toby0105 さんが書きました:
「ウィルス対策ソフトがウィルスを検出したとき、
感染したメッセージだけを処理できるようにします」のところのチェックをはずしても
Norton Anti Virus が入っていれば
ひとまずはウイルスメール対策にはなるでしょうか・・・
なりますが・・・・。
Tunderbird のメールデータファイルは1通でも1000通でも一つのファイルです。
例えば受信ボックスなら Inbox という一つのファイルにあなたの受信ボックス内のメールが格納されてます。
で、ウイルスメールを受信したら・・・ウィルス対策ソフトが Inbox ファイルを持って行ってしまいます。
「ウィルス対策ソフトがウィルスを検出したとき、感染したメッセージだけを処理できるようにします」と言う動作は
本来 Inbox ファイル本体をウィルス対策ソフトに持って行かれない様にするためのオプションです。
1.0系の頃はこのオプションが無かったので
C:\Documents and Settings\[ユーザ名]\Application Data\Thunderbird\Profiles\xxxxxxxx.default 内の
Mail フォルダをウィルス対策ソフトの監視下から除外するなどし、Inbox ファイルを持って行かれない様に
みなさん対策していたと思います。
「ウィルス対策ソフトがウィルスを検出したとき、感染したメッセージだけを処理できるようにします」のところの
チェックをはずしてリスクを承知の上で受信時自動的にタグ色を付けたいのであれば、
受信したメールは常に別フォルダに移すなどして、予想される被害を最小限にするのがよろしいかと・・・判断はご自身で。
私もWindowsの環境があるので、OSXでやった「タグを付ける条件プラスなにかの動作を加える」を
Windows xpで試しましたがダメでした。
* 以下は後日談です。
ちなみにタグは既存の5個しか使っていなかったのですが(名称や色は変えてます)、
試しに OSX の方で新たにタグを作成して「タグを付ける条件プラスなにかの動作を加える」の動作をしてみました。
タグ色は付きますが、なんとメールヘッダにタグ情報が付いてませんでした。
従って受信後に手動でメッセージフィルタを作動させた場合、タグ色が無くなります・・・ダメじゃん、がっくり。
「ウィルス対策ソフトがウィルスを検出したとき、感染したメッセージだけを処理できるようにします」のところの
チェックをはずした場合は新しいダグもタグ色、メールヘッダのタグ情報とも正常でした。