには、これを許可したので、自動的にThunderbirdのアドレス帳にマックの連絡先が登録され大変便利になりました。それで、デスクトップから一旦Thunderbirdとそのプロファイルを削除し、再度インストールし直して、連絡先へのアクセスを許可しようと思ったのですが、許可を問うメッセージそのものが出てきませんでした。当該デスクトップで再度ThunderbirdがOSX連絡先にアクセスできるようにするには、どうしたらよいか、どなたかご教示願えませんでしょうか。