これまでのメッセージフィルタ機能では受信時と手動の 2 種類の実行機能しか
ありませんでしたが Thunderbird 3 では増えるようです。
フィルタを適用するタイミングが
・メールチェック時
・手動で実行
・メールチェック時と手動実行
・メールチェック時(迷惑メール分類後)
・メールチェック時(迷惑メール分類後)または手動実行
の 5 つになります。
受信動作時のフィルタの適用は「メッセージフィルタ」「迷惑フィルタ」の順番
ですが実行機能が増えたことにより迷惑メッセージの分類後にもフィルタを実行
させることが可能になるようです。
また条件設定の項目も一部追加があります。
・差出人または宛先、Cc、Bcc
・タグ(?)
適用動作にも [フィルタの実行を中止する] が追加されました。
迷惑メールの分類後に再度メッセージフィルタを適用させて移動やコピーなどを
させてみようとしましたが肝心のスパムがやって来ません。
そういえばサーバ側のフィルタが優秀なせいでここ最近スパムにお目にかかった
ことがありませんでした。
待ちぼうけを食うばかりなのでテストはやめました。(笑)