このフォーラムで障害のあった時期をはさんで時間が経過していますから、もうご覧になっておられないかもしれませんが......。
当方、オリジナルの Eudora ユーザーではないため細部の操作方法などは存じませんが、Eudora ユーザーが他のメールクライアントに乗り換えるとき、Eudora で送受信した添付ファイルの扱いに困っておられる場面に出くわすことは、たまにあります。
Eudora は、添付ファイルをメッセージ本体から分離した形で専用フォルダ内に保持し、メッセージ本体との関連付けで管理するという独自の方法を採用しているようです(Eudora のバージョンにより微妙な差はあるのかもしれませんが...)。
一方、Thunderbird は添付ファイルをエンコードして本文と一体的に保持しています。
Thunderbird のインポート機能には、インポートの対象として Eudora がありますが、上記の添付ファイルの管理方法の違いから、メール本文は問題ないが添付ファイルの移行が厄介だと耳にします。
(このことは、ynagano さんのほうがぼくなんかより詳しくご存知だと思います。)
このフォーラムの過去記事にも類似の質問はありますが、一発で効く "特効薬" 的対処はどうも難しそうです。
(過去記事の閲覧はフォーラムの検索機能をご利用ください。)
移行元の Eudora のバージョンによっても微妙に異なる点があるかもしれませんし......。
ただ、知恵と工夫でなんとかした事例もあるようで、例えば下記のブログ記事などは参考になりませんか。
EudoraからThunderbirdへ移行: なころぐ
http://nako.cocolog-nifty.com/nakolog/2 ... _5000.html
要するに、Eudora で分離された添付ファイルを再度エンコードして本文に取り込んだ形の mbox 形式に変換できれば、Thunderbird 側からのアプローチ方法も選択の幅が広がり、対処のしようもある――ってことだと思うのですが...。
すでにご存知かもしれませんが、いちおう情報として。 違う話だったらすみません。