こんにちは。
引用:
Q1.Thunderbirdによらず、とありますがThunderbirdにある「サーバに○日メールを残す」
という設定に関わらずPOPサーバの仕様による、ということなのでしょうか。
私はThunderbirdが独自の日数起算方法を使って削除命令をPOPサーバに投げる
と考えたのですがそうではないのでしょうか?
Thunderbird の独自の日数起算方法はわかりません。
普通、POP サーバには日数指定保存のコマンドは無いと思います。
よってメールソフト側で受信したメールの要約ファイルやインデックス情報等を参照して
POP サーバに削除、リセット、何もしない等のコマンドを送っていると思います。
(メールヘッダーの送信日時を参照していると思われます。)
参照:
"ちょっとジミなPOP3でメールを読む"
http://www.atmarkit.co.jp/fnetwork/rens ... /01.html#5"プロトコルに直接触れる - POP3"
http://members.jcom.home.ne.jp/j-klein/ ... o-pop.htmlよって日数指定による削除機能はメールソフト側の機能であり、POP サーバの機能では
ないので数日メールチェックしない間に削除されてしまう心配があるのなら余裕を持った
日数設定にしておくのが無難でしょうか。
またはすべて残す設定(読み込んでも削除しない)にしておいてある時期にリモートでアク
セスしてメールを選択して削除してやる方法もあるでしょう。
引用:
Q2.POPサーバのメールに既読・未読という状態があり、それをなんらかの方法で変更すればClientは未取得のメールとして取得するのでしょうか。
未読・既読というのは「クライアントのメール」ではなく「POPサーバ内のメール」にそのような状態が存在するということでしょうか。
詳しくはわかりませんが、再度ダウンロードするのであればサーバ側に保存されている
メールがまだダウンロードされていないというフラグ(マーク)に切り換えてやれば可能\r
なはずです。未読=新規に届いたメールと同じ扱いにする という事でしょうか。
私の場合はブロバイダの自分のメールボックスにアクセスして受信済のメールを「未読」
に切り換えてやることで再度受信が可能になります。
メールソフトによってはこれをリモートで切り替えできる機能を持ったものもあります。
具体的なしくみについてはご存知の方に譲ります。