※質問するときは、フォーラムの利用について [投稿する前にお読みください] に目を通し、Thunderbird のバージョンだけでなく OS の種類やバージョンといった使用環境についての最低限の情報を書き添えるか、投稿用テンプレート の利用をお勧めします。
内容の共通理解を図る上で、下記の用語を参考に言い直してみます。
・
使い方ガイド - 画面構成と基本操作
Thunderbird を 3.1.11 から 5.0 にアップグレードしたら、スレッドペインの [差出人] 欄や [受信者] 欄の表示が、[アドレス帳] の [表示名] に登録してある名称になったというお話でしょうか?([アドレス帳] に登録されていないアドレスの場合はそうはならない?)
Thunderbird 5.0 のリリースノート からは、Firefox のように「
すべての変更一覧」を簡単にたどれないので具体的なことは未確認なのですが、次のようなことではないかと推測できます。
[オプション] -> [詳細] -> [既読と表示] -> [表示] にある [アドレス帳に登録されている人については宛先フィールドで <メールアドレス> 部を表示しない] が有効になっている場合―――(A)
3.1.11 までは、メッセージペインのメッセージヘッダ部にある [差出人] 部分だけがアドレス帳の [表示名] に変更され、スレッドペインの [差出人] 欄は送信側で書いてきた「名前 <アドレス> 」の名前部分、それがなければアドレスが表示されていました。
その結果、同じ [差出人] 情報なのに表示が異なり紛らわしいケースがありました。
5.0 では、(A)の設定のときに、メッセージペインのメッセージヘッダ部とスレッドペインの双方で [差出人] の表示に [アドレス帳] の [表示名] の内容を統一的に反映させるように変更されたようです。([受信者] も考え方は同じです。)
このあたりの「好み」は分かれるのかもしれませんが、修正された結果から想像すると「統一してほしい」というニーズが強かったのかもしれませんね。(たしかに、一貫性という点ではこのほうが筋が通っていますし...。)
スレッドペインの [差出人] 欄の表示を送信者が書いてきた内容でおこないたいなら、[オプション] -> [詳細] -> [既読と表示] -> [表示] にある [アドレス帳に登録されている人については宛先フィールドで <メールアドレス> 部を表示しない] を無効化してください。
ただし、メッセージペインのメッセージヘッダ部でも同じようになり、メールアドレスも全部表示されて一定のスペースを喰うことにはなります。
スレッドペインにおいて、送信者が書いてきた表記を尊重して表示しつつ、同じアドレスに対して自分が [アドレス帳] に登録してある [表示名] も表示可能にして両方を確認したいのであれば、例えば次のようなアドオンを入れることで、ある程度のコントロールは可能だと思います。
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Sender Name
とりあえず以上です。外してたらすみません。
[size=100][color=blue]※質問するときは、[url=http://forums.mozillazine.jp/viewtopic.php?p=19321]フォーラムの利用について [投稿する前にお読みください][/url] に目を通し、Thunderbird のバージョンだけでなく OS の種類やバージョンといった使用環境についての最低限の情報を書き添えるか、[url=http://forums.mozillazine.jp/viewtopic.php?p=19321#17986]投稿用テンプレート[/url] の利用をお勧めします。[/color][/size]
内容の共通理解を図る上で、下記の用語を参考に言い直してみます。
・[url=http://mozilla.jp/thunderbird/support/tutorials/basics]使い方ガイド - 画面構成と基本操作[/url]
Thunderbird を 3.1.11 から 5.0 にアップグレードしたら、スレッドペインの [差出人] 欄や [受信者] 欄の表示が、[アドレス帳] の [表示名] に登録してある名称になったというお話でしょうか?([アドレス帳] に登録されていないアドレスの場合はそうはならない?)
[url=http://mozilla.jp/thunderbird/5.0/releasenotes/]Thunderbird 5.0 のリリースノート[/url] からは、Firefox のように「[url=https://www.mozilla.com/en-US/firefox/5.0/releasenotes/buglist.html]すべての変更一覧[/url]」を簡単にたどれないので具体的なことは未確認なのですが、次のようなことではないかと推測できます。
[オプション] -> [詳細] -> [既読と表示] -> [表示] にある [アドレス帳に登録されている人については宛先フィールドで <メールアドレス> 部を表示しない] が有効になっている場合―――(A)
3.1.11 までは、メッセージペインのメッセージヘッダ部にある [差出人] 部分だけがアドレス帳の [表示名] に変更され、スレッドペインの [差出人] 欄は送信側で書いてきた「名前 <アドレス> 」の名前部分、それがなければアドレスが表示されていました。
その結果、同じ [差出人] 情報なのに表示が異なり紛らわしいケースがありました。
5.0 では、(A)の設定のときに、メッセージペインのメッセージヘッダ部とスレッドペインの双方で [差出人] の表示に [アドレス帳] の [表示名] の内容を統一的に反映させるように変更されたようです。([受信者] も考え方は同じです。)
このあたりの「好み」は分かれるのかもしれませんが、修正された結果から想像すると「統一してほしい」というニーズが強かったのかもしれませんね。(たしかに、一貫性という点ではこのほうが筋が通っていますし...。)
スレッドペインの [差出人] 欄の表示を送信者が書いてきた内容でおこないたいなら、[オプション] -> [詳細] -> [既読と表示] -> [表示] にある [アドレス帳に登録されている人については宛先フィールドで <メールアドレス> 部を表示しない] を無効化してください。
ただし、メッセージペインのメッセージヘッダ部でも同じようになり、メールアドレスも全部表示されて一定のスペースを喰うことにはなります。
スレッドペインにおいて、送信者が書いてきた表記を尊重して表示しつつ、同じアドレスに対して自分が [アドレス帳] に登録してある [表示名] も表示可能にして両方を確認したいのであれば、例えば次のようなアドオンを入れることで、ある程度のコントロールは可能だと思います。
・[url=https://addons.mozilla.org/ja/thunderbird/addon/sender-name/]Sender Name[/url]
とりあえず以上です。外してたらすみません。