新着として表示されている時間にバラつきが有ったり、表示されたりされなかったりという原因はわかりません。
プログラムの動作という意味では予想できますが、うまく説明できないのです。原因はThunderbirdが「いつ、何がどの状態から、どういう状態に遷移したか」ということを複数の状態の監視(イベントの検知)をしていて、それが到達したときの受け口がいくつ有って、それぞれが正しくキッチリと処理しているかどうか、ということも関係していると考えています。
Thunderbirdの操作中に表示されているウィンドウの形式やプレビューペインの表示、メニューやツールバーなどの表示などやマシンの処理スピードも関係有りそうです。
私が試した限り、メールボックスの移動だけでも新着状態が解除されて消えて無くなることが多く、ほとんど実用に耐えません。
既読にする表示時間の設定も影響があるのかも知れませんし、プレビュー表示をやめるということも効果があるのかも知れません。(F8 で切り替えられます)
また、未読/既読の区別をThunderbirdの表示に任せないで、以下のようにフォルダを作って自分で移動させて区別するという手もあります。
・未読フォルダ
・既読&未処理
・保存フォルダ
などを作成しておいて、
受信直後にとりあえず「未読フォルダ」に放り込む。
読んだものは「既読&未処理」フォルダに放り込む。
処理済みは「保存フォルダ」に放り込む。
いつも「受信トレイ」は空っぽにしておく。
受信操作を行ったときに「受信トレイ」に有るメールが新着です。
フォルダが足りなければ用途に応じて作成してください。
引用:
ところで、すみません、「mailnews.nav_crosses_folders に 0 を設定」は、どのファイルに書き込めばよいのでしょう?
メニュー「ツール(T)」から「オプション(O)...」を選択、
表示されたダイアログで「一般」を選択、
Thunderbirdスタートページのところの、
「起動時にメッセージペインにスタートページを表示する」 にチェックマーク、
URL(L) のところに about:config と入力、OKボタンを押下。
( このチェックマークの状態と URL(L) の内容をメモ書きなりメモ帳などにコピ&ペしておく。
インストールしてから変更していないなら、後で「規定値に戻す(R)」で元に戻すのでメモは不要)
メニュー「移動(G)」から「Thunderbirdスタートページ(S)...」を選択、
フィルタ(I): のところに cross などと入力、
下に mailnews.nav_crosses_folders が表示されるので選んでダブルクリック、
「整数値を入力してください」というダイアログが表示されるので「0」を入力、OKボタンを押下。
これで良いですが後始末を...
メニュー「ツール(T)」から「オプション(O)...」を選択、
表示されたダイアログで「一般」を選択、
Thunderbirdスタートページのところ、
覚えておいた内容に戻すか、「規定値に戻す(R)」で元に戻す。
これでOKだと思います。