ゲッター3号 さんが書きました:
先頃3.0RC2 日本語版にアップデートしましたが前回のように再現しました。
アップデート=セーフモード、新規プロファイルでも再現したということですね。
[RSSフィードの要約ファイルは、削除しても自動的に再構成されません。]について
ゲッター3号 さんが書きました:
これは再現するということは、日本語訳がおかしいわけではないとすると、結局要約ファイルは作成されているように見えて、メールとは違いRSSフィードの場合には、アイテムに直接アクセスして初めて完了しているわけではないのでしょうか。
日本語がおかしいわけではなくて意味合いの解釈ですね。
要約ファイルの「再生成」は単純に自動的にファイルの生成がおこなわれるという意味です。
「再構成」「再構築」とは少し意味合いが異なってくるということです。
詳細なしくみまで理解しているわけではないのでそのあたりは誤解しないでくださいね。
「生成」=単純にファイルを作成する
「再構成」「再構築」=フィードorメッセージデータや受信記録(Feeditems.rdf など)と照合して
更新する(インデックスを整合化する)
という感じでしょうか。
ゲッター3号 さんが言われているのは「再生成」ではなくて「再構成」「再構築」のことを指して
いるのですね。
んでもって「再生成」ではなくて「再構成」「再構築」のことだとしてです。
Thunderbird 上のフィードフォルダをクリック(選択)すると「要約ファイルが作成されています」
というメッセージがステータスバーに表示されますが、要約ファイル削除後のThunderbird 起
動時にその操作で必ず出るというわけではなさそうです。
フィードフォルダをクリック(選択)しなくてもメッセージが出る場合もあればクリックして初めて
出る場合もあったりします。
このあたりの挙動のしくみはよくわかっていません。
推測では前回の受信時またはフィードアクセス時の記録情報からの変化、あるいはステータス
やソート情報の変更などの何かしら変化を捉えて「再構成」「再構築」=「最適化」が発動するの
ではと思っています。
いずれにせよ「再構成」「再構築」(要約ファイルの最適化)はおこなってくれますので特に問題
はないという受け止め方です。
ただそれに要する時間が大きい場合は先にも書いたように環境条件等によって差が出るものと
思っていますのでそういう仕様だとして現状は片付けるしかないかと・・・・・。
[余談]
私はメールクライアントはデータベース的な仕様と機能を持ち合わせていてもいいとは思ってい
ますが、メッセージデータの「保管庫」だとは考えていないので大量のメッセージ類をそのままに
して運用することには抵抗がある輩です。
大量のデータを扱うことで運用上支障が出たり、負荷が大きくなるのがわかっているのならば無
理してそのまま使用するよりもとっとと確実な改善策(シンプルな方法)を講じます。
古いデータ類はプロファイルごと、あるいはフォルダ単位でバックアップするなりして別の場所に
保管する方です。もちろん必要なデータだけですが。
ゲッター3号 さんが書きました:
Feeditems.rdfやFeeds.rdfが壊れているか簡単にチェックする方法はご存じですか?
要約ファイルは壊れてる場合、そのようなメッセージが出るそうですがFeedが壊れているというメッセージはまだ見たことはありません。
チェックする方法はわかりません。
あれば便利かもです。
ゲッター3号 さんが書きました:
また、上記Rdfというよりもmsfファイルの問題だと指摘した趣旨です。
了解しました。
ゲッター3号 さんが書きました:
(2)いつの間にか購読していたRSSフィードのURLが消滅していることがあり、要約ファイル削除と関係なく
URLを再登録しなければいけない。
「再現しません」と書きましたがしつこく試したところ私の場合は以下の条件で再現しました。
今までフィードの要約ファイルを頻繁に削除することがなかったので今回 10 回以上にわたり削
除と Thunderbird の起動をくりかえしたところ指摘されているように URL 情報が消えたままに
なってしまう現象を再現できました。(フィードにアクセスする・しないも試してみました)
但し、必ず再現できるわけではなく相当繰り返さないとこの現象はあらわれませんでした。
ここまでになってしまうと URL の再登録が必要となります。
再現条件が少々特異というか不安定というか・・・・。
通常は以下のようになります。
・要約ファイルを削除後に Thunderbird を起動して「フィードの購読と管理」から登録一覧情報を
見ると URL 情報欄が消えています。
・次にフィードに受信アクセスすると新規メッセージを取り込み、上記の URL 情報が元に戻ります。
・再登録することはない。
ゲッター3号 さんが書きました:
(3)いったん購読したフィードURLのあるアイテムフォルダを削除して再起動しても、同じフィードURLを読み込ませても一番最新のアイテムしか取得できない。すべて取得するにはfeeditems.rdfなどを開いて手動削除する必要がある。
フォルダ毎の削除の操作を行った場合も同様の件、了解しました。
Thunderbird 3.0 RC2 では確かに重複受信は解消されました。beta 2 ぐらいの段階ですでに解
消されていたかと思われます。
ゲッター3号 さんが書きました:
(4)有効なRSSフィードを有効なRSSフィードではありませんと誤解して新着アイテムを取得してくれないことが結構な確率である。
おっしゃるとおり配信側の不備ならばどうしようもないですからこれは割り切るしかないでしょうね。